土日しかサッカーできない条件の社会人へ を投稿しました。 #エキサイトブログhttps://t.co/6k1QLjD2pf pic.twitter.com/Dnd89Xqg0b
— 横浜GSFC (@gs_eleven) August 1, 2022
神奈川県1部横浜GSFC関係者の方が久々にアップされたブログ記事。
コブラの良いところ、そして多くの社会人サッカーチームが直面している
問題も持ち前の「大らかさ」で、良い雰囲気づくりをされていることが
良く伝わる記事でした。
(この方は横浜FC創設期を知る古参サポの方なら足を向けて寝られない方の一人でもありますが
本題と逸れるので深くは問いません。)
記事内では練習量が少ないからサッカーに飢えている、怪我もしにくいと
述べられているが、ここは現在進行形で応援している他の社会人チームや
以前に応援していた社会人チームの事情を多少見聞きしているため少し異論を挟みたい。
チーム練習は土日しか出来なくても社会人サッカー選手は夜中の23時からは1人で走り込みやったり公園でボール蹴ったりジム通ったりして人知れず努力している。出なきゃ、日曜夜や昼間の試合にあんなに走れない。それが分かるから私は彼らをリスペクトしています。 https://t.co/osXdgW2Ktd
— take‐05 (@take05fromm) August 1, 2022
繰り返しになるが社会人サッカーの週末フットボーラーをバカにしないで欲しい。週末しかチーム練習出来なくても、例えば大学生相手に出来る所まで食らい付いて走れるチームは個人の意識が滅茶苦茶高いチームだから。それだけでもリスペクトの対象になる。#コミュサカ#社会人サッカー#サッカー
— take‐05 (@take05fromm) August 1, 2022
その異論というのは上記Twitterで述べたのだけど、チーム練習は出来なくても
人知れず深夜に走り込みをしたり、個人で24時間営業のジムに通う選手もいるだろう。
そうでなければ、あの夏の炎天下の試合や翌日の仕事に影響が出そうな
日曜夜の試合で必死にボールに食らいつく走力やフィジカルはきっと生まれない。
食べる量も多く睡眠時間もたっぷりあり、勉学は大変だけど本人たちの意識次第で
プロと遜色ない環境でサッカーに打ち込める大学生と比べたら遥かに大変な環境の
社会人サッカーであるけれど、自らお金を払いながら家庭や職場との協調を保ちつつ
大好きなサッカーに真剣に打ち込んだ結晶が、試合中のひたむきなプレーや時折放つ
ビッグプレーやスーパープレーから垣間見えるからこそ管理人は社会人サッカーを
観るのが面白く感じ、彼ら選手関係者にリスペクトを抱いているのです。
アマチュアだからとか、J1から数えて7部、8部、9部にあたるからといった理由で
試合に向けたモチベーションやプレー強度が緩いとは決してないのが社会人サッカーと呼ばれる
ローカルフットボール。
コロナ禍でこの世界もなかなか有観客試合が開催しづらい面もあるけれど
神奈川県社会人サッカーリーグはまだ他県と比べたら情報発信も積極的で
有観客試合を行ってくれるチームも多いので、この拙文で少しでも社会人サッカーに
興味を持たれた方は、お住まいの近くで構わないので真剣に打ち込んでいるチームの
試合情報や発信から興味をもたれていただけたら幸いです。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます