ローヴァーズドリームフィールド訪問（２０２０．１１．２２）

こちらの続きです。

三渓園を訪れた後はアクアラインを渡って千葉県側へ。

噂のローヴァーズドリームフィールドへフラッと訪れてみました。


中郷アリーナ
旧木更津市中郷中学校の体育館をリノベーションして使用してます。


旧木更津市中郷中学校の遺構を２点


このような遺構をキチンと残して頂いている点もポイント大きいですね。


旧中郷中学校校舎とローヴァーズのマイクロバス
この建物は今後、合宿用の宿泊施設に活用されるもよう。





ではこのグラウンドで注目してもらいたいポイントです。





このピッチで素晴らしい点は見学者用の柵がコート周りに張り巡らされていること。
欧州のアマチュア用ピッチではこの気配りがあるだけでもプレーヤーとギャラリーの
見学マナーも守れるし、何よりギャラリーがあの防球ネットに視界を遮られることなく
気持ちよく試合等を観戦・見学出来ることが素晴らしいのです。
この素晴らしさを国内のサッカーグラウンド運営者、設置を計画している自治体関係者は
是非とも知ってもらいたいですね。


パノラマ写真も撮ってみました。

ローヴァーズドリームフィールド

動画もエイヤっと。

こんなんでもいいのよ。日本のグランドを作ってくれる人たちへ#日本のグランドには手すりが必要だ pic.twitter.com/mCU5N290yU

— kou8666 (@kou8666) October 14, 2020

さすらいのFWカレン・ロバートがイングランド7部でプレーする理由。（中田徹）#海外サッカー #欧州サッカー #eu_soccer #カレン・ロバート https://t.co/qzhSj79Das

— Number編集部 (@numberweb) October 28, 2018

このグラウンドのオーナー、元日本代表選手のカレン・ロバート氏は
イングランド７部クラブ（日本で言えば都道府県社会人サッカーリーグ１部相当）のプレー経験があったので、
欧州では当たり前となっている手すり付きのグラウンドを沢山観てきたのでしょう。
そんな氏の経験がこのグラウンドには生かされていると言えますね。
詳しくはTwitterで「#日本のグランドには手すりが必要だ」のハッシュタグで検索してみてください。
沢山の手すり付きサッカーグラウンドの画像例が閲覧できます。


ピッチではトップチーム（？）が練習を行っていた。
迷惑にならないよう柵の外側で見学。


このピッチで際立つのが赤い人工芝。
チームカラーに合わせたものですが赤い芝は初めて見ました。

なお、このフィールドの人工芝はミズノ株式会社と、飲料等でお馴染みの株式会社伊藤園が共同開発した製品
「人工芝用充填材フィールドチップ『Ｇｒｅｅｎｔｅａ』を採用しているとのこと。
詳しくはコチラのリンクをクリック。
伊藤園 × ミズノ Field Chip「Greentea」
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=25138


八天堂のクリームパンは妻子が好きなパンの一つなのですが
まさか木更津にも進出していると知ってびっくり。






まだフィールド周辺は広大な農地が広がる風景ですが
現在駐車場となっている場所の開発や既存校舎を活用した施設が充実すれば
さらにより良い施設になると思います。
房総ローヴァーズ木更津ＦＣならびにローヴァーズ株式会社、ローヴァーズドリームフィールドの
今後の発展と地域活性化の寄与に期待したいですね。

東京・神奈川のサッカー関係者の皆さまへ40分〜1時間先にナイター照明付きのサッカーグランドあります🥺👍ローヴァーズドリームフィールドhttps://t.co/GuwzfD8YJP pic.twitter.com/a5GT0FSuwH

— カレンロバート/ローヴァーズ株式会社CEO (@BOBBY_san1985) November 12, 2020

ローヴァーズドリームフィールド
住所／木更津市有吉932
TEL／070-4397-7768・0438-53-8086
FAX／0438-53-8086
営業時間／平日：9:00～21:00、土日祝日：9:00～21:00
休業日／月曜日

公式サイト／ローヴァーズ株式会社
　　　　　　ローヴァーズドリームフィールド

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