資格界の赤い星ー平成令和資格浪漫譚ー

男の浪漫で資格(会計、法律、情報処理等)を集めております。男の浪漫の究極形態たる資格の帝王となるべく精進してまいります。

建設業経理士1級 財務分析(第4回)論述復習

2015-01-31 09:35:19 | 簿記・財務会計・原価計算・管理会計
財務分析(第4回)の復習をします。

 流動性分析の意義について説明するとともに、建設業の流動性分析において特に配慮すべき点を説明しなさい。

 流動性分析とは、企業の短期支払能力を分析することをいう。流動性分析は、関係比率分析、資金保有月数分析及び資金滞留月数分析に分類される。企業の短期支払能力は、短期的な支払義務に対して、どれだけの支払手段を有しているかを示すものであり、主に流動資産と流動負債の関係を分析することが重要となる。建設業においては、未成工事支出金と未成工事受入金の金額が巨額であり、それらを控除して流動性分析を行うよう配慮するべきである。


ようやく4回目まで終了しました。

次は、財務諸表の5、6回をやりたいと思います。

では
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建設業経理士1級 財務分析(第3回)論述復習

2015-01-30 21:37:53 | 簿記・財務会計・原価計算・管理会計
財務分析(第3回)論述の復習をします。

 資金フローの分析である資金変動性分析の必要性を説明しなさい。

 資金変動性分析とは、どのようにして資金を調達し、調達した資金をどのように使用したかを分析することをいう。流動性分析や健全性分析では、分析対象となっている比率を把握することができるが、その原因の把握と良否の判定のためには、資金変動性分析が必要となる。また、当期純利益は資金の流入の要因となっているが、当期純利益を算出するまでには、減価償却費や引当金の繰り入れなどの資金の流出を伴わない項目が控除されている。これらの項目を資金の源泉として考え、資金変動性分析を行う必要がある。


これもなかなか難しいですね。

次、第4回行きます。

では。
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宅建の登録実務講習修了証

2015-01-30 00:14:56 | 法律


宅建の登録実務講習修了証が届いてました。

修了試験の点数ですが、正誤式、記述式ともに満点でした。

やったー\(^o^)/

すごく易しい問題だったのですが、満点とは嬉しいですね。

登録は、6~8月頃、仕事が落ち着きますので、その頃に行いたいと思います。

では
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建設業経理士1級 財務分析(第2回)論述復習

2015-01-29 22:17:11 | 簿記・財務会計・原価計算・管理会計
建設業経理士1級 財務分析(第2回)の復習をします。

 製造業と対比した場合の建設業の資産・負債及び資本構造の特徴と、当該特徴に関連して財務分析上考慮すべき点について述べなさい。

 建設業の資産・負債及び資本構造の特徴として、まず、未成工事支出金と未成工事受入金が巨額であることがあげられる。よって、未成工事支出金と未成工事受入金の関係性が合理的か否かを検討しなくてはならない。そして、固定資産の比率が小さいことがあげられる。よって、労働装備率が小さいことが懸念され、生産性分析を行う際、その点を留意しなくてはならない。さらに、固定負債の比率が小さいことがあげられる。よって、固定資産が流動負債によって賄われていることが懸念され、安全性分析を行う際、その点を留意しなくてはならない。最後に、自己資本の比率が小さいことがあげられる。よって、財政基盤が弱いことが懸念され、安全性分析を行う際、その点を留意しなくてはならない。


うーん、頑張りましたが、うまく書けているかいまいち自信がありません。財務分析の論述はかなり難しいです…

次は、財務分析の第3回いきます。

では。
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建設業経理士1級 財務分析(第1回)論述復習

2015-01-28 22:01:22 | 簿記・財務会計・原価計算・管理会計
財務分析(第1回)の復習をします。

問1 収益性分析において総括的に用いられる比率について述べなさい。

 収益性分析とは、企業の利益獲得能力を分析することをいう。収益性分析において総括的に用いられる比率として、資本利益率をあげることができる。資本利益率とは、資本に対する利益の割合を示すものである。利益には、営業利益、経常利益及び当期純利益などが用いられ、資本には、総資本、経営資本及び自己資本などが用いられる。資本利益率として、総資本経常利益率、経営資本営業利益率及び自己資本当期純利益率などが主に用いられる。

問2 上の比率を高めるにはどうすれば良いかについて述べなさい。

 資本利益率は、資本回転率と完成工事高利益率に分解することができる。資本回転率は、資本に対する完成工事高の割合であり、資本の利用が効率的かどうかを示すものである。完成工事高利益率は、完成工事高に対する利益の割合であり、工事の採算性を示すものである。資本利益率を高めるためには、資本回転率又は完成工事高利益率を高めれば良い。
 

うーん、財務分析の論述は、一番ネックになっているところでして、結構苦戦しております。

いままでは、財務諸表と原価計算を実施していまして2回分だったのですが、財務分析は1回分でいっぱいいっぱいでございます。

まあ、気長にやるとします。

では
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