よろず戯言

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白鳥に乗って

2015-02-12 01:28:15 | ドラクエ

本記事「白鳥に乗って」には、

ドラゴンクエストⅩ Ver.1ゲームの終盤ストーリーの内容、

ラストダンジョン・ラスボスに関するネタバレ記述や画像があります。

まだクリアされていない方、これからプレイされる方は、閲覧をお控えください。
 


バレンタインイベントも残りわずか。

現段階でミローレに会ってもおらず、このイベントにまったく触れていない・・・。

なんでも今回、とうとうドワーフのノミネートがなく、ルナナ様も居ない。

さらにほとんどがVer.2以降に登場する、レンダーシアのキャラらしく、

自分にはちっとも楽しくなさそうなので、はなから参加する気ゼロ。

ポイックリン以外にも、デコリーちゃんとか、アーニアちゃんとか、

駅弁売りの娘とかドワーフにもまだまだ魅力的な娘はたくさん居るだろうに!
 

そんなバレンタインシーズンに、昨年12月のドラクエ記事。

まずは、ネルゲル討伐前に駆け込み参加したクリスマスイベント。
 

ゴツいなこのおっさん。

牛魔王の城の火災止めるときの武天老師さまだ。
 
 

昨年(というか一昨年)は確か参加しなかったクリスマスイベント。

今回は町中でこのゴツイおっさん、聖天の使いを見かけてなんとなく参加してみた。

妖精の国のクリスマスツリーの飾りが魔物に奪われたとかなんとかで、

それを取り返して、再びツリーに飾ってくれというもの。

何戦かやって、飾りをすべてそろえてクエスト達成。

もらったアイテムはソーサリーリングだったかな?
 

なかなかいいね、このクリスマスアレンジが施されたモンスター達。
 

リプレイ報酬もふくびき券だったので、残りの期間毎日通ったような気がした。

後半イベントはボスとのバトルだったけれど、これは一戦しかやらなかった。

アトラスとかバズズとか、コインボスを見ず知らずのひととやるのは正直尻込みする。 

あと来年はクリスマス用家具に、ポインセチアの鉢を追加してください運営さん。
 

取ってつけたような鼻というか、取ってつけた鼻だな。
 


なんでもサンタコスさせればいいってもんじゃねえ。
 

クリスマスには実際こんな格好させられているチンパン居そう。
 

ガタラで離席中だった空缶さんと。

肩ひもがやけにセクシー。
 


イベント会場のエントランスには、びっくり箱のギミックが!

驚いたポーズで写真撮りたかったけれど、それやっていたら箱が閉まってしまう。
 


よく解らなかったのがこのオブジェ。

これ何?

球切れて交換した電球?
 


クエストクリアすると、飾りを取り戻したツリーがライトアップされて眩く輝く。

 

クリスマスイベントで息抜きした後、いよいよランドン山脈山頂へと向かう。

Ver.1のストーリーもラスト、最後のダンジョン、冥王の心臓へと向かう。

破邪舟師としてその能力を継承したフルッカが先に到着していて、

邪悪な力によって進入が阻まれていた、冥王の心臓へと向かう手ほどきをしてくれる。
 

フルッカは堕落してこの体型になったという設定にしてもらって、

過去でレイダメテス攻略後、破邪舟師として立派な魔法使いとなった際には、

グラマラスないでたちで外観も別人のようになって登場してもらいたかったと、少しがっかりする。
 


BGM:チャイコフスキー/情景(白鳥の湖より)

実際は重いBGMではなく、いざラスダン!ってときなのに、なんだかえらく軽快なBGMだったな・・・。
 


フルッカが創り出してくれた破邪舟、“スワンちゃん”!

このメルヘンな乗り物に乗って、いざ冥王の心臓へ!!

しかしこれ見かけとは裏腹に、超性能で主人公をラストダンジョンへと運んでくれた。

フルッカさん、すげえ!!

エルジュ、約束を守ってくれてありがとう!!
 

やって来ましたラストダンジョン、冥王の心臓!

この宇宙的雰囲気は、SaGa2秘宝伝説の天界や、ファイナルファンタジーⅣの月の中枢、

瓦礫だらけの荒廃した雰囲気は、ファイナルファンタジーⅥのケフカの瓦礫の塔を思い起こさせる。
 


特別、複雑な構造でもなく迷うこともなく、冥王の待つ玉座の間にたどり着いた。

しかしここで出現する敵、マポレーナだっけ。

名前だけ知っていたけれど、どこで遭遇するんだろう?と思っていたら、

ラストダンジョンの敵だったとは。

そういや、過去のランドン山脈で遭遇した、かえんムカデとかも、

これまで迷宮でまれに遭遇することはあれど五大陸で遭遇することはなく、

ずっと棲息地が判らないままでいたっけ。
 



 


 

いざ宿敵、冥王ネルゲルとの決戦!

この出で立ち、初見からずっと思っていたけれど、クロノ・トリガーの魔王だな。
 


ラスボスに挑むのが遅過ぎた・・・。

もったいぶるんじゃなかった・・・。

自身は撮影に勤しんで ほとんど何もしておらず、

気がつけばサポート達だけで、あっさりと倒してしまっていた。

レベルも80近く、サポート達も皆70前後。

本来ならば、レベル50程度で挑むべき相手。

楽勝なのも当然だよなあ。
 

ドラクエのラスボスといえばお約束の第二形態。

満月見ちゃったサイヤ人みたいなそれも、これまたほとんど何もせず、

サポートだけであっさりと倒してしまった。

転職してレベルの低い状態で、サポートも低レベルで雇って再戦してみようかとか思ったら、

いつからか強戦士の書を使用して、強モードのボスとしか再戦できなくなってしまった。

もう強いネルゲルさんには会えないのだ・・・残念。

 

しかしあんたらの活動の源が生あるものの魂だとしたら、

それを滅ぼしてしまえば、あんたらもいずれ潰えてしまうんじゃないかい?
 


左上のスキップコマンドで判る人も居るだろうが、

この画像は後から思い出映写機で再現したもの。

実際のネルゲル討伐は人間の姿で撃破した。

感動のエンディングムービー中にこんなチャットできない。

 

冥王を撃破すると、「さらなる災厄がこの世界を滅ぼすだろう・・・。」と捨て台詞を吐き、

体中から閃光を放って、魔瘴を放ちながら大爆発を起こす。

この爆発のしかた、ララァのエルメスだ。

それと同時に冥王の心臓は崩壊を開始。

またネルゲルに力を与えた、闇の根源?巨大な二本の腕が主人公を追いかける。

命からがら脱出をはかるも、途中で絶体絶命のピンチに・・・。

それを救ったのは、フルッカの乗ったスワンちゃんだった。

レイダメテスから脱出する際、主人公を救ってくれたエルジュのときと同じだ。
 




主人公に肉体を提供してくれた、ドワーフの魂ともここでお別れだ。

ネルゲル戦直前、主人公は彼の体を張った行動に救われる。



光り輝く白鳥に乗って、冥王の心臓を無事脱出。

主人公を追って来ていた、巨大な腕も太陽を浴びて消滅する。

ヴァンパイアかよ!

そこでスタッフロールが流れ、感動のエンディングが始まる。

これまでの五大陸の主要キャラ達や、

キークエストの重要シーン、オフラインモードの重要シーンがセピアで流れる。

長い、実に長い道のりであった・・・。

プレイ開始から2年と4ヶ月。

発売当初に購入してプレイ開始し、課金途切れることなく続け、

ほぼ毎日ログインしていたプレイヤーとして、まず間違いなく最遅記録だろうと思う。

今度のアストルティア国勢調査で、これやってくれんかな?

「Ver.1クリアまでにもっとも時間を費やしたプレイヤー」

 



いきなりそげなこと言われても・・・。

勇者覚醒の光て、わしのことやったんじゃないと?

マアモン倒して山神さま解放した瞬間だったよな?

凄いタイミングであの光、立ち昇ったんだな。
 


ネルゲルを撃破し、レンダーシアを解放!・・・と思いきや、

セカンドディスク導入しないと、先に進むことはできなかった。

ここで、ようやっと購入してから既に1年以上経っていた、

ドラクエⅩ2nd.ディスクのパッケージを開封する。

これでレンダーシアに上陸できる!

カジノで遊べる!

まもの使いやどうぐ使いに転職できる!
 




ダフ屋のおっちゃんかわいそう!
 

2nd.ディスクを導入すると、オープニングが変わった!

グランドタイタス号で、新たなる大地での冒険が幕を開ける!

甲板にひしめく冒険者達、港で見送る大勢の人々。

打ち上げられる花火に、歌い踊る人々・・・。

だが実際2nd.を始めてみると・・・実に閑散としたグランドタイタス号があった。

 

まずは羅針盤がどうのとかで、簡単なお使いクエストをこなして、

テンガロンハットのタレ目でロン毛の兄ちゃん、クロウズと初対面。

ひと手間あって、なんとかグランドタイタス号に乗り、

ホーローの言っていた、グランゼドーラ王国を目指すこととなった。


 

オープニングムービー終わって、

グランドタイタス号で初めて行動できるようになった瞬間、目の前に居たプレイヤー。

フレームインしていきなりこんな画、見せられて萎える萎える。

 

閑散としたデッキ。

 

 
閑散としたラウンジ。
 


きっと2nd.発売直後は、あのオープニングに匹敵するような賑わいようだったに違いない。

こうして、貸し切り状態な豪華客船の旅が幕を開けた。

だが、ネルゲルを倒したはずなのに、レンダーシアを覆う魔瘴は消えておらず、

グランドタイタス号は航路を変えざるをえなくなる。

グランゼドーラ港へは行くことができず、ココラタの浜辺という場所に上陸する羽目に。

ここから陸路でグランゼドーラへ行けという・・・。

代行バスくらい用意しなさいよ!

責任者出しなさいよ!

 



こんななんもないところに降ろされても・・・。

冒険者だからいいものの、観光客だったら抗議もんだよ。



これはマライア・キャリーがインタビュー受けてるときのポーズ。



仕方なく陸路でグランゼドーラ王国を目指すことになった。

ここでまた、テンガロンハットのクロウズさん登場。

三門の関所なる場所を目指せと、道案内してくれる。

とりあえず辺りを散策。

寂しげな浜辺だが、少し行くと沈没船というか座礁船の残骸があちこちに・・・。

おいおいここヤバい場所なんじゃねえの?

グランドタイタス号、大丈夫なのかよ!?

最後にセイレーンとか待ち構えてんじゃねえの?

気付けばダガーが20本くらい溜まってんじゃねえの?

そんな心配しながら、三門の関所を目指すのだった。

 

大人気のフォンデュ君ともここで初遭遇。
 


そんなこんなの12月のドラクエ。

レイダメテスからネルゲル討伐~グランドタイタス号と、

かなり色々とやったので、複数回に分けて記事にしたら、

トンデもないボリュームになってしまった。

1月はメルサンディからスタートだ。
 

 

いいタイミングでこのチャット。

決して狙ったわけではない。

 


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