大和スポーツセンターの外プール
大和市スポーツセンタープールは屋外にある５０メートルが泳げるプールで貴重な存在でしたが、老朽化で廃止、跡地は駐車場になる予定です。
夏休みの学校プール解放もコロナ禍で４年ぶりに再開、８月１から１９日までの間に4日が使えるとのこと、西鶴間小は老朽化で使えず、プールの授業は引地台公園の温水プールを使うとのこと、今後は他の学校プールも状況により順次、引地台プールに移行していくとのこと、西鶴小の学童クラブは夏休み学校プールが使えない。
古谷田市長は議員の時、学校プールの老朽化を取り上げ、使用時間も少ない学校プールは統合し経費の削減すべきとのの意見を述べていた事を記憶している。「地獄のシャワー、と言われながらも喜ばれる学校プール」の声も聞こえなくなる時が来ているのだろうか。夏休みの学校プールの解放も、今後は無くなってしまうのか。
6月３０日の朝日新聞に座間市職員がマイナンバーポイント事業補助金申請でミスをし国からの補助金が５３６万円減少したとのことで３名の職員が処分を受けた、との記事があり、大和市の職員に問い合わせた。ところ、マイナポイントでは無くマイナンバーカード関連経費申請が正当と思われるが、大和市でもミスがあれば処分はあります。との返答に驚いた。私は国はマイナーカードの普及状況に応じた補助金配分するとしていた事が実施されているのではと思ったが、それとは違っていた、しかし「厳しい」との思った。背景には労働組合の弱体化による分断があると感じた。
他人の情報とのひも付けなど大問題となっている「マイナンバーカード」の大和市でのトラブル発生状況、対応などを質問しました。最大２万点のマイナーポイント付与などカードの保有とひも付けを急がせ、事務処理の確認点検もできにくいシステムで、トラブルの責任を市役所や事業者、本人にすり替えた政府の対応、マイナンバーカードへの不信拡大が国会解散の時期にも影響したものと思われます。国民にとってはあまりメリットの無いカード、これは個人情報で一儲けを狙う財界の意向が強く反映したもので、個人情報がまる裸にさらされるものです。
改選後の初議会となる6月議会初日、小谷田力市長の所信表明が行われた。私は事前に、議員席に所信表明の内容を掲載した冊子の配布を求めたいました。議会運営委員会でも同様の申し入れがあり、初めて実現しました。
気になったのは基地問題への対応、レジリエンス教育を自然の中で体験活動を通じて推進していく、のところ。
また、記者会見での元大木市長によるパワハラ問題の検証では、記名式によるアンケートの実施とのことで、なぜ記名としたのかが気になった。一般質問で取り上げていきます。
６月１日の所信表明で古谷田新市長はどのような話をされるのか、大いに気になります。また新人議員の一般質問はどうか。１６年の大木市政から抜け出た大和市役所、庁舎玄関での職員による朝の挨拶は５月をもって廃止されます。職員からはどの職場でも人を増やして欲しいとの声が届いています。日本を世界で一番企業が活動しやすい国とするとしたアベノミクス経済は、非正規労働者の拡大で、所得が上がらない経済成長が止まってしまった国にしてしまいました。その中でさらに軍拡推進と経費の削減では未来は開けません。転換が必要です。
