
28日のイベントまで、1週間を切った。
横須賀にサッカースタジアムをつくる会有志の方々の奔走により
準備は着々と進んでいる。
本番まであともう少し。
担当ボランティアの方の話によると
まだまだ一般的な認知度が低いため集客面で苦労しているとのこと。
ボランティアゆえ、他にも色々問題も多いはずだけど
万全を期して頑張って欲しい。
そこで今回は、あえて全国に散らばるローカルフットボール関係者
の方々へ向けて話をしてみたいと思います。
いま、横須賀では地域のフットボーラーのためのスタジアムを
つくろうという地元の声を吸い上げる動きが表面化しつつあります。
【横須賀にサッカースタジアムをつくる会の動き】
○2003年10月 横須賀市、森田副市長に4500名分の署名提出
○2005年9月 蒲谷亮一横須賀市長に3500名分の署名、要望書を提出
(提出された要望書)
【横須賀サッカー協会の動き】
◎2005年11月 横須賀市長にサッカー競技場建設を求める要望書を提出
Jリーグの発足とその普及、2002年W杯開催におけるインフラ
整備などにより、10数年前では想像も付かないほどわが国にお
けるサッカーインフラは劇的に整備されてきました。
Jリーグ以前に関東で数万人収容のサッカースタジアムと言えば、
国立霞ヶ丘競技場しかなかった時代から見れば隔世の感です。
たしかに数万人規模、あるいはいわゆるJリーグ規格と呼ばれる
1万5000人規模のスタジアム(サッカー場)の数は増えたものの、
地区クラス、都道府県クラスの大会、
リーグ戦を行える規模のスタジアムは
増えたでしょうか?
答は否。
わかの観戦日記 スタジアムガイドによれば
全国各地には、なかなかの規模のスタジアムも散見されますが、
付帯、周辺、隣接設備等が必ずしも整っているとは
言い難いというのが実情ではないでしょうか。
「そんなの分かってるよ。」
「それが現実。常識だ」と、思う方も多いはずです。
しかし、だからこそ多くのローカルフットボーラーが使えるスタジアムの重要性に声をあげるべきではないでしょうか?
(ちなみにこのような小規模サッカー競技場は
(財)日本サッカー協会の基準でスタジアムクラス3と呼ばれています。)
【参考資料】
○スタジアムクラス
○施設設備内容
(いずれの資料も横須賀にサッカースタジアムをつくる会より抜粋。)
繰り返しになりますが、いま横須賀では、
Jリーグクラブが100チーム揃うことを
願うだけでは決して実現しない、地域のための
スタジアムを欲する声を集める運動に真っ向から
取り組んでいる人たち、関係者がいます。
全国のローカルフットボールを愛するみなさん
28日のトークショーで、そんな貴重な
生体験者のひとりとなってみませんか?
彼らの挑戦は横須賀のみならず、これからの日本サッカー界、
そして多くのJ誘致のみを考えている自治体へも、
一石を投じることになることを私は信じています。
乱筆乱文はよろしくご判読のほどを。
それでは失礼します。
(参加申込み方法 12/27加筆修正)
12/24以降に参加を希望される方は
当日直接会場にて
チケットの引渡しを行います。
その際、事前にこちらのページ内のメールアドレス宛に
お名前・ご住所・ご連絡先(お電話番号など)
を伝えていただけると運営上助かります。
お急ぎで申込み希望の方、よろしくお願いします。
自分のブログでやればいいのですが、
なかなかここまでのひきつけられる文面はできません。
イベントの状況ですが、可能なら録音してブログに掲載したいです。
多分これに近いことはあるのでしょう。
横須賀に限らず、こういう勢力とも闘う必要があるのでしょう。
トラック付きはあくまで次善策
419 名前: 名無し for all, all for 名無し
>>418
陸連の横槍・横暴ってまだまだそんなもんじゃないぞ。
球技場建設の話があればまず間違いなく「何にでも使えて効率的」を謳い文句に
陸上競技上(ママ)の建設へと計画の相乗り(と言うか乗っ取り)を企てるし、
熊本だけでなく岡山の国体用の陸上競技場でもいろいろ言われてるし、
熊本も岡山もメイン・バックに立派なスタンドと屋根があるが国体後は殆んど使われてないし、
その癖日本選手権(兼五輪の選考会)に鳥取の競技場を選んで
「高いスタンドも屋根も無くて風が強いから」と数億円掛けて風除けのフェンスをつくったり。
それに国体は各都道府県を周り、そのたびに規格に合う競技場を各都道府県に建てて来た訳だが
ちょうど全都道府県を一周して「前回の施設を使えるので毎年の建設終了」
となるタイミングで国体に求められる競技場の「第一種」の規定を変えた為に
前回施設の改修・修繕と言うレベルでは済まない所が出てきて
最近の国体施設はより一層オーバースペックになってる。
土建国家マンセー