この間作った金柑のジャムが結構美味しかったので、調子に乗ってパイナップルのジャムを作ってみることにしました。
早速インターネットで作り方を検索すると、作り方は金柑のジャムとほとんど同じであることがわかりました。
ただし、パイナップルは金柑と違い、そのまま煮込んでもジャム状にはならないようで、「ペクチン」というものを混ぜなければだめだということがわかりました。
早速「ペクチン」を買いに近くのスーパーに行きましたが、置いてないとのこと。薬局に行けばあるのでは?といわれ近くの薬局で「ペクチンありますか?」と聞くと「はあ?」みたいな顔をされて「置いてません」とあっさりと言われてしまいました。
このままでは、パイナップルは妻に食べられてしまいそうです。なんとか早いうちに作ってしまいたかったので、再度インターネットで調べてみるとペクチンというのはみかんから作るものとリンゴから作るものの2種類があることが判明。みかんといえば、家には八朔があるではないですか。これでペクチンを抽出してみようということで、八朔を湯がいてペクチンを取り出すこととしました。
こんなのでほんとに大丈夫なのかよくわかりませんが適当に水をいれて煮てみました。
パイナップルは半分をみじん切りに、半分はちょっと大きめに切ってみました。
さきほどの八朔の煮汁と砂糖を混ぜて煮込みました。
しかし、水気が無くなりそうなのにぜんぜんジャム状になりません。
そこで先ほどの八朔の実の部分を絞った汁を再び入れて再度煮込みました。
ちょっと砂糖の入れすぎで甘くなりすぎましたが、立派にジャムの出来上がりです。
のパインジャムです。
次は何のジャムを作りましょうか?