幸せすぎて

幸せを幸せだと感じる事を忘れていた。生意気だけど可愛い子供がいて 赤ちゃんがいる。新しい家も買った。なのに何かが私には忘れていて 旦那も忘れていて 子供に押し付けていた。親が変われば子供も心から幸せになれる。子供のせいばかりして励ましをしてない 大好きなのに 大切なのに 愛しているのに 子供の将来困らないようにしてあげたい気持ちが溢れてるのに子供に伝わらない毎日だと苛立ち 当たったり罵倒したりしてしまう。幸せな構図なのに 何かを忘れていると思い続けていた。多分、7年。結婚して 色々あった。初心忘れるべからずとは言ったものだ。私はそう、あったかい家庭を夢見ていたんだ。あったかい家庭を作ることを目指していたはずだったんだ。子供の毎日の笑顔作りを見てきたのだろうか。私は頭のよいこに育てる為にかなり教育ママをしてきた。勉強に意欲のある 本好きの好奇心あふれる子供に物知りなこにピアノの上手なこに育ってるけれど。今おもうと そればか
りが頭にあってのびのび育ててあげれなかったなあ。いつも目を見てニコニコして話を聞いてあげてなかったなあ。と思う。今は一年生。子供は親に沢山遊んで欲しい 話を聞いてほしい そうなんだよね。いつもそうなんだ。明日からママねあなたをまっすぐみる。幸せはこんなに近くにあるのに しっかりしっかりあなたの目をみるから。幸せにしたいから。 私はあったかい家庭を作ることが夢だったんだ。頭のよいこばかりが私の頭を占領していたけど そうじゃない。子供達に笑顔のある家庭をその時間をプレゼントしたかったんだ。ママね気づいたよ。遅くなってごめんね。