goo blog サービス終了のお知らせ 

私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

オーランド バレエ カンパニー

2013年04月14日 | 雑記
昨日、オーランド (ディズニーランドや、ユニバーサルがある観光地)にいってきました。
目的は ”CARMINA BURANA" を オーランドバレエと、コラボレーション して、演じる
というので、それを 見ること。
”CARMINA BURANA"は 修道院で見つかった 歌集を元に作られたそうですが、実は過去2回
ほど、見に(OR 聴き)に 行ったことが、あり、かなり、好きな音楽です。
劇的な、合唱で始まる 音楽。途中に挟まる、酔っ払いの歌。様々なパーカッション。
それが、バレエとともに見られるなんて、面白そう。

面白かったです。 メインは やはり、バレエになってしまいますね。演奏は 過去にくらべると、
まあ、平凡でしたが。
見ていて思ったのは、、、

ー モダンバレエというのは 様々な人種の男性に バレエダンサーになるチャンスを広げたんだなあと
  いうこと。クラシックバレエは 結局 女性のリフト役に終始してしまうし、外見も、王子様
  じゃないと、 なかなか、重要な役がつきませんもの。 でも、モダンは ラテン系 、黒人系
  そういう人々も、 彼ら自身の体の美しさを 見せ付ける、力強い、ダンスが できます

ー 上半身裸 の シーンが 多かったので、 ダンスが進むにつれて、ダンサーたちが 汗まみれに
  なるのを 見ることができました。
 
ー 1人 私の好きなタイプのダンサーが、いました。 18歳くらいの金髪の男の子でしたが、
  群舞の一人では あるんですが、小柄で一生懸命な感じが見えて とっても、可愛かった。
  結構、何回も舞台に出てきたので、将来有望なダンサーなのかしら。

ー 合唱の 部分、ちょっと 力不足かも。 しかも、さすがフロリダの人々!! 合唱の人たちも、
  デブなひとが 多くて びっくりです。

ー 1度、完璧に、歌と、演奏と、ダンスが 合ってなかった。。 はらはらしました。

でも、 本当に、あっという間に 終わりました。
とても、楽しい 夜でした。

香りのミステリー

2013年03月26日 | 雑記
3年前のことだったんですが、
成田空港で、いつものように、DUTY FREE 売り場をうろうろしていました。
私はよく、ゲランのサムサラ という、コロンを買うので、ゲランのコロン売り場に
いたんですが。
珍しく、そこに、香水も 売っていました。そして、小さな香水のビンを
見たときに、”あれ? このビンの形 覚えがあるわ” 。
小さくて、魔法の水が入ってるかのような ボトルの形。 手にとってみて、
香りもかいでみると。。。 

私がまだ、幼稚園のころだったんですが、長い形の鏡のついた、鏡台がありました。
私にとっては 恰好の遊び場でもありました。母の化粧品やら、父の使わなくなった
時計などが 引き出しに入っていました。 そして、香水のボトルも。。
母は外出時に、この 香水を耳たぶなどに、つけていました。私がねだると、
私の手首にもちょっとだけ つけてくれたものです。
母の香水の記憶は この頃だけのものです。 その後、香水のボトルも、鏡台も
無くなってしまいました。

思わず、香水 買っちゃいました。それは ”SHALIMAR" という名前の香水でした。
香りをかいだ瞬間 本当に、 小さい頃の記憶が 突然戻ってきたんです。
香水は あまり、使わないんですが、本当に、ボトルの形がなつかしくって、
何10年も、ボトルのデザインが 変わらなかったんですね。

で、ミステリーの部分というのは いったい 母はこの香水をどうして 持っていたのか?
というところなんです。
母は 化粧品にお金をかけるほうではなかったし、だいたい、この、香水が無くなった以降
他のコロンとか一切つかってないんです。別に、化粧品のブランドに詳しいわけでもないし、
私たちが住んでいたのは 都会ではないので、ゲランの化粧品なんて売ってませんでしたしね。
いただきものとしたら、誰がくれたのかなあとか。。
母は亡くなって、もう随分たっているので、聞くこともできないし。

ただ、時々、この香水のボトルを眺めては、母のことを 思い出します。

クリスマスの思い出

2012年12月11日 | 雑記
クリスマスの思い出 という、ショート ストーリが、あります。トルーマン カポーティの短編です。
彼の子供時代の頃の思い出のお話らしいんです。 初めて読んだのが中学のころだったと思います。
最後のほうで、泣いた記憶があります。この短編実は 読むたびに最後のほうは涙がでてきます。
まあ、それはおいといて、 このお話のハイライトは 少年と、60歳をこえた いとこの 女性がクリスマスのためのフルーツケーキを 作るところです。 ピーカンナッツ ドライフルーツ ラム酒 
材料を 一生懸命そろえて、たくさんのフルーツケーキを 作ります。 初めて読んだとき、この、クリスマスのためのフルーツケーキって どんなのかしら。。。って 思いました。
そして、月日がたって、1995年くらいのころでしょうか、(中学生の私はすでに 30代になってます)
アメックスの 請求書とともにきた、ADVERDISEMENT に、 クリスマス フルーツケーキというのが
のってました。 海外で作るために、1月以上前の予約が必要。 ナッツ、ドライフルーツ が たっぷり入った ケーキ。 ラム酒が入っていて、日持ちのするケーキ。 
中学の頃の 思い出が かえってきました。 ” うわ、こ、これは 私が本でよんだ ケーキのことでは
ないかしら。。?”

たしか、ケーキとしては 金額が高かったような。(たぶん5000円くらいだったと思います)でも、食べて見たいと思い、注文してみました。
12月に入って、届いたケーキ。喜びいさんで、カットして 口にいれました。
うううーーーん。   濃いーーーい 味です。 はっきり言ってまずいです。
友達にもためしてもらいましたが。。。。。 
冷蔵庫に2月くらい 溜め込んでから 捨てました(泣)  

まあ、日本人の口には合わなかったんですね。長年の思いもこんなもんだと。

クリスマスの思い出でした。。。。  イタリアの PANETTONE は おいしいですね。
こちらでは スーパーマーケットで、よく売ってます。 8ドルくらいですよ。

バットマンの悲劇

2012年07月21日 | 雑記
金曜日の夜、バットマンの映画のプレミアムの日。コロラドで、起きた悲劇。テレビでは、”MOVIE THEATER MASSACRE"とか、言われている、銃乱射事件。。。
今日のニュースでは死者12名である。傷を受けた被害者は58名らしい。(昨日の時点では71名だったのだけど、混乱していたのであろう。)
犯人はまだ、24歳の青年。

定期的におきるこういった 銃乱射事件。其のたびに銃の自由化を阻止してはという、議論がのぼるのだが、決して実現しない。アメリカの銃関係の擁護団体はかなりの力をもってるのだろう。共和党も牛耳ってるのだろう。テレビなんかは、そういった意見も強くは言わない。反対に犠牲者の話題を言い立てて、人々の関心をそらしているようだ。

そして、たぶん、今後は映画館のセキュリティを強くする方向になるんだろうな。今だって、スポーツ観戦の場合、荷物チェック、ボディチェック されているし。映画館、モールも、メタルデテクターの導入とか、空港並みになったりして。

問題はそんなことじゃないのに。問題は普通の青年が簡単に、銃を何台も合法的に買えるということなのに。勉強のしすぎか、人生に絶望してなのか、なんでもいいけど、ちょっと、頭が狂ってきて、自分はジョーカーだと思い込むのも自由なんだけど、そんな人間が簡単に銃にアクセスできるというのは 怖いことだ。其処から、乱射事件まで簡単に進んでいく。

本当にアメリカでは、定期的に乱射事件が起きている。根本原因の銃をなくさない限り、これからも、起きていくにちがいない。映画館が怖くなりましたよ。