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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2018神奈川県社会人サッカーリーグ1部第18節 横須賀マリンFCvsYOKOHAMA FIFTY CLUB(2018.10.07)

2018-10-14 | 横須賀マリンFC(観戦記)
2018神奈川県社会人サッカーリーグ1部第18節
2018.10.07(Sun)13:08KO
会場:横須賀リーフスタジアム 観衆:40人(目測)
横須賀マリンFC 2-2(0-1) YOKOHAMA FIFTY CLUB

得点者
0-1 13分:伊藤 嘉哉(YOKOHAMA FIFTY CLUB)
1-1 66分:新町 翔平(横須賀マリンFC
2-1 80分:小松 達哉(横須賀マリンFC
2-2 88分:森谷 佳祐(YOKOHAMA FIFTY CLUB)



横須賀マリンFC スタメン 4-4-2()内は生年月日、出身チーム

      10高杉  27吉田尚
 
23小松              18近藤
 
       4風間   6砂子田

14新町   3那須野 20山谷  32加藤(C)

         22渡辺

GK22 渡辺 亮磨 (1998/10/14/エスペランサJY~三浦学苑高校)
DF32 加藤 孝二郎(1996/05/04/大津FC~逗葉高校)
DF20 山谷 秀之 (1996/06/22/マリノス追浜JY~ALL Z)
DF 3 那須野 真 (1995/04/19/FC明浜~逗子高校)
DF14 新町 翔平 (1999/05/12/初声ジュニア~ライオンズSC~三浦学苑高校)
MF 6 砂子田 翔 (1998/04/17/マリノス追浜JY~三浦学苑高校)
MF 4 風間 海斗 (1998/04/04/横須賀シーガルズ~国見高校)
MF18 近藤 慧  (1996/01/30/横須賀シーガルズ~津久井浜高校)
MF23 小松 達哉 (1999/11/03/馬堀ルンデ~BANFF横浜ベイ~三浦学苑高校)
FW27 吉田 尚人 (1993/11/11/サンディーア三浦~湘南工科大学付属高校)
FW10 高杉 晃平 (1998/07/18/横浜創学館高校~エスペランサSC)

SUB(分かる範囲のみ)
MF 7 小山 奨悟 (1999/09/06/駒大高校)
MF17 佐藤 健  (1999/05/05/三浦学苑高校)
DF12 三堀 壮吉 (1999/07/08/三浦学苑高校)

監督
皐月 昌弘(1970/12/16/神奈川県立旭高校)

横須賀マリンFC 選手交代
65分:MF18 近藤 慧  → MF 7 小山 奨悟
70分:FW27 吉田 尚人 → MF17 佐藤 健
75分:MF 4 風間 海斗 → DF12 三堀 壮吉 

横須賀マリンFC 警告・退場
60分:MF18 近藤 慧 (警告)

シュート      19(前 3後16)
ゴールキック     2(前 1後 1)
直接FK       9(前 4後 5)
間接FK       3(前 2後 1)
オフサイド      0(前 0後 0)
PK         0(前 0後 0)
CK         5(前 3後 2)
============================================================

YOKOHAMA FIFTY CLUB ( )内は生年月日、出身校/前所属チーム*管理人が分かる範囲のみ

      36??  31浦田
 
16三善               9森谷(C)

     30齋藤直 25武田

3岩浪   2小野   5田邉   6齋藤貴

         40??

GK40 ??
DF 6 齋藤 貴之(1985/07/01/国士舘大学/FC町田ゼルビア~藤枝MYFC)
DF 5 田邉 駿介(1997/04/18/日本文理高校)
DF 2 小野 圭祐(1991/01/17/関東学院大学)
DF 3 岩浪 晃大(1992/5/26/専修大学)
MF25 武田 侑樹(1998/05/28/法政第二高校)
MF30 齋藤 直之(1987/07/10/静岡学園高校/横浜猛蹴~エリース東京)
MF 9 森谷 佳祐(1986/07/11/尾関学園高校/湘南ベルマーレ~SC相模原)
MF16 三善 将暉(1997/10/11/静岡学園高校)
FW31 浦田 諒二(1992/05/15/日本体育大学/東京U23)
FW36 伊藤 嘉哉(法政第二高校)

SUB(分かる範囲のみ)
MF17 中村 友洋(1986/06/20/鵬翔高校/FC新宿)

コーチ
小笹 健二(1978/09/13/桐光学園高校~関東学院大~佐川印刷SC~YSCC~神奈川県教員SC)

YOKOHAMA FIFTY CLUB 選手交代
46分:MF16 三善 将暉 → MF17 中村 友洋

YOKOHAMA FIFTY CLUB 警告・退場
64分:DF 5 田邉 駿介(警告)

シュート      7(前 5後 2)
ゴールキック   10(前 2後 8)
直接FK      7(前 1後 6)
間接FK      0(前 0後 0)
オフサイド     3(前 2後 1)
PK        0(前 0後 0)
CK        2(前 1後 1)
* 記録は管理人独自集計による。間違い等ありましたら、ご指摘お願いします。
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整列


コイントス


両チーム円陣

7日は横須賀リーフスタジアムにて神奈川県1部最終節、横須賀マリンFC(以下マリン)対
YOKOHAMA FIFTY CLUB(以下FIFTY)を観戦。
マリンの試合を観るのは8月19日以来1か月以上の御無沙汰。FIFTYに至っては
今季開幕戦のフットワーククラブ戦以来となる。
FIFTYは今季はここまで8勝6分3敗と10勝を載せることが出来ず8月の時点で
優勝争いから脱落。開幕前にアキレス腱断裂の重傷を負った永井雄一郎選手を欠いたことが
響いたのかは定かではないが今年の地獄(魔境ともいう)の神奈川県1部を
制するには少々厳しかったようだ。
久しぶりに見るFIFTYであったがメンバーを見ると元横浜猛蹴の斎藤直之選手の顔が。
今年はエリース東京に移籍したのまでは把握していたけど8月辺りから関東リーグの選手一覧から
名前が消えていたので、どこかへ移籍したのだろうかと思ったらFIFTYに移籍していたのは
驚きだった。

対するマリンはここまで4勝3分10敗の8位。
今年はこれまで中盤のコンダクターとして活躍したベテラン田丸選手を欠き、若手中心に
望むもスタイルがやや変わりショートパスも増加。昨年までの縦に速いスタイルの勢いが
削がれたせいか今季は下位に低迷。この試合の前に行われたマーカス対フットワークで
フットワークが勝利したことによりマリンはこの試合に勝利しても8位のままは変わらずとなったが
負けてしまっては後に行われるV港北が仮に勝利すると9位転落もありえるため
1部残留するには何とか8位に踏みとどまり上位の昇降格次第により
残留または2部3位との入替戦(通常のパターン)を狙わなくてはならない状況となった。


2018/10/07  0-1 13分:伊藤嘉哉(YOKOHAMA FIFTY CLUB)

では試合。
前半は立ち上がりからマリンが攻めるもシュートにまで至らずもどかしい雰囲気。
12分に良い形にシュートまで持ち込めるもGKの守備範囲に。
良いリズムを作った直後はピンチが生まれるとは良く言ったものでこの直後の
FIFTYの裏抜けカウンターがハマりマリンは早々に失点してしまう。

FIFTYは30齋藤直がボランチに入る布陣。
猛蹴時代の彼の印象だとボランチに彼が入った場合は守備面で不安があるものだったが
FIFTYではあまり前には出て来ず裏やサイドへのパス出しでコントロールする役割に
徹していた。守備でも大事な場面ではそつなく対応し、どちらかというとかながわクラブ時代の
イメージに近い感じに。

その後はマリンの方がチャンスを作るシーンが多いがラストパスやシュートが相手DF・GKに
阻まれ同点には出来ず。FIFTYもカウンターから決定機を作るがシュートはクロスバーに当たる
など追加点を奪えず前半は0-1FIFTYリードで折り返し。
この途中からオイラも居ても立っても居られなくなり
「来年(横須賀)ダービーやりたいから残留しろよ!」と声を張り上げ横須賀マリンコールを発動。
フットワークの試合結果を知っていたスタンドはオイラの少し的外れな大声に凍り付いたのは
分かったが、このまま負けてしまっては後のV港北が勝ってしまったら残留はさらに厳しいものに
なるかも知れないと思い声を上げてみた。
この試合限定のつもりでコール発動したのだけど、マリン選手の親御さん達から手拍子の
反応を戴いたのはありがたかった。

後半もチャンスを作り続けるマリンだったが一向にゴールを奪えない時間が続く。
57分にはマリンは相手GKも交わしてフリーの選手がシュートを撃ったがここは
相手FPの顔面ブロックによって防がれてしまう場面も。

2018/10/07 1-1 66分:新町翔平(横須賀マリンFC)

66分、マリンはセットプレーからDF14新町がヘッドで合わせ1-1の同点に追い付く!!
後半は多くのチャンスを作り出していたマリンにとって待望の同点弾となった。

2018/10/07 2-1 80分:小松達哉(横須賀マリンFC)

80分には左からのクロスから折り返しゴール前の混戦から放った23小松のシュートが
相手選手に当たってコースが変わりマリンが逆転に成功する!!
ここまでは応援の効果がてきめんかと思われた流れであったが・・・。

2018/10/07 2-2 88分:森谷佳祐(YOKOHAMA FIFTY CLUB)

その後も3点目を奪いに行こうと決定機の山を築くマリンであったが
なかなか決めきれないでいると88分、攻め疲れたのかボールを一旦DFライン後方まで
戻そうとした弱パスをFIFTY9森谷にかっさわれてあっさりと追い付かれてしまう。
森谷はその前に両足を攣ってスタッフに抱きかかえられて一度ピッチから出たほど消耗していた程なのに
そのような選手に同点弾をプレゼントしてしまうとは・・・。
よく最終ラインへの単独特攻プレスは無意味と論じる向きはあるのだけれど日本サッカー全体の
問題として、海外じゃ無意味と取られることが有効となってしまうシーンを何度も見てきているので
これはどう説明したらいいのか分からない。そういうシーンも今回もまた目撃してしまった。
しかもインターセプトした選手は脚を攣って殆ど動けていなかった選手というおまけつきでもあるので・・・。

それとマリンのベンチもイケイケの流れであったためか3点目を取りに行けと指示していたのも
少し疑問に感じた。残り10分で2-1とリードしていたのだから、相手が同点に追い付こうと
積極的に動いてもいなかったので、ここはもう少しセーフティに行くべきだったのではなかったかと。
若いチーム故良い流れを継続したい気持ちはあったのだろうが後の試合(V港北対グラシア)で
V港北に精神的なプレッシャーを与えるためにも、まずは大人のチームとして冷静に判断し
この試合の勝利を第一優先とすべきではなかっただろうかとベンチの采配にも疑問が残る場面であった。


試合終了

その後も3点目を奪おうとゴール前に迫ったマリンであったが結局3点目は奪えず
試合は2-2のドロー決着に。
前述の通り3点目を奪いに行こうとしたのは当然であってそのために奮闘した選手達は
素晴らしかったのだが、勝てる試合をベンチワークを含めてみすみす逃してしまうように
感じるような実に惜しまれる結果となった。


横須賀マリンFC挨拶

この結果、マリン最終順位は後の試合の結果待ちということになったが
グラシアがV港北に勝利したためマリンは8位という結果で今季リーグ戦を終えることとなった。
通常の昇降格基準であれば8位は2部3位と入替戦を戦うことになるが上位リーグの動向によっては
入替戦を回避する可能性もあることに。
(ただし関東2部9位の横浜GSFCコブラが県1部降格する可能性も考えると県1部1位品川と
2位東チタのどちらかが関東2部昇格することもまた当該条件になる。)

今後リーグカップもあるが横須賀を代表するチームの1つとして、彼等のさらなる成長を期待したい。
(選手名一部敬称略)

2018/10/07 横須賀マリンFC vsYOKOHAMA FIFTY CLUB ハイライト

得点経過
0-1 13分:伊藤 嘉哉(YOKOHAMA FIFTY CLUB) 2分3秒頃~
1-1 66分:新町 翔平(横須賀マリンFC) 11分52秒頃~
2-1 80分:小松 達哉(横須賀マリンFC) 12分40秒頃~
2-2 88分:森谷 佳祐(YOKOHAMA FIFTY CLUB) 14分04秒頃~

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