今年は、冬季の寒波が厳しかったため、海水温の上昇が遅れているのか、
今もクロの喰いが好調と聞いて先日、家内同伴で出かけてみた。
この季節、朝夕の冷え込みも、日中の暑さも気にせずに釣リができるし
「久しぶりのクロ釣りをやってみたい」と云うので、釣果は期待せずに
軽い気持ちでの釣行である。
当日の釣り客は、既に石鯛もシーズンとあって、上物のクロ釣りの
釣り人と半々ぐらいか。第一便は早朝に出港したが、私たちは
朝の見回り便(昼食の弁当配達=9時30分)で出港した。
釣場は、足場のよいブダイバエに上げてもらい、竿を出したが、午前中は
風が強く、仕掛けの振込みにも苦労する程だった。それでも一投目から
30cmが、ヒットするなど、しばらくは二人で交互に竿が曲がり、風の
ための釣り難さも忘れて、夢中だった。
この日の(4月20日=水曜日)釣果は、クロの25~36センチが23匹と
カワハギ1匹と、大型は釣れなかったものの、手の平サイズの小型も
混じらず、エサ取りも少なくて、ゆっくりと釣りが楽しめた一日だった。
蒲江のクロ釣りは、まだ暫くは楽しめそうだ。皆さんもこの連休に一度
出掛けて見られては。
詳しくは、当店まで!!