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私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

悲劇? 喜劇?

2014年12月17日 | 旅行

ウィーンでは オペラを2回 見てきました。

今、チケットは 事前に オンラインで取れるので すごい 便利ですよ。席も選べるしね。

最初は VOLKSOPER という、ところ。 国立オペラ座より、小さくて、

市民が気楽に 音楽やオペラを 楽しむところなんですって。(ガイドブックによると)

席も 安い割りに 真ん中のすごいいい席だったし、国立オペラ座は 豪華だけど、

2倍の値段で 3階席だったので、VOLKSOPERは お勧めですよ。 

で、見たのは ”ラ トラビアータ” 。

 

これは やっぱり主人公が 最後に死んでしまう悲劇なんです。

フランス語で 歌っております。で、この会場は 舞台の 上のほうに、翻訳が

でるんですが、その 翻訳は ドイツ語なんですわ。 なので、なに歌ってるかは

本当に、本当に、私の 創造力を 駆使して、見ておりました。

 

そして、途中で、出てくる 主人公の 恋人の男性が 

30代前半くらいの 小太りの アジア人の 男性なんです。(日本人か 韓国人みたいでした)

げ、この人 私のしってる 小太りのNさん みたい。

いやん ちっとも 感情移入できないわ。

このお話は悲恋で、小太りNさんの 父親が 二人を引き離すのです。

でも、この 父親は しっかりした、背の高い白人です。 親子で 人種が違うじゃん。

これって ありなの? 

父親のほうが ハンサムじゃん。 お父さんに乗り換えちゃいなよ。

小太りNさんは 本当に、煮え切らない男でしたよ。

パーティでは ないお金をかけて 負けちゃったり、お父さんのいうとおり

他の女性と 結婚したり。

もう、小太りNさんは 本当に、だめだめ だわ。

 

ええ、この オペラ 小太りNさんの おかげで、悲劇が すっかり

喜劇になっちゃってました。もっと、かっこいい男性 出演してよね。

 

舞台です。 手前に オーケストラが います。