なんと！！ これはナ～イス☆彡 癖になりそう♪

皆さんこんばんわ

今日は昨日の続きで～す。

さ～て、イメージ通りの「まん丸透明お月様氷」が出来るでしょうか～

まずは新品なので～洗いましょうね

蓋を取るとこんな感じです。

　意外とシンプルですよね？

洗ったら再びTOPの写真のように組みなおして、上の穴から水を注ぐんですけれど・・・
透明にするにはチョイトした「ポイント」があるそうです。

１：急激に冷やすと氷がひび割れるので、ゆっくり冷やす（冷凍庫の温度を低めに設定）
まあ、冬ですから低めで丁度いい位かもデスね～

２：湯冷ましなどを使用すると、より透明度の高い氷が出来やすくなるそうです。
これは、水に溶けている酸素が少ない方が良いと言う事ですネ。

３：ミネラルウォーターを使用する場合は硬度の高い水は白くなりやすく、軟水の方がより透明に仕上がります・・・　との事。　う～む・・・　じゃあ、南アルプス天然水かな・・・買いに行かねば（爆）　　実は水道水も軟水です～

ちなみに・・・水の硬度っていうのは、水に含まれているカルシウムとマグネシウムの含有量を指す単位なんですよ。
日本ではほぼ全域、生活水道水の含有濃度は８０ppm以下なので「軟水」と言うことになります。
濃度１２０ppmを超えた辺りから「硬水」になります。

参考までに・・・（　）内は硬度で～す
軟水のミネラルウオーターは、南アルプスの天然水(30)・ボルヴィック(50)・六甲のおいしい水(84)etc

硬水のミネラルウオーターは、バルヴェール(177)・エビアン(297.5)・ヴィッテル（307.1)・ペリエ (364.5)etc

よく、ヨーロッパ系のシェフが日本に来て「何でこんなに味が違うのか？」って事があるそうですが、その原因の一つがこれなんです。　プロの舌だからこそ、水の違いに敏感なんですね～スゴイ



話を元に戻して・・・　A型で凝り性の虎ちゃんは（爆）　「南アルプス天然水」を一度沸騰させて冷ました物を使用する事に決定～　　もしかしたら・・・沸騰させるなら水道水でも同じかもね・・・


さて、蓋の穴からジョロロ～と、水を入れます　この時も凍る過程で膨張して体積が増えますので、入れすぎに注意です。　ようは、上を少し空ける・・・と　最初っからそう言わんかい


で、準備完了～　冷凍庫ＩＮ　後でね～

さて、１０時間後・・・

　指示通り、上を少し空けて水を入れたつもりだったんですが～　見事膨張して穴からはみ出しています（爆）




蓋を取ると・・・・

　おぉぉ～　なんか、イイ感じですぞ





　バーボン＆グラスも準備オッケ～～



では・・・・氷を取り出しましょう

　ナァァ～イス　やりました皆さん　ど～ですか～　やったー

撮影のストロボ光が一旦氷を通過してお皿の色に反射して更に氷内でプリズム分解されております
それほど透明度が高ぁ～い氷が出来ちゃいました




グラスに　ゴトン！　（笑）　と入れて、バーボンをトクトクと注ぎました

　直径７ｃｍの氷なのでグラスも大きめですけど・・・バーボンの量は普通のロックで飲む時と変わりません～
氷デカイからね


　はい　カンパーイ　うんまぁ～い

まん丸お月様氷　　全然融ける気配がありません　こりゃイイ買い物したかも

飲むのにはチョッと早い時間ですけど・・・皆さんお先に～