京都高台寺『洛匠』のプルプル’草わらびもち’

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昨日、滋賀にお住まいのNUKOOPYさんご夫妻から、京都高台寺にある『洛匠』の’草わらびもち’を送って頂きました。

NUKOOPYさんご夫妻は、昨年私の両親がイタリアツアーに参加した時に、仲良くさせて頂いた新婚さんのご夫婦です。母が帰国後に電話でイタリア旅行の感想を聞いたら「奥さんは可愛らしいし、旦那さんは優しくてよく気のつく行き届いた方で、すごく感じがいい素敵な若夫婦やったわ～。」と一番に話題が出てきたほどです。
イタリア旅行中、当ブログの広報部長（＝父）と宣伝部長（＝母）が「娘が旅行のブログ書いてるから見たってね。クリックもしたってね。」とお願いして以来、お2人でブログを見て下さっていて、私もメールのやりとりさせて頂く様になりました。

ある日、NUKOOPYさんの旦那様から「どこにお使い物にしても老若男女関係なく喜ばれる、本当に美味しい物（中身はまだ内緒）をお送りします。ただ、すぐ売り切れる物なので駄目なら再チャレンジします。」という嬉しいメールを頂きました。和菓子か洋菓子かも分からないけれど、「誰にでも喜ばれる本当に美味しい物ってなんだろう」と、かえって中身が分からないだけに待つ楽しみも増えました。
何度かチャレンジして下さったようなのですが人気商品なだけに売り切れのことが多いらしく、わざわざ製造元にまで電話して下さった所、「製造が追いつかず今から注文頂いても2週間かかります。」と言われたそうです。

そんな風にして、やっと手に入れて送って下さった品物がこちらです。

プラスチックの蓋を開けると、黄な粉がこぼれそうなほどたっぷり入っていました。

黄な粉の中からは、緑色の一口サイズのわらび餅が出てきました。草わらびもちはその名の通り緑色をしていますが、これは原材料に書かれていた「抹茶」の色のようです。

たっぷりかかっている黄な粉には砂糖が入っておらず、草わらびもちにほんのりした甘味がついているだけなので、全体的に甘さ控えめで上品なお味です。しみじみとした美味しさです。
草わらびもちは、手作り感のある不揃いな形でデコボコしていて、そこに黄な粉がうまくからみます。口に入れるとプルプルした食感がなんとも優しく、すっと溶けていきます。冷たくて喉越しもとても爽やか～。病気になった時もこれならツルッと食べられてすぐに元気になれそうです。普通冷蔵庫に入れると、お餅系のものは固くなってしまうのですが、これは冷蔵庫に入れても柔らかいままでした。

わらびもちが大好きなTH（夫）と「優しい味でいくらでも食べられるね。本当に美味しいね」と言いながら、2人で昨晩たくさん食べたつもりだったのですが、嬉しいことに黄な粉の下にまだまだ埋もれていて、今朝の段階ではこれだけ残っていました。

現段階ではブログを書きながらつまんでいるので、徐々に減りつつありますが、残りは今晩熱いお茶と共にゆっくり頂きたいと思います。

広島の母にも送って下さったようで、母はたっぷり黄な粉も美味しいので、スプーンですくって最後まで食べたそうです。私もそうしてみようっと
NUKOOPYさんご夫妻、本当に美味しいわらび餅、どうもご馳走様でした。

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