高千ドラゴンズ 活動日記

野球をとおして成長する、子供たちの活動日記です。

チャレンジ、しきたり、クセ。

2009-11-30 | 雑記
平成21年11月26日(木)、新潟日報佐渡地区欄「チャレンジ」

に 高千小2年 カイスケ がこう書いていました。


ぼくが、今がんばっていることは、野きゅうです。

だげきでは、ヒットをうちたいです。

れんしゅうで、るいに出たことはあるので、今どは、ヒットをうってるいに出たいです。

しゅびでは、そうきゅうをがんばりたいです。

ぼくは、なげると上にボールがいってしまいます。

コントロールよくなげたいです。

3年生になったら、し合に出るので、だげきもしゅびもがんばりたいです。 


11月28日(土)、空はでしたがグラウンドの水たまりで

体育館練習。

ユウスケ・コウスケ・カイスケ兄弟とヒョウガが一番に集まっていました。

今日も先週に続いて、パーフェクトスクエアボール回し。

最初に「全員がボールに集中して声掛けをサボらんこと」と「ベースの上にボールを投げる」

ことを約束してスタート。

2・3年生の捕球や送球ミスで終わらんことはわかっていましたが・・・。

10時30分、1時間経過しても終わらん。

ええとこまではいくんらけも。

黙って見てましたが、やっぱり途中でサボる子が何人かおる。

6年のミサキやユウスケが士気を高めるも、ものの2・3分で元どおり。

なかなか一体感が高まらん。

ちょっと一服して、今度はホワイトボードに個人の捕球と送球のミスを記録することに。

それから30分、見事?パーフェクトの完成。

特に、カイスケは先輩のボールをしっかりキャッチすることと、送球が高くならないよう

しっかりとワンバンで投げようとがんばっていました。

ケンセイ・キサトも徐々に形になってきたかな?

終了後、「捕球・送球のミス(エラー)で負けるのんはかまわん」って話をしました。

けも、「あいつがエラーして負けたんならしょうがない!」って思われる選手になってくれって。

今のドラゴンズには一人もおらんし。

これも選手のせいではなく、自分たちのせいだと反省しているところです。


午後から中ドラ練習。3年ユウタとシズキ、試験休みのショウヤも参加。

ユウタは高校でを続けるってはっきり言ってますが、シズキはどうも

悩んでいる様子。ショウヤにはアドバイスしてくれって頼んどきましたが・・・。
(ホントは、”佐高へ進学したら部へ引っぱれ”って言いました。言われたショウヤも”引っぱれ”って何?みてーな顔しとったけも。昔、高千中では先輩が生意気な小学6年生に入学前、”来たら便所に引っぱるろっ!”って脅しておとなしくさせる伝統?というか、しきたりにも似た校風がありそれでも生意気なやつはホントに引っぱられたようです。でも引っぱられるヤツはそれなりに認められているということなのんかな。)

最初、お互いに距離をおいている様子に見えましたが練習が終わるころには並んでモップ掛けしとったし。

何を話しとったかはわからんけど、きっと良いアドバイスをしてくれとることでしょう。

11月29日(日)

高千・外海府地区青少年育成協議会主催のニュースポーツ大会で、小ドラの練習は休みですが、

小ドラは全員参加で、ドッヂビーとビーチボールバレーにチャレンジ!

午後から中ドラ練習。

そこでトモヤのクセを二日連続で確信することができました。

①捕球するとき、グラブと顔の距離が離れすぎる。

②捕球後、必ず上体を伸ばしてからスローイングに入る。

③捕球後、グラブを動かしてボールを握ろうとする。

バッティングでトップから手首を動かすクセは、本人も意識して直そうと自宅で練習したそうです。

おかげで土曜日のバッティング練習では快音を響かせていたような。

型にはめるのはきらいですが、クセや間違ったやり方を直せば良い結果が生まれることを気づかせる

教え方を考えていこうと思っています。




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