2024年7月23日(火) 晩
皆様こんばんは
一瞬の夕陽が撮れました。
(晩の予報はNETから拝借)
午後からの曇りと雷雨の予報は、昨日と同じく全く外れ、キツい陽射しと熱風が吹いていました。
(夜の予報も当てにはならないかも)
朝から外気温は30℃を突破!
LOVEも妻も暑そうだったので、終日冷房を点けて過ごしました。
(設定温度は28℃です)
ところで埼玉県北東部とは?
どこからどこが北東部なのか?
長く暮しているのに気にもせず、詳しくは知りませんで、埼玉の地方別を調べてみました。
(地図はNETから拝借加工)
・北部=北東部+北西部
・南部=南東部+南中部+南西部
・秩父地方
訪れたことも無い街が沢山あり、とても勉強になりました。
家籠りで読了した本
人間の檻 藤沢周平
獄医 立花登 手控え(四)
完結篇を読了し、このシリーズを読まれた方々の感想をNETで検索。
主人公の生き様を絶賛する感想が殆どでした。
中には残酷さや女性蔑視や貞操概念などについて、著者の意識と本書の作風を批判する読者もいました。
あくまで時代物の小説ですし、藤沢氏は差別主義者ではありません。
現代風の思考を当て嵌めて喚いても仕方無いと思いますけどね。
色んな読者が居るものです•••(汗)
事件毎の物語は四巻合計24篇!
口先漢では無く、解決を目指す行動を本分とする若い主人公。
獄医を辞して蘭方医学を学ぶ旅に出ることになりました。
出立を前にしたある夜。
主人公は、許婚者となった叔父の娘と契を交わします。
このラストも含め、圧倒されながらも読んで良かったと思いました。
次の予約も藤沢本です。
戦国時代の名だたる武将が登場する歴史小説を選んでみました。
それこそ酷い謀略や殺戮や裏切り場面もあるでしょう。
こんな奴だったのかと思ってしまう武将も出て来るでしょう。
全く構いません。
講談のように切れ味が心地好い藤沢作品から古き時代を味わいます。
などと読書ノートを書いてると、図書館から貸出通知が届きました。
炎天下
通知が来たぞ
どうしよう
夕方も暑いので迷いながらもドアを開けました。
すると、エレベーター点検中!
さっさと部屋に戻りました。
本は明朝の開館時に受け取ります。