ちょびっとメモ

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ナイナイ怪獣現る~1歳10ヶ月~

2008-04-17 | ├育児日記4★1歳後半
それはよく晴れた春の日のことだった。
ごく普通のマンションの1室。
突如として怪獣は現れたのである。

ナイナイッ

この部屋には夫婦と1歳10ヶ月の娘が1人住んでいたはずであったが…

リビングに進むと、顔を真っ赤にして叫ぶ怪獣、首を振って弱りきった女性が一人。

ナイナイッナイナイッ

女性がどんなに助けを求めてもがんとして聞き入れない。
そう、怪獣の正体は1人娘であるあやっちの変わり果てた姿だったのである。
そして傍らの女性はその母。

怪獣の体は小さいが周りのものをなぎ倒し、どこから出しているのかわからない大きな鳴き声、両親を破壊しかねない計り知れないパワーを秘めているのである。

怪獣誕生のきっかけははっきりしたものではなかった。
ただ、鳴き声いや叫び声は、もうおなかいっぱいでご飯はいらないを表す「ナイナイッ」から派生したのは確かである。
そして「あっこ(抱っこして)」「たっち(立つから放して)」「あっち(別の部屋へ行こう)」といくつかの要求も行う。

おそらく自立と甘えの間で格闘するうちに要求が通らないことが判明すると怪獣へと変貌を遂げる時期に来たのである。
おばあちゃんに一日中抱っこ遊びしてもらった。
両親と遠出した後ウィルス性胃腸炎にかかりたっぷり看病してもらった。
ここ最近あやっちの要求はすべて受け入れられてきたのであるが、病気が治り要求が受け入れられないことが判明した。
そう、その時あやっちの中で大きな衝撃を受けたのである。


始まってしまった。
魔の2歳児とは聞くが、この子にもこんなに早くやってくるなんて。
両親はがっくりと肩を落とした。
暗く長く続くトンネルに家族3人(近々4人)足を踏み入れたのである。

<続く…かもしれない>

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大丈夫? (satomi)
2008-04-17 23:11:34
読んでてちょっと怖かったよぉ。
最近更新されてなくて心配してたけど、
そんな事が起きてたんだね。
あやっちもウイルス性胃腸炎にかかって大変だったね。
どうしても病気が治ってからは甘えがひどくなって大変な事はうちもよくあるけど。
叫び声をあげるまではまだないからなぁ。
大泣きしてそこら中のおもちゃ投げたり、
私の事を叩いたり、
ひっかいたりする事はしょっちゅうだけど…。

魔の2才って本当にこわいよね。
あみちゃんも妊婦中でものすごく大変だと思うけど、子供って敏感だからね。

旦那さんに甘えられる所は甘えて無理しないでね。
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satomiちゃんへ (ami)
2008-04-19 09:30:06
ちょっと趣向を変えて某スペクタクル○ンの台本のような小説風に書き上げてみたよ。(わかるかな?笑)
もう、叩いたりひっかいたり大騒ぎ、ぐーちょこ行った経験からチャイルドシートから外して抱っこしてもらえるもんだと勘違いしてることもあるしー。
私も愛情足りないのかなとか色々考えすぎて眠れなくって…
お腹もはってきちゃってるし、困ったもんだぁ。
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大丈夫? (satomi)
2008-04-19 15:47:10
叩いたり、ひっかいたりされると私が愛情そそいであげられてないのかな?
って思うよね…。

でもウチの子の場合皆にそういう事するから遊んでるだけだと思うようにしてる。
まぁそんな事はいけない事なんだけど…。

でもあんまり悩まない方がいいよ!
子供ってそういうものだと思うし、
自我が芽生えるのはいい事だと思うしね。
きっと成長してる証なんだよ。

チャイルドシートは困ったもんだね~。
ウチも眠くなるのと嫌がったりするけど、
最初からはないな。
嫌がったらお菓子とかあげちゃって、座ってないとあげないからね。
みたいにはしてるけど。
そういう時のお菓子は赤ちゃん用の消化しやすいおせんべいあげてるよ。

あやっちは相当一人で固定されるのが嫌なんだね…。何かいい策はないかな?

座ってると楽しい事があるよ。
みたいなのがあるといいのかな?
なかなか難しいよね…。
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satomiちゃんへ (ami)
2008-04-20 08:27:27
ばぁばの抱っこでチャイルドシートから解放される喜びを知っちゃったからねー。
でも最近は、私一人で運転するときとか、私が助手席の時はもう解放されるのは無理だってことがわかったみたい。
二人目産まれたら、また環境が変わって、自宅戻ったとき苦労しそうだよ…
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