カール・テオドール橋です。
街の入口に門があります。
きっと、気に入らないやつはここで入れてもらえなかったんでしょう。
この写真は街の方から撮ったものです。
こっちの写真は川側から撮った写真です。
表情が全然違います。
こうしてみると結構大きい門です。
このあと買い物をしながら、歩いてホテルまで帰りました。
街は、すぐそばに大学があるし、お店もたくさんあるので、若い人が多く、ものすごく活気があります。
色んなお店を見ながら歩いていると、あっという間にホテルに着いてしまいました。
明日はフランクフルト。明後日には日本です。
なんか、あっという間の旅行でした。
ドイツは鉄道の旅でしたけど、時間も正確で、乗り心地も素晴らしかったです。
ただ、イギリスの鉄道はスーツケースを置く場所があったのに、ドイツの鉄道はありませんでした。スーツケースで旅行する人があまりいないのかな。
いよいよ、今回の旅行の最後の観光地「ハイデルベルグ」です。
古城街道にある街の一つです。
ここでのホテルはNH ハイデルベルグ 。もとビール工場の建物を改装したホテルです。
値段が安かったので、あまり期待していませんでしたが、
思ったより綺麗で、部屋も広かったです。
隣においしいレストランもあり、大満足でした。
次の日の朝、タクシーで「ハイデルベルク城」へ。
ホテルからハイデルベルク城までは車で15分くらい。
お城なのですが、戦争で壊されたらしく、廃墟です。
これは紋章なのでしょうか。風格があります。
お城から見たハイデルベルクの街です。
この街のシンボル的なカール・テオドール橋が見えます。
フュッセンに帰って、お土産を買いに行くことに。
妻の一番の目的は20数年前の新婚旅行でスイスで買えなかった「鳩時計」
ドイツに来てからずっと安くて気に入ったものがないか探していたようです。
そうやって探してやっと見つけたのが、これ!!!
英語がまったく通じない、かなりご高齢の夫婦がやってるお店でした。
他よりも値段が安かったので、決めました。
妻のお気に入りのポイントはこの鹿です。
もうこれを買ったときはめっちゃ喜んでましたよ。
ただ、この横のうさぎがいかにも死体{{(>_<)}}って感じで気持ちわるいかなーと気にはしていましたが、大体鹿なんて生首やし
気にするとこちゃうやん。
振り子が空港で検査にひかかったり(レントゲンで見ると、確かに弾丸に見える)しながら、苦労して持って帰りました(運んだのは私です)
ところが。
ところが。
家に帰って荷物を開けてみると、入っていたのはなんと(°д°)
これーえええええええええええええええええええええええええええ
あんなに気に入っていた鹿はどこに?
鳩って・・妻は鳥がきらいやのに。それになんか雑やし。
もう妻はこれを見たとたん、3歳児にかえってました。
ギャー グアー バタバタ って感じです。
3ヶ月くらいは替えてもらうって騒いでましたが、
今はだいぶ諦めてきた(気に入ってきた?)みたいです。
エッタール修道院に着いた頃、雨が降ってきました。
ちょうどここで昼ごはんの時間になったのですが、食事するレストランも見当たらないので、フュッセンで買ったクラッカーを食べました。
修道院かと思っていたのですが、学校も一緒にあるのか、それとも遠足なのか?学生がいっぱい出てきてました。
でも中に入るのになんのチェックもありません。
勝手にどんどん中に入っていくと、中に教会があります。
荘厳さは、さすがという感じです。
でも、1日に何件もまわるとさすがにありがたみが薄れるかなー。
修道院を後にして、次のオーバーアマガウへ
ここは木彫り人形が有名な街。
街のあちこちに木彫り人形のお店があります。
そこら中が神様だらけです。
置物大好きな妻は、自分のほしいものだらけで、ウロウロしてました。
といっても予算の関係もあり散々悩んだ結果、
小さな工房の職人さんから直接、マリア像を1体だけ購入。