ミオジャム食べ放題☆ VIRONの幸せプティ・デジュネ 《渋谷 in 東京》

昨年9月に、渋谷の東急文化村でやっていた’ギュスターヴ・モロー展’を見に行くついでに、一度行ってみたかった「Boulangerie Patisserie BRASSERIE VIRON」の9：00-12：00（11：00ラストオーダー）の間だけ食べられる朝食「Petit Dejeuner（プティ・デジュネ）」を食べに行きました。

ＶＩＲＯＮのバゲットレトドールは外がかりっと中がもちもちしていて美味しく、メゾンカイザー、ＶＩＧＯと並んで好きなバゲットなので、何度か買ったことがありますが、お店の２階で食べる「Petit Dejeuner（プティ・デジュネ）」は今回初めてです。

お店に着いたのが10：45頃で、日曜の朝ということもあり何人か並んでいます。11：00がラストオーダーなので入れるか心配だったのですが、11：00前に入店する事が出来ました。Petit Dejeunerには「ＶＩＲＯＮの朝食」と「パリの朝食」の２種類がありますが、今回２人共「ＶＩＲＯＮの朝食　1260円」を選びました。

「ＶＩＲＯＮの朝食」には、パン（バゲットレトドール、セレアル、ヴィエノワズリー２種類）、ミオジャム、ラベイユの蜂蜜、コーヒー又は紅茶が付きます。

注文後、しばらくすると、ガラス瓶にたっぷり入ったミオジャムがずらりと机に並べられます。このミオジャム、フランスの「フランシス・ミオ」という人が作る手作り無添加のジャムで国際コンテストで優勝したこともある超有名ジャムだそうです。お店でもたまに見かけることがありますが、ジャムと言えども１瓶1500円以上するので一度食べてみたいと思いながらも買ったことはありませんでした。今回、イチゴ、ブルーベリー、杏、マーマレードとあと１種類（赤いフルーツが混ざったもの）の５種類のミオジャムと、メーカーが異なるチョコのペーストがありました。

こちらの手前が「ラベイユの蜂蜜」です。

手前のバゲットがレトドールとセレアル（穀物が何種類か入ったパン）、
奥がヴィエノワズリー２種です。

手前がヴィエノワズリー２種、紅茶です。

バゲットレトドールやセレアルに好きなミオジャムや蜂蜜、チョコペーストをつけて頂きます。色々な種類があるのでどれを食べようか迷いますが、勿論少しづつ全種類食べました。
ミオジャムはフルーツがふんだんに使われています。ジャムだから当然なのですが、甘味は強く感じられました。蜂蜜は花のいい香りがする濃厚な感じ、チョコペーストはまろやかな味わいで私はチョコペーストが一番好きでした。
それにしても美味しいパンにこれほど色々なものを好きなだけ塗って食べられるのは幸せです。

ヴィエノワズリー１人２種類づつは、１階のショップで売っている商品（ショーソンオポム、パンオショコラ、パンオレザン等）から好きな物を選べます。バゲットレトドールとセレアルだけでお腹が一杯になってしまったので、こちらのヴィエノワズリー４個はお店の方に包んで頂き、家に持って帰って次の日の朝食に食べました。１度で２度美味しい朝食です。
甘い物好きな方はVIRONのプティ・デジュネ、一度行ってみて下さい。おすすめです

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