
2012/09/23 2012 関東サッカーリーグ2部第8節 13:00KO(45分ハーフ) 会場:日本工学院グラウンド(東京都八王子市) 観衆:60人(目測) | ||||
海自厚木マーカス | 1 | 0-1 | 1 | 横浜猛蹴 |
1-0 | ||||
得点者 2川手(PK) | 時間 2分 90分 | 得点者 18飯田(PK) |
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海自厚木マーカス スタメン 4-4-2
15池永 20須田
23工藤 11尾崎
9大楠 2川手
6小池 7坂倉 26井坂 13佐藤
21蛭田
海自厚木マーカス 選手交代
87分 15池永 → 4小牟禮
90+5分 9大楠 → 8野口
海自厚木マーカス 警告・退場
1分 26井坂(退場)
72分 2川手(警告)
75分 20須田(警告)
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横浜猛蹴
2012関東2部後期8節 vs 海自厚木マーカス
2012関東2部後期8節 vs 海自厚木マーカス
18 飯田 | 8 藤原 | ||
7 町田 | 20 斎藤直 | ||
10 堀川 | 26 関口 | ||
13 永埜 | 15 松岡 | ||
12 望月 | 37 青野 | ||
31 堀 |
横浜猛蹴 選手交代
58分 8藤原 → 23米山
横浜猛蹴 警告・退場
62分 12望月(警告)
90分 12望月(警告)
90分 12望月(退場)
(*記録は管理人独自のものによる)
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試合は土砂降りの雨の中の開催。会場の日本工学院グラウンドは
グラウンド全体が水溜りだらけになって、コーナー付近はプールのように
なっている箇所もあった。普段お世話になっているグラウンドをあまり悪くは言いたくは
ないのだが、おそらく排水面で問題があるのだろう。

この試合の前には同じく関東2部の工学院マリノスと浦安SCの試合が行われていて
ホーム・工学院マリがこのグラウンドの地の利を生かしてか、2-1で逆転勝利を演じていた。
この勝利で2部残留の光が見えてきた工学院マリは次節引き分け以上で関東2部残留が決定する。

試合は開始当初から動き出し、マーカス26井坂がドリブルで進入した猛蹴選手を
PA内でファウルを犯し一発退場。このファウルで得たPKを猛蹴18飯田が落ち着いて決め
猛蹴が幸先良く先制する。
しかし、残留を目指し必死に戦うマーカスは逆に10人になってから中盤を省略した
キック&ラッシュで試合のペースを握ってしまう流れに。
10人になってからのマーカスは4-2-3のような布陣で10人の中で最も上手い
2川手がボランチに入り良いアクセントになっていた。
マーカスの10人になってからのフォーメーションはこんな感じ。
15池永 23工藤 20須田
2川手 9大楠
6小池 7坂倉 13佐藤 11尾崎
21蛭田
この悪グラウンドコンディションではパスサッカーなどできるはずも無く、マーカスの
スタイルが生きてしまう形になってしまった。猛蹴もセットプレーや時折見せるチャンスメークで
ゴールを狙うが、なかなか追加点を奪えず前半を折り返し。
後半もペースを握るマーカスとカウンター重視の猛蹴の流れは変わらず。
猛蹴は後半途中から23米山を投入し打開を図るが、このグラウンドコンディションでは
彼のドリブルテクニックも生きず、苦しい展開に。
マーカスは負傷者が出るのも厭わない激しいプレーで猛蹴ゴールに迫るシーンも。
このまま1点リードで試合を終えるのかと思った後半終了間際の90分。
猛蹴12望月がPA内でマーカス選手を倒してしまいPKの判定。
12望月はこの日2枚目の警告で退場に。

このPKを2川手が落ち着いて決め、マーカスが土壇場で同点に。
そしてこのまま試合終了。マーカスはこの執念のドローにより勝ち点21に。
その他の8位以下のチームは次節勝っても最大勝ち点20までなため、
これで最終節を待たずマーカスは関東2部残留が決定することになった。

リーグ再開後、なかなか勝ち切れない試合が続く猛蹴だけど
最終節は地元横浜で笑顔で終わってほしいものですね。
オイラは最終節(10月7日・東京23FC戦)は仕事の都合で来れませんが
勝利で終われるよう、頑張ってください。
この日は雨で大変な運営の中、両チームの選手関係者の皆さんお疲れ様でした。
最後にこの試合のダイジェスト動画を。
雨のグラウンドコンディションがどんなものだったか分かって頂ければ幸いです。


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