関東女子 第２節 早稲田 ０－１ 日テレ・メニーナ

第１４回関東女子サッカーリーグ　第２節
2008.04.27(Sun) 13:00KO(40分ハーフ）
会場：早大東伏見グラウンド
観衆：約３０人

早稲田大学　０－１（０－１、０－０）　日テレ・メニーナ

得点者
３２分：嶋田千秋（日テレ・メニーナ）

社会人の大敗後にアップするだけあって
ちと気持ちの切り替えに難しいわけでありますが
この日は社会人の試合前に少し時間があったので
横須賀シーガルズFC女子・大滝選手（U-19代表候補）の
様子見と早稲田の偵察も兼ねてマターリ観戦。

両者のフォーメーションは早大ア女試合速報ブログやRoyal Milk Tea Blogさんの
ところをご参照をば。



試合序盤はメニーナペース。
前にも触れたけど、メニーナ２２番・中里って子は本当にウマイ。
まだ身長１４０センチいってないんじゃないかと思うけど、
フェイント、ボールタッチ、タメの作り方の次元が周りと全然違うね。
まだ新中２だけど将来が非常に楽しみな選手。


２５分頃からメニーナが飛ばしすぎたせいか
主導権は早稲田に移りつつあるように見えたけど
３２分にメニーナ・田中選手のスルーパスから
GKと１対１になった嶋田選手が冷静なグラウンダーの
シュートを決めてメニーナ先制。
どうも早稲田は中盤の守備の役割が曖昧で少々混乱した感じだった。


早稲田は後半開始から、この日はベンチだった
１９番・１年生大滝を投入。個人的には真打ち登場ｗ


後半はメニーナもパスミスが多くリズムが作れていなかったけど
対する早稲田も前半と同じくチグハグな攻守に終始。
肝心の大滝にも、なかなか良いパスが巡って来ない。
ていうか、早稲田はどういうサッカーがしたいのか
見ててよく分からなかったすね。
これならまだ前節のシーガルズの方が（以下ｒｙ


終盤、早稲田のパワープレーなどで見せ場はあったものの
ゴールネットを揺らすことはできないままタイムアップ。
早稲田はチャンスはあったけど、大滝も含め決定力不足。
メニーナはこれで開幕２連勝。
内容は良くないといっても、勝ちを拾えるチームって
やっぱ強いなと。

早稲田は・・・大滝は個人的には頑張って欲しいけど
もうちょっと、攻守のどっちかに特色のあるチームなら
まだいいんだけどねえ。
つか、昨年までのピーク時のシーガルズなら勝てるやろ、これ。

・・・あ、言っちゃったねｗ