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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2014神奈川県社会人サッカーリーグ3部3SA第10節 横須賀マリンFCvsCATミストラル(2014/10/11)

2014-10-17 | 横須賀マリンFC(観戦記)
2014/10/11 2014神奈川県社会人サッカーリーグ3部
3SAブロック第10節 19:10KO(40分ハーフ)
会場:横須賀リーフスタジアム(横須賀市)
観衆:250人(目測)
横須賀マリンFC83-00CATミストラル
5-0
得点者
25石野
27杉原
11喜屋武
26井上
27杉原
29照井
11喜屋武
29照井
時間
7分
34分
36分
46分
49分
63分
67分
69分
得点者



横須賀マリンFC スタメン 4-4-2

     11喜屋武 27杉原

25石野             26井上

     10大橋  28平井

3那須野  7田丸   5藤田  12加藤

         1石川

横須賀マリンFC 選手交代
57分 25石野  → 29照井
70分 11喜屋武 → 14佐藤
70分 27杉原  → 23清水
70分 26井上  →  8長田

横須賀マリンFC 警告・退場
なし

シュート     30(前15後15)
ゴールキック    1(前0後1)
直接FK      8(前6後2)
間接FK      0(前0後0)
オフサイド     9(前4後5)
PK        0(前0後0)
CK        8(前5後3)

==============================================================

CATミストラル スタメン 4-4-2

    30  10

23          13

     7  12

19   8  16   9

       1

CATミストラル 選手交代
73分 16 → 21

CATミストラル 警告・退場
25分 9(警告)

シュート      0(前0後0)
ゴールキック   16(前9後7)
直接FK      3(前2後1)
間接FK      9(前4後5)
オフサイド     0(前0後0)
PK        0(前0後0)
CK        1(前0後1)

*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
==============================================================

 

横須賀マリンFCの県3部リーグ最終節の相手はCATミストラル。
この日は日中に下部年代の横須賀市民大会が開かれたこともあって
スタンドは横須賀の少年チームの子供達と関係者で200人以上が集まっていた。
流石は横須賀サッカー協会が主導するチームだけのことはある。
この辺の集客の読みはオイラも少々みくびっていた。



試合の方は簡単に。
序盤は良い形を作りかけていたCATミストラルであったが、7分に右クロスから25石野選手が
合わせてマリンFCが先制。
その後は30分過ぎまでGKの好守により1失点で抑えていたミストラルであったが33分に
ボランチから27杉原選手へのスルーパスが通り2失点目を喫するとその2分後にも3点目を献上。
前半は3失点で抑えていたミストラルだったが、後半はマリンFCの猛攻に耐えきれず5失点。
シュート数30対0からでも分かるようにマリンFCが力の差をまざまざと見せつけ
リーグ戦全勝、勝ち点30で3SAブロック1位抜けで今年のリーグ戦を締めくくった。

 

試合後はマリンFC代表・井上氏の挨拶があり、地元スポンサーの方との記念撮影も。
代表の挨拶が終わった後には、スタンドの何方から「横須賀マリン!」コールが飛び出す場面も。

リーグ戦では敵無しで終わったマリンFCだが、1月には1発勝負の2部昇格決定戦が待っている。
ここでもし1、2回戦で負ければ来年もまた3部残留なのでリーグ戦での全勝も全く意味を成さなくなる。
このブログで何度も指摘しているように、このチームは練習や試合環境があまりにも恵まれすぎているので
もう少し土グラウンドのアウェイを経験するべきだし、他の社会人チームとも練習試合を多く組むべきであろう。
このままでは、リーフスタジアムでは敵無しなだけの内弁慶チームのままだ。
少なくとも住友電工Gや馬入人工芝、善行クレーの環境に順応する機会を作り、八王子まで出向いて
日本工学院系列のチームと手合せし、同会場に順応するのも必要となってくると思われる。

前にも指摘したけど、最初の立ち上げ時に地元社会人チームからヒアリングをとるなり
コミュニケーションを密にしていれば、もう少し練習相手にも恵まれただろうし、地元社会人チームからも
選手輩出の協力も得られたと思う。または既存社会人チームを強化するという方針もあったはずだ。
協会主導チームということで少年チームからの協力は得られやすいと思うが、本気で上を目指したいのであれば、
そろそろ立ち上げ時の非を認め地元社会人チームとの関係を改善していくべきだと思うのだが、
そういった動きは起こさないつもりなのだろうか。

横須賀シーガルズFCトップチーム無き後、注目しようかと思っていたチームであるが
オイラがこのチームに首を突っ込んでいるようで、距離を置いている理由はこの辺の
スッキリしない感がまだ漂っているためでもある。

いずれにせよ、1月の2部昇格決定戦までの準備が本当に重要な期間になると思う。
このチームに関しては、2部昇格決定戦を突破するまで、今しばらくは冷静に観察するに留めておきたい。

2014神奈川県3部3SA第10節 横須賀マリンFC vs CATミストラル ハイライト


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