動画作成とTRPGの日々

動画作成等のメモ・備忘録。ゆくゆくはTRPGのシナリオ掲載もしたいですね。

MIDIキーボード色々

2016-02-28 19:57:56 | DTM

カシオの電子楽器 CTK-2200以降も色々迷走しつつ、MIDIキーボードを買ってしまいました。

まあ、どなたかの参考になるかもしれませんので書いておきます。

 

・M-AUDIO KETSTARION MINI32

コンパクトな割に32と他の似たような値段帯の物に比べてキーが多く、使い勝手は良い方だと思います。

ただ、私の買った個体の出来がいまいちなのか、USBポートの刺さりが甘く、しょっちゅう切断されてコンピューターから認識されなくなります。私が迷走した原因の一つ。

バンドルされているソフトの目玉はDAWソフトのAbleton Live9 Liteでしょう。DAWソフトを持っておらず、買う予算もない場合には良いかもしれません。ただ、Ableton Live9はかなり独特なソフトのようで、少し触った感じでは、私には使いこなせそうにない感じでした。

 

KORG USB MIDIキーボード TRITON taktile-49 トライトン タクタイル 49鍵

私が現在持っている音源の中では上位に来る良い音を出します。シンセサイザーでの演奏メインで音作り等本式にいじっている人にとっては物足りないかもしれませんが、私程度では使い込ませない機能満載です。MIDI音源としても一応使えますが、同時には1つの音色しか出せないことと(私が機能を見落としている可能性もあり)、普通の楽器の音色があまり入っていないことから、通常楽器の音色を同時に複数発音できるMIDI音源として期待した私にはちょっと中途半端な位置にあります。

あと、けっこうでかいです。せめて25鍵の方にすべきでした。

バンドルソフトは、KORGの古いシンセサイザーを再現したソフトウェア音源がいっぱい。元々が通常の楽器の音色を使いたいと考えていることもあり、こちらも使いこなせません。M1だけはわからないなりに少し遊んだりもしていますが。

 

・カシオ CTK-2200

結構大きいですが、そこそこ打ちやすい鍵盤、MIDIでの複数音色の同時発音等、私が思っていたMIDIキーボードの機能そのものを持っています。ただ、MIDIといえばSC88等のようにハードウェアで音を出してそれを録音するもの、と、いう考えは古い物であり、現在はソフトウェア音源がメインであるのを知らなかったために買ってしまった面が強いです。

音は値段相応。Microsoft GS Wave Table Synthesizerよりはマシですが、ACID Music Studio付属のSOYN DLSソフトシンセとはどっこいどっこいという印象です。

 

・iRig KEYS37

KEYSTATIONほどはコンパクトではないですが、許容範囲内のサイズです。KEYSTATIONよりも優れている最大の点は、ヴェロシティ等の設定を4つまでき、ボタン一つで切り替えられることでしょうか。元々楽器を弾いていたわけではない私には、さほど関係ないかもしれませんが、人によっては結構重要かと思います。

あと、当たり前のことなのですが、USBコネクタにしっかりケーブルが刺さり、認識されなくなることなどおきていません。

ソフトウェア音源「SampleTank 3 SE」が気になっていたところにこのキーボードにバンドルされていることをしり、買ってしまいました。

ソフトウェア音源「SampleTank 3 SE」ですが、さすがに専門の音源、良い音を出します。ただ、少しいじった感じでは、音源それぞれがJAZZ用等、特定分野用に設定されていてやや癖が強いようにも感じました。

 

おまけで手持ちの音源の質について私の持っているイメージ 左ほど良い。なお、普通の楽器の音色です。

SampleTank 3 SE > TRITON ≧ Hyper Canvas(INTERNET社のDAW、ABILITY付属のソフトウェアシンセ) > SOYN DLSソフトシンセ = カシオCTK2200 > Microsoft GS Wave Table Synthesizer