A子の花園

花壇や公園で撮った季節の花を咲かせます。

ワイルドストロベリー

2019-05-22 07:44:02 | ハーブ図鑑
甘く香りのある果実が美味で、大粒のオランダイチゴが普及するまでは、食用に栽培されていました。属名は「芳香」を意味し、香りのよい果実からつけられました。
果実を生食やジャム、ジュースに、葉の茶には鎮静作用があり、根の茶には利尿・強壮作用があります。




【基本データ】
科属:バラ科オランダイチゴ属
園芸分類:常緑性多年草、ハーブ
学名:Fragaria vesca
別名:ヨーロッパクサイチゴ、エゾへビイチゴ
花期:4~6月、9~10月
収穫期:5~6月(果実)、3~5月(葉)、7~10月(葉)
利用部位:果実、葉、根
利用法:料理、茶
保存法:冷凍(果実)、乾燥(葉)
原産地:ヨーロッパ、アジア北部、北アメリカ
草丈:15~30cm
花色:白色
草姿:ほふく性
耐暑性:ふつう
耐寒性:ふつう

【参考サイト】
日本の四季
ハーブ図鑑
ワイルドストロベリー
四季の花


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