今回は、ゲンドウ達によって阻止された、「マルドゥック計画」について考察します。
「マルドゥック計画」とは、使徒をバラバラに分解した上で、敢えて保存していた事と、使徒の背中に「エントリープラグ」が刺さっていた事等から、恐らくは、
「使徒をベースにエヴァを建造する」
という、とんでもない計画だったのではないか、と思っています。
もしこれが成功すれば、そもそも「エヴァ」とは(少なくとも旧劇の最初の段階に於いては)使徒の魂をコアに入れ、そして人(リリン)が「エントリープラグ」に乗り、操縦する事が本当の理想の状態であり(しかし旧劇に於いて、既に使徒のガフの部屋は空っぽだった為に、代わりに人(リリン)の魂を宿らせる事になった)、更に使徒をベースにしている為に活動限界も無く、また初号機の様に超強力なビームを打てる(つまり、使徒が元々持っていた本来の能力も使える)という、もし成功していたら、ゲンドウ達の計画遂行の凄まじい妨げになった筈です。
また、マリを専属操縦者にする事で、使徒の協力も得られた筈でした。
もし自分の予想が正しければ、マリは「特別」なので。
なので、ゲンドウ達としては、なんとしても阻止しなければならない計画だった為、「破」の冒頭に於いて、加持を使って計画を頓挫させたのではないか、と思います。
今回の考察は以上です。
これが参考になれば幸いです。
それでは、また。
「マルドゥック計画」とは、使徒をバラバラに分解した上で、敢えて保存していた事と、使徒の背中に「エントリープラグ」が刺さっていた事等から、恐らくは、
「使徒をベースにエヴァを建造する」
という、とんでもない計画だったのではないか、と思っています。
もしこれが成功すれば、そもそも「エヴァ」とは(少なくとも旧劇の最初の段階に於いては)使徒の魂をコアに入れ、そして人(リリン)が「エントリープラグ」に乗り、操縦する事が本当の理想の状態であり(しかし旧劇に於いて、既に使徒のガフの部屋は空っぽだった為に、代わりに人(リリン)の魂を宿らせる事になった)、更に使徒をベースにしている為に活動限界も無く、また初号機の様に超強力なビームを打てる(つまり、使徒が元々持っていた本来の能力も使える)という、もし成功していたら、ゲンドウ達の計画遂行の凄まじい妨げになった筈です。
また、マリを専属操縦者にする事で、使徒の協力も得られた筈でした。
もし自分の予想が正しければ、マリは「特別」なので。
なので、ゲンドウ達としては、なんとしても阻止しなければならない計画だった為、「破」の冒頭に於いて、加持を使って計画を頓挫させたのではないか、と思います。
今回の考察は以上です。
これが参考になれば幸いです。
それでは、また。
参考になりました。ところで、この場合、第三の使徒をベースとするわけですけど、もし成功してたら、第三の使徒そのままの形で人型じゃないのに名前だけエヴァってことになったんでしょうか。
そして、お久し振りです!!
そうですねぇ。
個人的には、使徒をバラバラにして保存していたので、中心部分である胴体だけ使徒の体で、後は手足をリリスの肉体を複製した物を取り付け、拘束具で人型のエヴァの形に押しとどめたのではないか?と思っています。
万一使徒が暴れたときの為に。
それでは、また。