ＧＦＧ九州地区本部ヘラブナ釣り大会

ＧＦＧ九州地区本部では、７月６日（日曜日）氷川町の網道下池で、平成２６年度の
ヘラブナ釣り大会を行った。この日は、午前中は小雨が時折降るまずまずの天気だったが、
午後からは、一転して豪雨に強風が吹き荒れて、大会は、予定を繰り上げて午後１時に
終了となった。大会の成績は下記の通り。

　釣り上げたヘラの総重量　　　１位　　橋本　勝　　　　６．１８ｋｇ　
　　　　　　　　　　　　　　　２位　　直野　芳幸　　　５．４３ｋｇ　
　　　　　　　　　　　　　　　３位　　瀬口　弘盛　　　５．３５ｋｇ
　
この日、競技は午前６時３０分に開始されたが、引き潮の時間にあたる９時過ぎまでは、
ヘラの喰いは渋く、全員に当たりが見られたのは９時半頃から。前日試釣した会員の話では
この日、前日の好調さは見られなかったものの、参加者全員に釣果があり、お互いに交流
を深めて大会を終了した。

ＧＦＧ南九州支部秋季磯釣り大会

[ＧＦＧ南九州支部秋季磯釣り大会]

　ＧＦＧ南九州支部（事務局＝高田つりぐ）では、平成２５年１１月２４日（日曜日）に
鹿児島県薩摩川内市の上甑島里沖一帯で、参加者３６名で大会を行った。

　今年の秋磯は、ほぼ九州全域の釣り場が、連続した台風の影響から１０月までの
釣果の便りが聞かれず終いだったのが、１１月に入って天候の安定と共にここ甑島の
磯もやっとシーズンインしたようだ。

　船長の話では、まだ水温は高めながら、最近の釣果は好調と言うことから、今回も
多くの会員が参加された。前日の予報では、天気は晴れのち曇り夕刻から雨、また
午前９時頃には、南よりの風が強まる恐れがある、という事で心配されたのだが。

　幸いこの日は天気の崩れもなく、風も微風で潮の切れもよかったため、どの磯でも
尾長の当たりが見られたようだ。ポイントによる差はあったものの、全体に好調の
釣果が報告された。成績は下記の通り。




　　大会成績表（クロの一匹長寸）　　

　　　１位　　福浦　栄次　　　　　　４６．７㎝　　　１，４２０ｇ
　　　２位　　野間　辰美　　　　　　４５．６㎝　　　１，２９０ｇ
　　　３位　　切通　大作　　　　　　４４．９㎝　　　１，２９０ｇ
　　　４位　　赤崎　誠一　　　　　　４４．７㎝　　　１，２２０ｇ
　　　５位　　園田　光男　　　　　　４４．３㎝　　　１、０９０ｇ
　　　６位　　渡辺　隆浩　　　　　　４４．０㎝　　　１，１４０ｇ
　　　７位　　松崎　守正　　　　　　４２．７㎝　　　　　９２０ｇ
　　　８位　　竹下　寿彦　　　　　　３９．７㎝　　　　　８８０ｇ
　　　９位　　平林　康弘　　　　　　３９．５㎝　　　　　８２０ｇ
　　１０位　　海平　哲也　　　　　　３７．０㎝　　　　　６９０ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

山鹿青海クラブ初釣り大会

　山鹿青海クラブでは、２月１０日に第１３２回の平成２５年度の初釣り大会
（クロ）を、大分県佐伯市蒲江町の屋形島で行った。これは、２月３日に予定した
大会が悪天候のために延期されたもので、１１名の会員が参加した。

　山鹿青海クラブは、昭和４９年（１９７４年）に、日ごろの仕事の息抜きに、日曜
などの休日を利用してチヌ・クロの磯釣りと、ボートからの掛かり釣り等を楽しむ
ために発足したクラブで、年間３~４回の大会を行っている。

　この日は、先週とは違って朝から好天に恵まれ、参加者は早朝５時の船で
出港、２~３名のグループで上礁して釣りを開始したが、大潮にも拘わらず潮の
流れが悪く、朝の間は大した釣果は見られなかったようだ。しかし下げ潮が５合目
に掛かる午前９時を過ぎる頃からは、どの釣り場でも順調にクロの当たりが
出始めたようだ。

　久し振りの釣行と、先週までの冷え込みも気掛かりで、多少の不安も感じての
今回の大会だったが、釣りを開始してみるとその心配は全く不要のものだった。
大会の結果から見ても、いま蒲江のクロ釣りは好シーズンである事を実感した。
皆さんも、一度出かけて見られては----。　　　

　大会の成績は下記の通り。
　　　
　　クロの部　 　１位　　岡本　賢二　　　　　４８．３ｃｍ
　　　　　　　　　　２位　　田代　和夫　　　　　４６．３ｃｍ
　　　　　　　　　　３位　　原田　　実　　　　 　４２．４ｃｍ　
　　　　　　　　　　４位　　松本　哲男 　　 　　 ４０．８ｃｍ
　　　　　　　　　　５位　　高田　茂吉　　　　　４０．７ｃｍ

　　他魚の部　　１位　　田代　和夫　　　　　５５．３ｃｍ　　　カンパチ
　　　　　　　　　　２位　　岡本　賢二　　　　　４４．３ｃｍ　　　チヌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

GFG九州地区本部白ハエ釣り大会

　去る５月１３日（日曜日）に、大分県日田市の三隈川でＧＦＧ九州地区本部の
白ハエ懇親釣り大会が開催された。

　今年の九州地区の各河川では、寒バエから春のシーズンにかけての年間で
もっともハエの釣れる季節になっても、これといった好釣果のニュースも聞かれ
ない状況が続いていたようだ。

　それは、ここ三隈川でも例外ではなく、大会前に試釣した方の報告でも、例年の
ハエの喰いはみられなかったとの話から、当日の参加者の胸には大会の釣果の
良否が一番の気がかりだったようだ。

　また、この日は前日までの真夏に近い晴天に変わって、朝からは薄曇りで
肌寒く、上着なしでは釣ができない位の冷え込みの中、大会は開始された。

　しかし、釣りはじめて見れば、良型のハエが竿をしぼる姿もあちこちに見られて
特に、１０時頃には陽射しの強まりと共に、皆さんの釣果も伸び始めたようだった。

　午後１時の検量締め切り時には、続々と漁獲が持ち込まれるたびに、歓声が
上がり、良型揃いのハエが検量される度に、皆さん一喜一憂されていたようだ。
検量の後、成績発表と入賞者の表彰があり、午後２時半、大会を終了解散した。

　　　今回の成績　　
　　　　　　　　　　１位　　村田真一　　　　　４．３９ｋｇ　　　　　　　大物賞（白ハエ一匹の長寸）
　　　　　　　　　　２位　　島津辰己　　　　　３．３５ｋｇ　　　　　　　　　　村田真一　　　１８．１ｃｍ
　　　　　　　　　　３位　　稲冨 　孝　　　　　２．９８ｋｇ
　　　　　　　　　　４位　　紫原真一　　　　　２．９７ｋｇ
　　　　　　　　　　５位　　東原日出人　　　 ２．４８ｋｇ
　　　　　　　　　　６位　　今村政治　　　　　２．４１ｋｇ
　　　　　　　　　　７位　　高田茂吉　　　　　２．２９ｋｇ
　　　　　　　　　　８位　　一色日出美　　　 ２．１８ｋｇ　　
　　　　　　　　　　９位　　石端国広　　　　　１．３１ｋｇ

　
　　　　




このように、今年の三隈川は例年より少し遅れてシーズン・インしたようだが、
皆さんもこの時期、１５～１７センチが中心の良型白ハエが釣れる、三隈川の
釣りに出かけてみられては・・・・。

山鹿青海クラブ磯釣り大会

山鹿青海クラブでは、５月連休最後の６日（日曜日）に大分県
佐伯市蒲江で、「第１３１回の春季磯釣り大会」を行った。

この大会は、当初チヌ釣り大会として４月２２日（日）に開催を
予定していたのだが、天候不良のため延期されたものである。

連休最後の日曜日であれば、多くの釣り人はすでに釣行は
済ませていて、磯のポイントは殆どが空いているのでは・・・等、
車中の話では勝手に決め込んでいたのだが。

前日５日の夜、いつもより早めに出発して渡船の待合所に
着いてみて驚いた。すでに駐車場には一杯の車があり、しかも
１１時（夜の）には、第一便が出港するとの事で２０名ほどの
人たちが、荷物を纏めて乗船の準備中である。

しかも、聞く所では前々日の３日までは好調だった深島、地方の
両磯とも昨日（４日）は全くの不漁だったと言う事である。しかし
今更心配してみた所でどうなるものでもなかろうと、早々に
休憩所に上がり込んで、仮眠することにした。

第２便の出港は午前４時。３０分前に起床して準備をする。
今回は日程が延期となった関係などから、参加者は総員９名の
大会である。その上、大潮で朝５時４０分が満潮とあっては
好ポイントの殆どは朝のうちは渡礁不能という事だ。

そのため、参加者は２名と３名の４組に分かれて、足場の高い
安全なポイントで釣りを開始した。結果は、前回の４月始めに
釣行した時までは見えなかった掌サイズのミニグロの跳梁に
翻弄される一日となってしまった。

その後、私たち二人は午前中の見回り船で、頭を出した低い
瀬に移動したが、そこでは、小グロに混じって３０～４０センチ
の型も釣れて、久しぶりのクロ釣りを堪能する事が出来た。
その後、午後４時納竿、帰港して検量、記念撮影、入賞者の
表彰の後、しばし談笑休憩して現地解散し大会を終了した。






大会の成績は下記の通り。
クロの部　　 １位　　松本　哲男　　４３ｃｍ　　　１．０８ｋｇ
　　　　　　　　２位　　高田　茂吉　　４０ｃｍ　　　１．０６ｋｇ
　　　　　　　　３位　　福山　健隆　　３７．１ｃｍ　　　９５０ｇ
　　　　　　　　４位　　田代　和夫　　３２．１ｃｍ　　７５０ｇ
他魚の部　　１位　　岡本　賢二　　　ハクラ　　４４．５ｃｍ