【バーゼルの朝市】
土曜日のバーゼルでは朝市が開かれているので、ベルンに行く前に見に行きました。
市庁舎前のマルクト広場では、新鮮な野菜や果物、チーズ、花が売られていました。
ここから少し歩いたところに、アンティークのガラクタ市も開催されていました。
↑こちらの自転車は売り物ではなかった模様。
【ベルン】
11:00のバーゼル発の電車に乗って11:56にベルンに到着しました。
所要時間約1時間しか乗っていないというのに、往復料金は1人72CHF(=6,593円、1CHF=91.576円)でした。
ベルンの広場でも土曜日は朝市を開催しているようですが、青果市は店じまいの最中でした。来るのが少し遅かったようです。花市はまだ開いていました。
ランチをはさんでベルンの旧市街を散策しました。
ベルンの旧市街は1983年にユネスコ世界遺産に登録されています。
この辺りは旧市街にあるショッピングストリートです。道の両端の建物の1階は石造りのアーケードになっていたり、地下にお店があったりと、面白い建物の構造になっていました。
旧市街には、いたるところに色々な彫刻がついた美しい噴水がありました。
(それぞれにタイトルがついているのですが忘れました。)
建物には装飾が付いていたり、看板も凝っていたり、見応えがありました。
こちらは熊公園です。餌のやり方がとても上手な女性がいて、そのやりとりにしばし見入ってしまいました。
ベルンの名前の由来は「熊」からきているそうで、ベルンの街の旗に描かれていることをはじめ、熊がベルンのシンボルになっています。
ベルンの街は三方をアーレ川に囲まれています。川の水はきれいで、川で釣りをする人の姿もありました。
最後に大聖堂の塔に登りました。
入場料は1人4CHF(≒378円、1CHF≒94.51CHF)。ここからベルンの街全体が見渡せます。
大聖堂の内部に入ると、パイプオルガンにあわせて聖歌隊が歌を練習していて聞く事ができました。
大聖堂の入口には「最後の審判」の彫刻がほどこされていました。
ベルンの街並みはとても美しく、歩いているだけで楽しかったです。また古都というだけあって落ち着いた雰囲気の街で、近代的なバーゼルの街並みとは趣ががらっと異なります。ランチで行ったレストランもとても美味しかったし、エクスカーションでなく、ベルンで1泊しても良かったと思ったくらい気に入りました。
ベルン17:30発の電車に乗ってバーゼルへ戻りました。
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チーズを買ってよく旦那さまに臭いって怒られます。
うちの旦那さまはチーズがきらいだから・・・
でもやっぱりホテルの部屋ではチーズにワインですよね~。
ベルンも素敵な街ですね。
色々な噴水見てみたいです。
また新たな発見が・・・
うちの旦那さまも札幌出身です
私もいつもtakapyonaさんのブログ楽しみなのでリンクさせていただきます
ホテルでチーズにワイン、ついでに生ハムなんかがあれば最高です!
マコ大好きさんの旦那様も札幌出身でしたか。なんたる奇遇。
マコ大好きさんのブログ、ブックマークさせて頂きました。