東京オリンピック・サッカー競技終わる

東京オリンピックのサッカー競技が終了。

日本は準決勝でスペインに延長で敗れ、３位決定戦でもメキシコに完敗し４位に。
男子の優勝はブラジル、女子はカナダで終わることに。

大勢の方が色んな事を発信しているので、このブログで今更偉そうなことを
言うのも面白くないので、問題提起をしている発信をTwitterから１つ２つ
貼り付けておく。

🇯🇵#U24日本代表/コラム世界では「自分たちのサッカーが選べない」。#田中碧 が #東京五輪 で実感した“11人対11人”で勝つという意味。🖊️文＝川端暁彦(@gorou_chang)✅「自分は日本でしか通用しない」✅「差」があったのは試合の大局観✅目線は既に来年のW杯詳細👇https://t.co/1BEAHhB9Td pic.twitter.com/oBE2bc1fzH

— Goal Japan (@GoalJP_Official) August 7, 2021

#東京2020 #サッカー 決勝戦を終え、改めて、田中碧選手の「彼らはサッカーをしているけど、僕らは１対１をし続けている」をスペイン視点で考察してみました。#ElCorazónDeEspaña #JuegosOlímpicos https://t.co/oMhYfpTjD7

— 佐伯夕利子 YURIKO SAEKI (@puerta0) August 7, 2021

こういう視点に立つと現場というより上の方たち
代表クラスなら協会（JFA）が、この問題をどう見てるかが問題だよなと。
自分が思いつくまま書き出してみると

・１対１の技術以外に２対２、３対３といった欧州相手に通用するグループ戦術などのトレーニング方法に協会としての推奨ビジョンを示せるかどうか
　（やってるところあるという異論はあるかも知れないけど）

・外国人監督に上記ビジョンも全委任（良くも悪くも丸投げ）させる手法はハリルホジッチ監督解任で潰えたことへの自覚
　（これは協会トップが交代し、再び外国人監督を招へい出来るコネクションを持つ人物が要職に付かないと変化は厳しそう）

・国内大会で勝つ以外に世界と伍していくトレーニングビジョンを持つクラブを増やす方向性に持っていく指導力
　（間接的に代表強化につながることを分かって貰えるか等）

・若い世代だけでなく、大人のサッカーを行う機会を増やす努力
　（これも代表強化に直接的に繋がらないけど高校大学で引退させない、コーチ以外でサッカーと仕事に真剣に取り組む
　　大人のお兄さんお姉さん選手（社会人アマチュア選手・身近なお手本）を増やしていく提言やビジョン。
　　競技レベルだけでなく、生涯スポーツとしても気軽にやれる環境づくり等）

一番下は代表チーム強化の直接的な話ではないけど、サッカー強国になるには必要ではないかなと思い付け足してみました。

色々考えだしたらキリが無いけど、詳しくは専門家の方たちの実行力に掛かっているので
１ファンであるオイラが述べるのはこの辺で。

改めてサッカー男女五輪代表の皆さんお疲れ様でした。
直ぐに次のステージ（大会、試合）がありますが、コロナにせよ怪我等にせよ体調管理には気をつけて。

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