日常にスパイスを

平凡な毎日な様でいて、考え方によって実は滅多に体験できない事態に遭遇しているかも? そう思うと毎日が楽しいかも?

その先に見えたもの。

2006-02-21 | 日記
夕べ不思議な夢を見た。

そそり立つような断崖の道を歩いている自分が居る夢だ。
自分が目指す場所はその道じゃないと到達することは出来ず・・・
そして、そこへ辿り着かなければいけないという衝動に駆られている。


しばらく進むと目の前に道を塞ぐ岩が現れた。
迂回は不可能であり、すぐ脇は崖だ・・・


道を塞ぐ岩の横からその先を覗いて見ると道はまだまだ続いている・・・
先へ進むには・・・その岩の横へしがみつくように掴まり、谷底の方へ身を乗り出さなくてはならない。

しばらく考えた。 他に進む方法が無いものか・・・ 思い切って向こうへ行ってみようか・・・
なぜか、道を戻るという考えは浮かばなかった。

この道の先にあるもの・・・それが何かは解らなかった。けれども、どうしてもそこへ辿り着きたいという衝動が抑えられずに、とうとう目の前を塞ぐ岩を左手で掴んでしがみつくように崖に身を乗り出した・・・

向こう側には右手で掴む場所はなく・・・足場はもう少しで届きそうで届かない・・・
あと少しなのに・・・

 こんな感じ?

もう少しで先に進めそうだが・・・逆に身動きが取れなくなってしまった。


下は断崖絶壁だ・・・・
ほとほと参ってしまって、後ろを振り返ると・・・
なぜかそこには草原が広がっていた。



改めて自分の足元を見てみると、両足でしっかり地面に立っている。

驚いて辺りを見回してみると、自分が居たのは草原の真っ只中だった。

安堵感に包まれて、夢はそこで終わり。

寝汗ビッショリで目が覚めました

なぜこんな夢を見たのか? あの道の先に何があったのか? なぜ辿り着きたいという衝動に駆られたのか?

妙に気になる夢でした

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