「たけのこ通信アクト」

竹の子演技塾・塾長の独り言

カメラ映像

2024年07月10日 | 芸能

テレビ・映画などの カメラ映像 も時代と共に変わってきたね。

専門家じゃないので詳しく説明できないが・・・

昔の映画はフィルムが主流、幅が36ミリが普通。

一般家庭でも8videoカメラが流行したな。「私にも映せます」のCM。

ハリウッドの大作が72ミリなんて~のもあったな。

超天然色ワイドスコープシネマ(普通の映画より画面が横長!)なんて。

テレビドラマは、スタジオ収録の場合がほとんだったような。カメラ4台で。

1カメ~4カメで、ディレクターが画面変更をスイッチャーに指示して・・・

指パッチン 当時カメラ1台1500万円位?だったかな。

画面が鮮明で、演技をしてても俳優の地が垣間見えたりして 

ところが、この鮮明なカメラ映像・・・アクションには全然向かない

高校生の文化祭の出し物みたいになって、迫力も緊張感も出ない。

なのでアクション物は、わざと画面の粒子が粗い映画風の カメラで撮った。

映画とテレビのカメラ映像が、似たり寄ったりになってきた。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  7 月のドラマ | トップ | 続・カメラ映像 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸能」カテゴリの最新記事