平成２５年度横須賀市民大会１回戦 横須賀高校ＯＢ ｖｓ 横須賀総合高校ＯＢ

2013/09/15 平成２５年度横須賀市民サッカー大会 １回戦　１８：３８ＫＯ（３５分ハーフ） 会場：横須賀リーフスタジアム（横須賀市） 観衆：８人（実測）
横須賀高校ОＢ	9	5-0	0	横須賀総合高校ОＢ
		4-0
得点者 ２１番 ２１番 １２番 ８番 １６番 ２２番 １４番 ２２番 １０番	時間 ６分 ２２分 ２３分 ２５分 ２９分 ４０分 ５８分 ６０分 ７０分			得点者

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横須賀高校ОＢ　スタメン　４－４－２

　　　　２１　　１６

１２　　　　　　　　　　２２

　　　　１８　　　８

　３　　１０　　　６　　１５

　　　　　　　１

横須賀高校ОＢ　選手交代

４６分　１２　→　１４

横須賀高校ОＢ　警告・退場

なし

シュート　　　２３（前１４後９）
ゴールキック　　４（前１後３）
直接ＦＫ　　　　２（前０後２）
間接ＦＫ　　　　１（前０後１）
オフサイド　　　３（前１後２）
ＰＫ　　　　　 　 ０
ＣＫ　　　　　　　０

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横須賀総合高校ＯＢ　スタメン　４－４－２

　　　　１４　　２３

１６　　　　　　　　　　１１

　　　　１７　　２５

１２　　５　　　２０　　１５

　　　　　　１

横須賀総合高校ＯＢ　選手交代

３６分　　１　→　２１
３６分　２３　→　　４
３６分　２０　→　１８
３６分　１２　→　　７
３６分　１５　→　２２

横須賀総合高校ＯＢ　警告・退場

なし

シュート　　　　６（前２後４）
ゴールキック　１５（前８後７）
直接ＦＫ　　　　３（前１後２）
間接ＦＫ　　　　３（前１後２）
オフサイド　　　１（前０後１）
ＰＫ　　　　　　　０
ＣＫ　　　　　　　１（前０後１）

＊記録は管理人独自集計による（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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シーガルズｖｓユーゲントの試合に引き続き行われた第３試合。
横高ＯＢと対戦する横須賀総合高校ＯＢ（以下、横総ＯＢ）はこの試合が結成最初の公式戦っぽい感じ。
オイラもよく知らない高校なので簡単に紹介すると、同校は２００３年に市内にあった
横須賀、商業、工業の3市立高校を統合して誕生した総合高校とのこと。
市立横須賀高といえば、ＦＣ東京の石川直宏や横浜ＦＣの大久保哲哉の出身校として知られている。
公式ＨＰを見ると今時の総合高校らしい色々と斬新な授業形態の高校のようだ。

比較的新しい高校といっても創立から早１０年。社会人になってもサッカーを楽しみたいという
ＯＢ選手が集まって立ち上がったという成り立ちのチームのようで、たまたまとはいえ
チーム発足の瞬間に第３者として立ち会えるのもまた貴重なことなのかもしれない。
監督氏は（恐らく）同校サッカー部創設時の先生氏なのだろう。
観戦に来た女性の方たちも、元マネージャーの方なのかもしれない。
観戦者数１０人も満たない試合であったが、試合は１８：３８静かに始まった。

試合は予想通りというべきか、地力で勝る横高ＯＢのワンサイド。
横総ＯＢの応援に来ていた女性の方々は横高ＯＢを知らない様子で
彼らの技術と強さにただただ驚いていたのが印象深かった。
前半６分、横高ＯＢ２１番・前シーガルズのエース谷本が絶妙なループを決め先制すると
続く２２分にも相手ＤＦのパスミスを逃さずインターセプト、相手ＤＦが整うまでの
一瞬の隙を突くシュートにより２－０とリードを広げる。
相変わらずこの人のシュートは見ているこちらも意表を突かれやすく動画撮影も困難だ。
（つまり、撮影出来ずということ（苦笑））

ここから横高ＯＢのゴールラッシュが続く。
２３分、ゴール前で横高ＯＢ１２番が相手ＤＦを切り替えしてのシュートを決め３点目（３－０）

２５分、２列目からの飛び出しから横総のパスをカットした８番がループシュートを決め４点目（４－０）

２９分、横高８番のシュートはポストに跳ね返るがこぼれ球を１６番が切り替えして決め５点目（５－０）

後半５分、２１谷本のクロスを受けた２２番がゴール左隅に流し込み６点目（６－０）

後半２３分、右スローインからのパス交換から１４番がミドルを突き刺し７点目（７－０）

続く後半２５分、右からのクロスをゴール前フリーの２２番がボレーで決め８点目（８－０）

終了間際の後半３５分には１０番がＧＫを嘲笑うようなループを決め締めの９点目（９－０）



そんなこんなで、試合は９－０と横高ＯＢがスキルと経験の差をまざまざと見せつけて大勝。
２回戦へ順当に進出し、次はシーガルズとの対戦となった。
力の差があったたせいかも知れないが、横高ＯＢとしては自分たちがやりたいサッカーを
存分に見せることが出来たゲームだったのではないかと映った。
オイラの見立てでは、ＹＣＦＣ、シーガルズ、横高ＯＢと、横須賀市社会人サッカー界の
３強の面々を比べて見ると今現在１番見てて面白いサッカーが出来ているのは横高ＯＢではないかと思う。
それだけ、このチームの現在の完成度とアイデア、技術は目を見張るものがありますね。
現在は県３部でも好調とのことで、きっと年明けの会長杯（県社会人選手権）に出場し
２部昇格に再挑戦する地ならしもほぼ十分のように伺える出来に見えました。
次に対戦するシーガルズ戦も、負けられない試合になってきましたね。

敗れた横総ＯＢでしたが、来年は三浦半島リーグ４部から登録し活動を始めるとのこと。
少々長いオフとなりモチベーション維持に難しい時期に入ってしまうが、
縦へのスピードは三浦半島１部クラスでも十分通用するように見えたので
気持ちを切らさず新シーズンを迎えて欲しいところですね。
両チーム選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。


試合ハイライト動画はコチラ↑




（おまけ）

今大会の開催に際し、開催試合の殆どを今回初めて横須賀リーフスタジアムで開催されることを祝し
運営事務局様に勝手ながら大会運営費の足しにと個人的に寄付金（現金5,000円）を贈呈いたしました。
急な思い付きで至った行動でしたが、快く受理していただいた事務局ご担当様にこの場を借りて
厚く御礼申し上げます。

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