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観天望気

2009-03-17 17:16:00 | 日記
 朝は太陽が東にあり、その太陽光線を反射してできる朝虹は西空にかかることになる。つまり西方に低気圧があって雲が多く太陽光線を反射させる雨滴があり、やがて東の方に雨が降る。夕虹はこの逆出、すでに雨域は東に去っていることを示すから、晴れの前兆である 低気圧が近づき、空気中の水蒸気が多くなるため、月の色が赤く見えるのであるから天気は下り坂である 低気圧や寒冷前線の通過に伴って中国大陸の黄砂が上空に吹き上げられ、やけに黄色い夕焼けを見ることがある。冬から春にかけてが多く、やがて地上でも強い風が吹き始める前兆である 暗夜空が澄んでいたら星は鮮明で多く見える。こんな時は天気の安定した日である。また星がまばたくのは大気の波動によるものであるが、これは気流の乱れてきた証拠で低気圧の全面に起きることが多く、往々天候悪化の前兆となる 春、日本海を低気圧が通る際、強い南風が吹いて塵埃が吹き上げられ、このため、日光光線が屈曲し、青色の夕焼けが見られる 夜間の雷は、夏の午後、日射によって起こる熱雷と違って、前線(界雷)や低気圧(渦雷)によって起きるので、それらが通過するまで止まない 曇りの日など、地上付近と上空との温度差が小さい時には、音は上空に逃げて行かずに、遠くまで届く 曇りの日など、地上付近と上空との温度差が小さい時には、音は上空に逃げて行かずに、遠くまで届く 海水温度が空気の温度より高いと気温の逆転層のため、光が屈折して遠くの島が近くに見えることがある。この時は天気が非常に良い時であるから、良い天気も峠でやがて雨の降ることが多い 戌亥の方向が光ると、北西の強い風が吹く 夏、秋の夕方の虹がかかると、雨も降らず、好天になる 冬の雷は、大風の前兆

         *(ニヤ)*

遠い日の約束が蘇る。 *(困る)*