お友達ブロガー、かぶらー隊長さんのブログ「東京食いだおれDOOL」で紹介されていて気になっていた「Y'S WINE GALLERY GINZA(ワイズワインギャラリー銀座)」に行って来ました。
お店のHPはコチラ。
中央通りからお店に行く時に通る、噂の「銀座2丁目の英国屋とティファニーの間の秘密の路地」。
細すぎて見つけられず、何度か路地の前を行ったり来たりしてしまいました。さすが秘密の路地。
こちらは、近未来を思わせるようなスタイリッシュなデザインの1Fフロア。
地下フロアの高級ヴィンテージワインコーナーとは異なり、1Fフロアは1,000円台~のカジュアルワインが揃っています。
なので、いつもベルーナでお手軽ワインセットを買っている私でも、気楽に安心してお買い物が出来ました
この日のお目当ては「アルザスワインのゲヴュルツトラミネール」。
2006年にアルザスを旅行した際、何種類かアルザスワインを飲んだのですが、その中で一番美味しいなあと印象に残っていたのが「Gewurztraminer」。
名前が読めずにずっと「最初にGのつくワイン」とうろ覚えだったのですが、「ゲヴュルツトラミネール」だと日本に帰って来てから分かりました。
日本に帰ってからも何となく探していたのですが、あまり「ゲヴュルツトラミネール」を置いてあるお店が見つけられず、あっても予算オーバーだったりで、まだ日本で飲んでいませんでした。
他の方のブログで、「Y'S WINE GALLERY GINZA(ワイズワインギャラリー銀座)」ではアルザスワインも置いてあると読んでいたので期待して行ったのですが、ありました!しかも思っていたよりリーズナブル!!ラッキー牧場
そんなわけで、1本目は迷わず「ゲヴュルツ・トラミネール・キュヴェ・パルティキュリエール 2,820円」を購入。
その他は何を選んでいいのか分からなかったので、店員さんにアドバイスを頂くことに。
家にあるワインはスパークリングワインと赤ばかりで、白で気軽に飲めるワインがなかったので、白を何本かと重めの赤1本を買って帰ることにしました。
そしてこの日買ったワインとその説明書きはコチラ。
写真左から
①ゲヴュルツ・トラミネール・キュヴェ・パルティキュリエール 2004年(2,820円)
生産地はフランス・アルザスの白。ライチ、りんご、洋梨や香辛料のニュアンス。たっぷりと感じるミネラルと、柔らかで張りのある優しい酸味は、ワインの苦手な方でも包み込んでくれるマジックを持っています。
②デルタ・ソービニヨン・ブラン 2008年(2,200円)
生産地はニュージーランド・マールボロの白。スパイシーさと麝香の特徴が出ています。質感はやや温暖でパッションフルーツ系の爽やかさもいいアクセント。力強い芯のある味わいです。
③オルヴィエート・クラッシコ・テッレ・ヴィネート 2007年(1,960円)
生産地はイタリア・ウンブリアの白。淡水魚や淡白な魚介を使ったシンプルなお魚料理や川エビのフリットなどデリケートな素材を引き立てる名脇役のワインです。
④ドス 2006年 (1,990円)
ブラックベリーやブルーベリージャムなどの濃厚なアロマが印象的。また濃厚さだけでなく透明感があり、エレガントなスタイルは、スペインの家庭用シュヴァル・ブランと評されています。
「重めの赤で一番のオススメは?」と聞いた時に、これをすすめて頂いたので、どんな味なのか楽しみです。
対応して下さった男性の店員さんがとても感じの良い方で、私がブログ用に写真を撮りたいと言ったら、↑のように、セッティングして下さいました。
また、説明も丁寧で分かりやすく、どんなお料理にあうかも教えて頂きイメージが沸き易かったです。
あまりに上手な説明で美味しそうに聞こえるので、紹介されるものはどれも買いたくなり、危うくもう1本買うところでした。危ない危ない。帰り道、4本でも相当重かったです。
感じの良い店員さんは、店長さんだったことが今ネット検索をしていて判明しました。
店長さんのブログはコチラ。
地下にはテイスティングのできるBARもあります。
地下への入口。
まだ1人で足を踏み入れる勇気がなかったので、次回チャレンジしてみます。
自分の誕生日に、アルザスワインをあけました。
お姑さんに結婚記念日にプレゼントされたワイングラスにて
ライチのような甘い芳醇な香りにうっとり。
アルザスワインには、やっぱりアルザス名物「タルト・フランベ」でしょうと、フロマージュブランを買い、生地から作りました。
生地の作り方は、コチラ。
生地にフロマージュ・ブランを塗り、スライスした新玉ねぎ、ベーコン、美味しいお塩、黒コショウをトッピング。
トッピングは美味しかったのですが、家庭用オーブンのためレシピ通りの焼成だと少し生地のパリッと感が足りなかったので、トッピングする前に250℃で5分位から焼きしても良かったかなと思いました。
タルト・フランベ以外のお料理はコチラ。
「平野由希子のおつまみノート」から、「お野菜をマヨ・オリーブオイル・レモン汁・アンチョビ・黒コショウ・醤油ダレ」で。このタレ、簡単で美味しかったです。
「百合根と帆立のフリット」。百合根のホクホク感がいい味出していました。
同じく「平野由希子のおつまみノート」から、「ひよこ豆とエビのフリット」。3種類の美味しいお塩で。
3種類の美味しいお塩、全て頂き物です。ありがとうございます
珍しいお塩が好きなので嬉しいです。
左から、従姉妹のKちゃんの宮古島土産「雪塩」。粒子の細かいパウダー状で、お肉や魚の下ごしらえでつけると旨みが増し、柔らかな味わいなのでおにぎりやフリットにつけるのもGOODでした。
真ん中は、お友達のTさんからの「セニョーラしおみのハーブ塩」。
塩以外に、黒・白コショウ、ガーリック、ナツメグ、オニオン、ローズマリー、ローレル、セロリ、ミント、セイジ、シナモン、バジル、パセリと香辛料がたくさん入っています。
これだけで味がピタリと決まるので、タルト・フランベにも使いました。パスタソースやカルパッチョにも使ったら美味しかったです。
右は、TH(夫)の同僚Aさんからのイギリス土産、「smoked sea salt」です。
ちょうど私がAさんのことをブログに書いた日に、TH(夫)がイギリスから帰国したAさんからこのお土産を頂いて帰って来て、偶然にびっくりしました。
その名の通り、燻されたスモーキーな香りで、初めて食べる味のお塩でした。ストウブで燻製する時の味付けに使ったら、ダブルの燻製効果が得られそうです。
アルザスワイン以外のワインも、飲むのが楽しみです
あわせるお料理は何を作ろうかな。
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