バイク乗りの宴 ドンチャン騒ぎ♪

みなさん、こんばんわ～

今日は、出来上がりつつあるコラボ用記事の完成度を高めるために「ある事」を確認する為と足りない知識を補う為に図書館に行って来ましたっ！
いや～　ネットでも調べ切れない事って沢山ありますね～　
キーワード検索で10400件もＨＩＴしてるのに知りたい情報が無いのですよ～
1万件を全部見られる訳ないので、複数キーワードで絞り込むと今度はＨＩＴ無し
こりゃ～相当な専門的領域の話だわ・・・えらい物に手を出しちゃったな・・・チィーン
と・・・言う事で行ってきたわけですが、沢山ある情報の中から自分にとっての正解をチョイスする事の難しさと感性って大事だなぁ～などど、改めて思っちゃいました。

でも、楽しかったよ　この収穫は当日また～

で、ココから今日のお話です　前置き長っ

あ　泥井戸さんとＲＩＵさんが～　なんか叫んでる　バイク乗り集まれ　ウズウズ・・・

おぉぉ～　オイラも混ぜておくれっ
良く来た、真のバイク乗りどもっ（爆）！
　それではここで、バイク乗り３ヶ条を唱和するっ。後について読み上げるようにっ！「おーっ！」
　ひとぉーつ、冬でもバイクに乗り続ける事！
　ふたぁーつ、雨でもバイクに乗る事！
　みぃーっつ、鼻毛が伸びても気にしない事！
　よっつーっ、乗りすぎて尻が４っに割れ・・・・
あ、・・・３っまでか　

虎ちゃんのバイクライフは高校時代に遡ります。当時、都内のほとんどの高校はバイク禁止の校則が当たり前でしたが、虎ちゃんの学校は免許を取ったら学校に届け出ればＯＫの所でした。ただしバイク通学はご法度　即、停学処分です。

バイクに乗ることは、母が猛烈に反対しておりました、まあ心配する気持ちも判るから一旦諦めましたが正直な所、大人になってすべての責任を自分で取れるようになったら誰も反対させずに思う存分乗ってやるワイ　などど考えておりました。

不思議な事に、ライオン父ちゃんはこの件に関してあまり強く反対しないのですよ・・・

ある日、その謎が解ける日が訪れました・・・ピューマ母ちゃんが昔の写真をひっくり返してニヤニヤしとるではないですか～
何見てるの？　と聞きました所、「ん？　虎ちゃんが段々ライオン父ちゃんに似て来たな～と思ってね」とかなんとか・・・

ほほぅ～　どれどれ？　とアルバムを覗くと・・・グラサン野郎がそこに　ピューマ母ちゃんは石原裕次郎のファンである。その辺を意識してるのか？　けなげじゃ～父ちゃん・・・しかし、どう見ても「仁義無き戦い」の人になってるよ　トラック野郎：菅原文太じゃん（爆）

それにしても・・・何じゃ？　このバカップルぶりは　バイクなんぞ乗りよって・・・・え

オヤジっ　後ろでしがみ付いてるのは、母ちゃん　

　　ライオン父ちゃんの愛車だった川崎Ｗ１
これは・・・どういう事じゃっ　家族会議召集じゃっ

母：曰く、危ないのを良く知っているからこそ反対だと・・・
虎ちゃん：乗っていたなら気持ちは判るはず・・・
父：気持ちは判る、まあ、乗る奴は反対しても隠れて乗るだろうし、それなら堂々と乗りなさい。免許取るのは許可する。但しバイクは自分の力で買いなさい。

と言う事で、原付免許を取って最初に買ったのが一番上のホンダ：ＭＢＸ５０なのでした　
小さい頃から貯めてた貯金とバイトでギリギリやっと買えました～　嬉しかったなっ

しばらくすると、高校の友達が事故で重傷となりその件でまた母が心配しだしました。と言うより、心配する気持ちが大きくなった、のです。　父曰く、「もう乗ってしまった物は今更降りられない。それなら、むしろキチンとした技術と乗り方を身に付けなさい。」と言う事で中型自動二輪免許を、意外な形で取る事となりました。
条件として、教習所などの生ぬるい検定じゃイカン　との事で、府中にある警視庁運転免許試験場にダイレクトアタックを敢行する羽目になったのでした。　民間の教習所でも練習だけできる所があるので、そこに通ってしっかり教えて貰い３回目で合格する事が出来ました。でも・・・中型バイクなんて買えない・・・高嶺の花じゃ・・・ＭＢＸで我慢ね　と思っておりましたが・・・

父に連れられ実家まで車でドライブ・・・そう！　父の兄もまたバイク乗り。バイク乗り３か条その３、鼻毛の長さは仙人級です（爆）でももう乗らないとの事で貰える事になったのでした。
ドライブはその為だったのです。　帰りは虎ちゃんがバイク・父が車で後ろから追跡し虎ちゃんの乗りこなしっぷりを監視

　　貰ってきたのは、カワサキＫＨ３５０
　ふふふっ。　泥さん～　ＲＩＵさ～ん　ヨダレ出てますよぉ～

ＭＢＸは自分で買ったバイクなのでやっぱり情が湧いており、手元に置く事としました。　ってか・・・ＫＨは実はオヤジが乗りたかったんじゃ？　などど勘ぐったりっもしましたが、　非常に幸運でした。

これで第三京浜をギィーンと白煙とオイルを撒き散らしながら（爆）　走ったもんです　友達は後ろを走るとオイルまみれになるので悲惨でしたが　　保土ヶ谷パーキングエリアで休憩してるとやっぱりＫＨって珍しいのですね～。　同じ匂いのバイク野郎どもがワラワラと寄ってきます

そんな、渋くてイカスＫＨ３５０ちゃんだったんですが・・・案外早いお別れが・・・

ナント　盗難にぃぃぃっ　盗まれちゃったのぉぉぉぉ　シクシク

盗んだバ～イクで、はっしりぃ～だすぅ～　Ｂｙ　尾崎豊

貴様が犯人か！！

そんなショッキングな出来事があり、ラブリーＭＢＸちゃんとハイスクールライフを共にする虎ちゃんでした。
それ以降、ＦＺ４００を買うまでず～っとＭＢＸと共にアッチコッチ、ツーリングをしておりました。
　　大学時代にやっと買えたＦＺ４００初期型　上のＭＢＸの写真と同じ場所なのがイイでしょ？

そう言えば・・・虎ちゃんがＭＢＸに乗り始めた頃は、すでに原付もヘルメット着用が義務付けられていた気がします。もっともヘルメットを必ず被ることは我が家のルールでしたからどうでも良かったのですが。

ヘルメットにより髪型が潰れるのを嫌がる友達もおりましたが、虎ちゃんはテニス部で坊主頭でしたから体制に影響なし
もし、そうでなくとも髪型なんてそんな事は忘れてしまうほどバイクは楽しいのです

私にバイクのイロハを教えてくれた、オッカサンみたいなＭＢＸちゃんに感謝