最近購入した「北海道産フランスパン用準強力粉 タイプER」、米麹入りで発酵も早く味は良いのですが、めちゃくちゃ生地がダレやすいです
以前買った時はそこまでダレると思わなかったのに、時期によって変わってくるものなのでしょうか。
2.5kg入りを4つ(計10kg)も買ってしまったので頑張って消費しなくては・・・。
タイプER使用の「ベーコンチーズエピ」は、二次発酵後ハサミを入れたら生地がオーブンシートにくっついてうまく左右に振り分けられませんでした。
下の写真はTH(夫)によるカット。
「くーっ。粉がダレるせいで、全然うまくいかない」と自分の失敗を粉のせいにして文句を言っている私の横で、TH(夫)が「ちょっとやってみる。あ、コツつかんだかも」とダレやすい生地でもなかなか上手にカットしてくれました。
でもやっぱり、エピは「オーベルジュ」という粉で作るのが作りやすくて私は好きです。
タイプER使用の「紅茶ベースのカンパーニュ」。こちらも生地がダレてクープが入れにくかったです。
アールグレー、ローストしたクルミ、プルーン、八朔ピール、ドライ杏入り。
初めてドライ杏を使ってみましたが、酸味が強くて気に入りました
こちらはTH(夫)作のクープ。
タイプER使用の「コーヒーベースのカンパーニュ」。
やっと学習して水分量を少し減らしたらうまくまとまりました。
タイプER使用のさくらんぼ酵母の「チョコチップと生ミント入りリュスティック」。
水分量を普通にしたら、またダレました(学習しない私)。
生ミントは冷蔵庫に残っているのを使ったのですが、焼いている最中にチョコの甘い香りとミントの爽やかな香りがたちこめました。
いつも焼きたてをその場で食べることはあまりないのですが、美味しかったので珍しく2個一気に食べました。
生ミントが余っていたら、パンに入れるのもオススメです。
タイプER使用の「ライフレーク入り梅酵母のカンパーニュ」。
昔小学校の時に「天然記念物のカブトガニ」を岡山まで見に行きましたが、そんな感じに薄平べったい形になってしまいました。これも生地がダレてなせる技。
切るとスティック状になって、意外に食べやすい形でした。
ちょっと高級なType K.T.とグリストミル使用の「ライフレーク入り八朔酵母のカンパーニュ」。
Type K.T.もダレやすい粉ですが、タイプERよりはまとまりやすかったです。
さて、こちらは『レストラン・サカキ』に行った次の日の1日遅れの自分のお誕生日ディナーです。
かぶらー隊長さんから頂いて大事に取っておいたタイユバンのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2008 プレミアム・レゼルヴを開けました。
グラスに注ぐと、ふわっとフレッシュでフルーティーな香りがたちこめました。いい香り~
美味しいワインにあわせるために、お料理も頑張って作りました。
「マグロのタルタル ガーリックパン添え」。
カンパーニュ(またはバゲット)を両面かりっと焼いたものに、ガーリックバター(柔らかくしたバターにすりおろしにんにく・クレイジーソルト・黒胡椒・パセリのみじん切り)を塗ってさらに少し焼き、その上にマグロのタルタル(まぐろのすき身にレモン・塩コショウ・醤油・マヨネーズ・紫蘇の千切りを入れたもの)をのせて食べます。
かぶらー隊長さんの「人参サラダ」。詳しいレシピはコチラ。ワインにもあうし、朝食のつけあわせにもなって便利なので、最近はなくなると作っていつも冷蔵庫に常備してあります。
「クレソンのヴィシソワーズ」。小黒きみえさん著「定番パン」に載っていたレシピで作りました。
玉ねぎ・白葱をバターで炒めたところにじゃがいも・水・コンソメ・ローリエを加え煮込み、最後にクレソンの葉の部分を入れさっと煮込み、荒熱がとれたらミキサーにかけ、牛乳を加え冷やし、最後に生クリームをかけて完成。
色もきれいだし、ほのかな苦味があってとても美味しいヴィシソワーズでした。
メインは「お野菜たっぷり レンコン入りイタリアンハンバーグ」。
「バジル入りイタリアンハンバーグ」のレシピをアレンジ。
ハンバーグの生地の中に玉ねぎ、レンコン一節の半分はすりおろし半分はみじん切にしたもの、みじん切りの椎茸を混ぜました。生セージの葉も入れたら香りが良かったです。
トマトソースに入っている野菜は、玉ねぎ、セロリ、茄子、クレソンの茎(ヴィッソワーズに使った残り)、下茹でしたインゲン、エリンギ、しめじ。
レンコンのすりおろしを入れることによってハンバーグ種がまとまりやすくもちもちした生地になり、レンコンのみじん切りはシャキシャキした食感が面白くて美味しかったです
たくさん作ってソースごと冷凍保存できます。
美味しいワインのお陰で、リッチな気分でのお家お誕生日ディナーとなりました。
かぶらー隊長さん、ご馳走様でした
今更ですが、去年のお誕生日ディナーはこんな感じでした(これで画像が消せる!)。
メインは気泡たっぷり「ロデブ」。
これは何度も途中ヘラでかき混ぜないといけないので、家に1日いる時でないと作れない(のでこれ1度だけしか作ってない)のですが、とても美味しかったです。
塩コショウした鶏・ミニトマト・じゃがいも・カマンベールとローズマリー・タイムをのせオリーブオイルをかけてオーブンで焼いたもの。
シーチキン・コーン・セロリのサラダ、蒸し鶏、エビとアボカドのサラダ、グリーンサラダ(?)。
2つのブログランキングに参加しています。
応援クリックしていって頂けると励みになります。
ありがとうございます!
↓ ↓
今日、私は膨らんでない食パンが焼けてしまいました。
クレソンのヴィシソワーズ、試してみたい。
あ、ウマのように食べれる人参サラダも。
ところで茶月斎、残念だった~。
1週間遅かったら~~~
おいていただいたんですね!
喜んでいただけてよかったです。
しかし、パン作りにかける熱意はすごいですね。
そのうち情熱大陸からオファーがきっと来ると
思います(^^
実は、人参サラダ用に新しいスライサーを
買いましたww
鮎の塩煮、食べて来ました!おいしかった~。
同じお店で買った同じ種類の粉でも、季節によって扱いにくかったりするので、粉物って難しいですよね。
a-syanさんも食パンまで焼いたりされるんですか。
膨らんでない食パン、リベンジあるのみですね
(本当はもっと取っておきたかったのですが、部屋の中が暑くって・・・)
私も最近新しいスライサーに替えました!
やっぱり人参サラダはよく切れるスライサーでないと。