動画作成とTRPGの日々

動画作成等のメモ・備忘録。ゆくゆくはTRPGのシナリオ掲載もしたいですね。

ベルのキャロル、音色色々

2015-10-18 10:12:49 | DTM
 CoC動画でしばしば使われる「旧支配者たちのキャロル」の元ネタの「ベルのキャロル」のMIDIデータを打ち込みましたので、音色を変えていくつかのバージョンを作りましたので置いておきます。また、MIDIファイルでも置いておきますので、さらに色々したい方は、シーケンサーやVOCALOID等で遊ぶのも手かと思います。
 動画やTRPGセッション等のBGMに使っていただいて結構ですが、加工を伴わない再配布は禁止させていただきます。
 なお、DSK MusicさんのVSTを使わせていただきました。

・MP3形式
4パート
ピアノ(テンポ140)
ピアノ スロー(テンポ100)

弦楽四重奏(ヴァイオリン、1ヴィオラ、チェロ テンポ140)
弦楽四重奏 スロー(ヴァイオリン、1ヴィオラ、チェロ テンポ100)

フルート(ソプラノパートのみ テンポ120)

オルゴール(ソプラノパートのみ テンポ120)


・MIDIファイル

ACID Music Studio 10の導入とカシオの電子楽器 CTK-2200の導入

2015-10-16 20:03:17 | DTM
 ACID Music Studioを10にバージョンアップしました。とはいえ、どこが変わったのかは体感できないのですが。ただし、前回触れた最低の音符の長さを決めるグリッドスペースのメニューにルーラーマークというピアノロールの拡大率によってグリッドスペースの幅が決まるという物があるのに気づきました。9はアンインストールしてしまったため、改良点かどうかは不明…。知識不足が出ていますね。
 カシオの電子楽器 CTK-2200は1万円強のキーボードです。USB接続により、MIDI楽器と同様に自動演奏ができるので買ってしまいました。MIDIでの自動演奏、入力ができる上に単独でも楽器として使える製品の中では安い方かと思います。PCと一緒に使うものなら4千円程度からありますが、キーボード自体が音源を持っている製品は倍以上するようですから。
 Windows標準のMicrosoft GSやACID Music Studio付属のDLSソフトシンセがありますが、前者よりは良い音が出ることを期待してかいました。
 現在、動画のBGM用にとある古いアニメのBGMの耳コピーに挑戦中。我ながら、迷走しつつ、新しい沼にはまっているように思いますが。

SONY ACID Music Studio9.0 でのMIDIデータ入力備忘録1

2015-10-10 09:32:34 | DTM
 昨年年末から今年年始にSONY IMAGINATION STUDIO 4 ダウンロード版がソースネクストで5千円ぐらいで売っていたので購入しました。このパッケージのうち、ACID Music StudioというMIDIやWAVE等を使った音楽作成ソフトが目的で買ったのですが、これが多機能ですがマニュアルで説明している機能が一部でしかなく、DTM入門者には難物です。
 MIDIトラックを挿入して、インラインMIDI編集を有効にすれば、MIDIデータを打ち込めるところまでは書いてあるのですが、それよりも細かなことがわかりませんでした。特に困ったのは、初期設定ではグリッドの設定通りの4分音符しか入力できないところと、拍子やテンポがどこにあるのかわかりにくかったこと。いじっていてようやくわかったのは、下記の通り。

・拍子、テンポ
 再生や停止などのボタンが並んでいるところの右にありました。
 MIDIデータぐらいしかテンポ等を変えられないのに、なぜこんな所にあるのかと思っていましたが、Waveデータを取り込んだところ、取り込んだデータ解析してある程度拍子等を変えられる模様。旧バージョンとはいえ、さすが上級者用のソフト。

・8分音符等の入力
 MIDIトラックの入力部分に範囲選択で作ったMIDIクリップの部分の右クリックのメニューにグリッドスペースというのがあります。これを選ぶと、グリッドの幅が変えられ、ここで指定したものが最小の音符の長さになります。
 ただし、同じ右クリックのメニューにある「スナップを有効にする」を選択すると、グリッドの幅単位での音符入力と、調子等にとらわれない自由な入力が可能です。初心者の私には、グリッド単位での入力でないと使いづらいのですが。

 なお、H27年10月10日現在、アマゾン等でACID Music Studioの9や10の半額キャンペーン版がガイド書籍付きで5千円前後で売られています。一般的な評価やシェアはわかりませんが、この半額キャンペーン版だと今まで調べた同種のソフトの中では機能の割に安いと思いますので、購入するのも悪くないかと思います。複数のPCを持っているのとガイド書籍が気になるので、私は今回調べて買い足しました(笑)。