「たけのこ通信アクト」

竹の子演技塾・塾長の独り言

演技の上手・下手③

2023年02月28日 | 芸能

前回、舞台の事を書いたが  

 

映画・テレビに出てる俳優はどうなんだ?・・・と思うよね。

舞台出身者、経験者は問題ないが、それ以外の俳優はどう評価するのか?

別にケチをつけたり、馬鹿にするつもりは毛頭ない。

ただ、玉石混交であることは間違いないわ

台本の漢字が読めない人や、ロボットのように監督・演出の

言われるままにしか動けない人がいることも確か。

あっ、言われても動けない人もいる    

基礎が無くても、場数を数多くこなしていけば、俳優として

それなりに恰好が付く。

が、例えスターになっても本人はずっと、基礎が無いことが

引け目に。本人が一番わかってるはず。

そんな人には、もう一度基礎勉強をすすめるわ。

「あぁ~そういう事か」「あれは、そういう意味だったのか」とか

今までこなした仕事を振り返って、良かった事や反省すべき事が

物凄く分かりやすく心に沁みわたるはず

 

余談)演技ができない新人には、それが達者な共演者をつける。

例えば、シンデレラ・沢口靖子 ⇒ 映画「刑事物語」で武田鉄矢がフォロー。

デビュー間もない朝ドラ「澪つくし」では、ベテラン津川・加賀が父・母役だった。

最近では、朝ドラ「あさが来た」の清原果耶(当時13,4歳)の

恋の相手が、父親より年上?の舞台経験豊富な三宅弘城だった

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 演技の上手・下手② | トップ | あれこれ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸能」カテゴリの最新記事