
ここは前日に知り合いになったバーゼル在住のポーランド人男性に教えてもらったバーゼルのおすすめレストランのうちの1軒です。前日に行った『Restaurant Gifthuttli』の向かい側にあります。前日、最初にこちらの店に行こうと思い、20:30頃行きましたが満席で30分待ちだと言われて入れなかったので、本日再度訪れました。今日は21:00頃にお店に入ったのですが、お客は10組ほどで余裕で席に座れました。
本日頼んだメニューはこちらです。
<食べ物>

●Pork sausage and onion sauce with Rosti:21CHF(≒1,923円、1CHF≒91.576円)
ハーブと塩コショウの効いた白いソーセージの上にデミグラスソースがかかっています。つけあわせは「Rosti(レシュティ)」というスイス名物のじゃがいも風お好み焼きです。薄く短冊切りにしたじゃがいもの固まりを両面こんがり焼いてあります。
●''Lapin'' with bacon, ham, cheese, cream and egg:21CHF(≒1,923円、1CHF≒91.576円)
熱々の鉄板の上に、短冊状に切って少しマッシュされたポテト(Rosti)とベーコン、ハム、オニオン、チーズが混ざって両面がかりっと焼かれています。その上から目玉焼きとネギがのっています。鉄板で焼かれた部分のじゃがいもはおこげがカリッとしていてポテトチップのような味で美味しかったです。これは家でも作れそうです。
<飲み物>
●St.Saphorin 白 30cl :17.1CHF(≒1,923円、1CHF≒1,566円)
白ワインのカラフェです。この白ワインは「地球の歩き方」の説明によると、「15世紀からスイスのデザレーでワインを造り続けているワイナリーの名醸ワイン。ドライな口当たりで酸味もほどよくキレがある。」とのことでしたが、このデキャンタで飲んだのは薄味で、辛口、発泡していました。
●ビール:4.1CHF(≒375円、1CHF≒91.576円)
<感想>
・前日に行った『Restaurant Gifthuttli』と比べると内装が庶民的です。メニューもRostiがメインで、価格も安めです。レストランというよりは居酒屋さんといった感じの気楽なお店です。こちらのお店はドイツ風、『Restaurant Gifthuttli』はフランス風な雰囲気でした。お洒落で洗練された料理が食べたい場合は『Restaurant Gifthuttli』、軽く食べて飲みたい場合はこちらの方がおすすめです。
・お店の名前が謎なのですが、入口に「Chateau Lapin」と「Restaurant Hasenburg」の2つが書いてありました。私達が食べたメニューのうちの一つに「Lapin」という名前が使われていたので、この店の名前は「Chateau Lapin」かと思っていましたが、レシートには「Restaurant Hasenburg」と書いてありました。一体どっちの名前がこの店の名前なのでしょうか。
takapyonaの評価:★★★☆☆(3つ星)
《お店データ》
日時:2006年3月18日(土)ディナー
国:スイス
街:バーゼル
店名:Restaurant Hasenburg
住所:Schneidergasse 20, 4051 Basel
電話:+41 61 261 3258
分類:スイス料理
値段:63.2CHF(≒5,787円、1CHF≒91.576円)
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