takapyonaの美味的生活

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ザグレブと雨のプリトヴィツェ湖群国立公園 《in クロアチア》

2004年10月14日 | クロアチア・スロベニアのレストラン

今日はスロベニアのリュブリャーナからクロアチアのザグレブプリトヴィツェ湖群国立公園へ行く日です。少し早起きして朝7:45にホテルを出発、昨日見つけたケーキのおいしいカフェでケーキとクロワッサンを買い、リュブリャーナの駅へ向かいます。

リュブリャーナの駅のトイレで手を洗っていたら、突然年配の女性に何か話しかけられました。言葉が分からないのでビビッていると、私の頭を指差して「nice」と言われました。どうやら私のかぶっていた帽子(頭ではない)がナイスだったよう。どこの国であろうと誰かに褒められれば嬉しいもの。朝から幸先のいいスタートが切れそうです。

と思いきや、前日予約した私達の乗るはずのリュブリャーナ発ザグレブ行きの列車が遅れています。その列車の前の便さえも到着していないようです。先に来た列車に乗っていいと駅員さんに言われたので、やっと来た列車8:40発に乗り込んで出発です。3時間ほど乗ってクロアチアの首都ザグレブに到着。外は小雨のぱらつく曇天模様です。午後のバスに乗りたいので荷物を駅で預けていざザグレブ観光に出発です。

まずはナイーブ・アート美術館へ。ナイーブなアートとはどんなアートか名前に興味を惹かれましたが、農民の日常生活や風景をガラス画に描いた素朴画だそうです。こじんまりとした館内には素朴ながらも温かみのある絵が見やすく並べてあり、なかなか見応えがあります。ここでクロアチア・スロベニア旅行中、初めて日本人ツアーの方々に出会いました。しばらく(といってもほんの1週間)日本人に会っていなかったので懐かしかったです。

ナイーブ・アート美術館の後は旧市街の観光です。

青空市場は雨の日でも活気があります。







ザグレブ駅前から路面電車に乗ってバス停へ向かいます。

14:05ザグレブ発のバスに乗りプリトヴィツェ湖群国立公園へ向かいます。今回のバスも結構なスピードで走ります。前の座席の方が景色が良く見えるのですが、前に座っていると前の車にぶつかりそうになるのも一緒に見えてしまうので、今日は前の景色が見えない座席に座りました。

2時間後の16:05にプリトヴィツェ湖群国立公園前の停留所に到着。あらかじめ予約をしておいたSOBE(プライベートルーム)に荷物を置き、16:45にプリトヴィツェ湖群国立公園に入場です。明日も入場できる2日間券を購入しました(95KN×2人分≒3400円、1KN=18円)。

いざ入場です。

ここ、プリトヴィツェ湖群国立公園はエメラルドグリーンに輝く大小16の湖群と階段状に連なる92の滝からなるクロアチアの世界遺産です。

ここに来る日を私達はとても楽しみにしていました。ところが、何ということでしょう。今日は小雨が降っており全体的に霧がかっています。萌え~ならぬ、もや~っとした感じです。



でも、辺りはもや~っとしていても、水の透明度は素晴らしいです。魚が手ですくえそうな位置に泳いでいます。パンを持ってくればよかった。

こちらは本日メインの大滝です。

雨が降っていようと寒かろうと何という迫力。カッパを着て滝の前にたたずむ自分の存在がとてもちっぽけなものに感じます。

マイナスイオンいっぱいの空気を思い切り吸い込んで、明日の天候に期待して今日の見学はこれにて終了です。

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