国際親善試合 イングランド ｖｓ 日本

国際親善試合　イングランド　１－１　日本

得点者４１分アルコ（イングランド）、７５分川澄（日本）

なでしこ　イングランドとドロー、１１年Ｗ杯の雪辱ならず（スポニチ）

日本女子代表の欧州遠征イングランド戦は１－１のドロー。
日本の同点ゴールは大野のタメのドリブルからのパスを川澄が受けたもの。





試合の方はテストマッチとして収穫と課題双方見つかり、よかったものだと思うけど
個人的に素晴らしいと感じたのは今回の試合会場のこと。

この試合に使われたスタジアムはバートン・アルビオンFCという
2012-2013シーズンはフットボールリーグ2（4部相当）に所属するクラブが所有するスタジアム。
６５００人収容と収容人員は小ぶりながらスタンド四方を屋根に覆われたスタジアムは
これこそ、オイラが求めていた理想のスタジアムそのもの。
国内では西が丘サッカー場の全てのスタンドに屋根が掛かったものと言えば分かりやすいですね。

バートンアルビオンＦＣ（Wikipedia）

英文サイト
http://www.burtonalbionfc.co.uk/

なでしこリーグをはじめとする女子サッカーを見るには十分すぎるサイズのスタジアムです。
というか、Ｊ２や来年できるＪ３でもこの程度の規模が適正なんじゃないかと思いますね。
このスタジアムを見るとＪ１基準スタジアム（15,000人収容）やＪ２基準スタジアム（1万人収容）が
２部以下のサッカーの臨場感を損ねるだけの如何に馬鹿馬鹿しい基準だと感じてきますね。

これからＪ３へ参入を検討しているアスルクラロ沼津などは
Ｊ１基準のスタジアムなんて狙わなくて構わないのでこれくらいの規模のスタジアムを
駅近くに作っていただくよう提案してみてはどうかなと思いますし
願わくば、このサイズの屋根付きサッカースタジアムが全国津々浦々に出来てほしいものですね。

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