初めておつかいを頼んだ。家から歩いて5分くらいのスーパーに買い物に行ってもらった。ホットケーキの粉と生卵だ。上手に買い物が出来た。自信がついたようだ。
7/13 なったばかりの24時46分夜中に主人の母親の父親 主人の祖父。肺がんだった。色々なところに転移をしていて夏までもつかと言われていた。最近では 食べ物も口にすることが出来なくなり喋れなくなったと言っていた。病院に運ばれた時 一度 新幹線にのり 家族三人で見舞いにいった。その時 我が子にお小遣いをくれた。テッシュペーパーにお金を包みそこに我が子の名前を書いてくれた。必ずいつかは訪れる死。
7/1(木)夜11時50分 祖母が亡くなった。88歳。どんな人生だったのだろうか。祖父が亡くなったのは私が小学校4年の時。祖母は 35歳の私の現在。亡くなる日も三食たいらげたおばあちゃん。さすがおばあちゃんだ。私はおばあちゃんの性格に似ている らしい。母親はそんなおばあちゃんに似ている私が大好きとは言えないだろう。おばあちゃんは 自分の生きたいように生きてきた人。わがままで でも 子供たちは 母親が好きだから 近くにいたい。あなたはきっとかなり運の良い人だったんだろう。お金に不自由しなくて 優しい旦那さまに巡り合えて 子供は5人産んで。ひ孫まで見れて 幸せだったよね。大正10年11月10日 88歳 88年間の歴史 良く考えると 凄いよね。波乱万丈という言葉は無縁なおばあちゃん。実は 波乱万丈な事 私の知らない所であったのかな。安らかに。天国にいって おじいちゃんと仲良くね。
