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退屈の花 ~夜明けの繰り返しはやめだ~

憂鬱なyuuriの退屈な日記です。

ハイライト

2011-05-28 01:00:03 | ケイタイ
空腹と眠気。眠気が勝ったから煙草を吸って寝る。

ハイライトってなんか喉に引っ掛かる気がする。咳がすごく出る。

今日はなかなか疲れた。
明日は色々用事があって、明後日はダービーに行くつもり。雨降らないといいな。

デイカ

2011-05-25 22:11:18 | ケイタイ
上司から頼まれた11時半に来店予定だったお客さんが12時過ぎにやってきて、おかげで昼御飯を食べ損ねた。

なんだかんだやることがあってぐったりする。
帰ったら何食べよう。全然料理する気にならない。とりあえずビールが飲みたい。

今日は給料日でもともと給料は少ないけど昇給していた。基本給2万円UPは結構大きい。給料上げなかったら会社を辞めるって取締役に言ったかいがあったな。

今度の土曜日に姉とハイアットリージェンシーに食事に行く約束をしている。

バレンタインにビールをもらったお返しに何か送るつもりだったけど、地震で被災してしまい、いまだに家がないから送れずにいた。

この前表参道に行って、何をあげようか迷ってしまい、結局DEICAのアロマディフューザーとマリメッコの限定バックを買った。

二つもあげるつもりないからどちらかが余る。あげるあてのないプレゼントがまた増える。まぁデイカは自分で使えるからいいか。

もうすぐつつじヶ丘。何を食べよう。食べたいものがぱっと思い付く人になりたい。

心に響く音

2011-05-24 23:38:42 | ケイタイ
荒川ケンタウロスのライブに行きたいと思っていたら、たまたま今日ライブがあると聞き突発的に一人で行ってきた。なにげに半年位ぶり。

仕事が微妙に忙しくて行けないかと思ったけど、久しぶりに意地になって仕事終わらせて帰ってきた。

明日、明後日は1件もアポ入れてないからできるだけサボってやろう。

今日はライブに行って良かった。その一言に尽きる。
演奏が終わった後、胸が壊れたんじゃないかと思うほど鼓動を打ってた。
いろんなところに届いて響き渡っていたと思う。
ごらんごらん世界は美しいって今も響いてる。

そして今気付いたけど、どうやら井の頭線で反対方向に乗ってしまっている。バカみたい。駒場東大前で気付いて降りて引き返した。

今日は朝会社に行く電車で「カラフル」という本を読んだ。たぶん映画化された本だと思う。なんとなく買ったまま放置していた一冊。

行きの電車と外回り中の電車で読み終えたからたぶん2時間位で読める本だと思う。

意外と心に残る本だった。

重大な過ちをおかして死んだ魂が、天使からたまたま選ばれてチャンスをもらい、自殺した少年の体に乗り移って魂の修行を行うというストーリー。

没頭して一気に読んだ。簡単な文章で読みやすいから何も考えずにただひたすら読めた。

本は人を救えないだろうか。そんなことを考えた。本が人を救えたらいいのに。

なんか火曜日とは思えない疲労感だけど、家に帰ったらもう1本ビールを飲んでタバコを吸って寝よう。

そういえばご飯を食べてないな。体重減るのは嫌だからなんか食べ物を買って帰ろう。

ゆっくり休もう。

あたたかい朝

2011-05-23 10:49:06 | ケイタイ
人は悲しいから泣くんじゃない。
別に悲しくなくても、心が何も感じてなくても涙はただ流れる。

別に悲しい訳じゃない。それはわかる。
どちらかと言えば怒りたい。ズルいとさえ思う。

だから悲しい訳じゃない。辛くもない。
でもじゃあこの気持ちはなんだろう。

お酒を飲み過ぎた次の日の朝みたいなけだるさ。
実際お酒を飲み過ぎた次の日の朝だけれども。

友達がいて良かったと思っていたのが自分だけだったのかと思うと、やっぱり少し悲しいのかもしれない。

人の痛みって本当に永遠にわからないような気がする。

本当にいつだって僕は誰かの為になれた試しがない。

僕がこんなことを言うのはきっとおこがましい。何言ってるんだろう本当に。

荒川ケンタウロスの音楽がききたいと、昨日からずっと思っている。ライブに行きたい。歌がききたい。めちゃくちゃの大音量で。ドラムの鼓動とギターのコードとベースラインとキーボードのメロディを。

ただそこにいるだけで、誰かの希望になりえるように。

明日も朝がきて、目が覚めたら。誰かにおはようと言って、いつもと同じように一日が始まればどんなにいいことだろう。

静かな夜

2011-05-22 22:15:49 | ケイタイ
何やってんだよ、ばかやろうと思わずメールを送った。

届いたのか届かなかったのかよくわからない。宙ぶらりんな言葉。

蛇口をひねってバスタブにお湯を溜めて、汚れが気になったから排水溝の掃除しながらお湯が溜まるのを待った。

体も洗わずにお湯に浸かり、頭まで潜ってそのあと大きく息を吸う。

頭と体を洗い、ぬるめのシャワーで体を流す。

お風呂場から出るとタオルを用意していなかった。洗濯機のカゴに入っていたハンカチで軽く体をふく。

ベットの上に着替えとタオルが置いてある。タンスから出したのに持っていくのを忘れていた。

冷蔵庫からビールを取り出しプルタブをひく。
食道から胃の形をなぞるように体が冷たいビールに満たされる。

昔もらった水色の小さな目覚まし時計の秒針の音が、チッチッチっと時間を刻み1秒1秒僕が生きているのを教えてくれた。

それ以外音はない。静かな夜。

理由なんかない。ただ静かな夜。

ところで

2011-05-05 03:36:22 | ニッキ
諸事情によりブログを消そうと思ったけど、とりあえず戻しました。

やっぱり文章を書きたいのだけど、しばらく別の方向にこの気持ちを向けようかなと思っています。


人間は3日間で慣れること(適応すること)ができる生き物だって聞いたことがあるけど、特に日本人ってそうだなと思う。
もう原発にも慣れてしまった人ばかりだし、地震にも、駄目な政治にも皆慣れてしまっている。

そういえば原発現状解析の海外メディアの日本語字幕を二つ見つけた。
もう原発関連の記事は書かないつもりだったけど…。これを最後に。

と思って動画を貼り付けようかと思ったけど、事実関係が精査できないからやっぱり辞めた。
気になる人がいたらユーチューブで「福島原発 日本語字幕」で検索してください。
反原発の人の話だから思いっきり偏っているかもしれないけど、もし正しくない情報ならばこれを否定する根拠を日本政府なり東電なりが示すべきだと思う。
2ヶ月近く経ってほとんど情報出さないって本当に異常だ。異常に慣れてしまうと次からそれは正常になるんだな。

半月位前に日本政府が発表したことって、「チェルノブイリは周辺住民への健康被害の因果関係はありませんでした。だから福島も周辺住民への健康被害はありません」というものだった。
これ聞いた時に凄くびっくりした。もはや「原発→安全」から「放射能→安全」に変わっている。

でも結局東京に住んでいる限り自分には選択肢がない。嫌なら東京を捨てるしかない。でも僕はそうする気がない。
たぶん東京は何があっても避難区域にはならない。たとえ原発が爆発しようがもう一度地震がこようが東京が避難区域に設定されることはまずない。
だから気にしたってしょうがない。ガンになるリスクは我慢しよう。魚も食べるしホウレンソウも食べるしビールも飲む。

でも、やっぱり子供は話が別だと思う。もし自分に子供がいたら水道水を飲ませたり、放射能汚染が疑われる食べ物を食べさせたりしたくない。
風評被害と言われようと(本当の風評被害はこれから先に別の形で起こると思うけど)、それがいけないことだと言われようと、いけないことだとわかっていようと、何十倍にも引き上げられた安全基準なんてよくわからない。

日本全国に設置されている放射性物質の降下物を計る国の計測情報。各市町村のHPから見れるようになっていると前も書いたけど、計測器は地上からはるか20mのビルの上なんかにあるらしい。
ソフトバンクの孫正義が自前のガイガーカウンターで人が歩くところで計測すると倍以上違うってツイッターで呟いていた。なんか公の情報がこんなんだとズルいなと思う。

水俣病の時だって、薬害エイズの時だって、川崎の大気汚染の時だって、国は最初は大丈夫だよって言う。因果関係ないって裁判で争う。

危険に慣れてはいけないと思う。
駄目な時に駄目だと言わない政府は本当に無能だ。駄目じゃないなら根拠を示すちゃんとした情報を流してほしい。

このまま慣れてしまったことをいいことに、曖昧にし続けるんだろうか。

さよならドビュッシー

2011-05-05 01:36:31 | ニッキ
さよならドビュッシー
クリエーター情報なし
宝島社


久しぶりに当たりの本を読んだ。中山七里の「さよならドビュッシー」

かなり読み応えがあった。「音楽」と「スポ根」と「ミステリー」
これだけしっかり音楽のことを書いていて、これだけしっかりミステリーの本なんてなかなか他にない。凄かった。

400ページ超えの長編だけど、読み始めて50ページ位でこの本が好きになった。

「世界中の誰にでも、世の中のあらゆる困難にも打ち勝つ唯一無二の方法があるのを知っとるか」
ルシアは首を横に振った。おじいちゃんはあたしにも問い掛けたが、あたしも同じだった。
「それはな、………」

このくだりがとても好きだ。世の中のあらゆる困難にも打ち勝つ方法。
凄い単純なことだけど、それは多分本当のことだと思う。

この本のミステリーとしての醍醐味はやっぱりタイトルだ。
読み始める時はなんで「さよならドビュッシーなんだ?」から入るけど、読み終わった後は「この本のタイトルはさよならドビュッシー以外にないな」と思えてくる。

この読んだ人にしかなんかよくわからない感じ。なんかいいミステリを読んだなと思うひと時を味わいたい方はオススメです。

リライト

2011-05-02 19:00:33 | ニッキ
なんとなく、ブログを辞めようかと思ってとりあえず過去ログを非公開にした。
このまま辞めるかリニュアールするか元に戻すか今のところ未定。たぶん文章は書きたいから何かしら書き始めると思うけど。

今日は28歳の誕生日。なんか取り返しのつかない年齢になってきたような気がする。

誕生日だけど予定が全くなかったので、とりあえず代官山まで行ってふらふらした。
僕は普段から革靴しか履かないのだけど、今日出かける時になんか履きたい靴がない…と凄く思って仕方なくバニスターの紐ぐるぐる巻きの靴を履いてきた。

そんな思いがあったからか凄く靴が欲しくなってスニーカーを買った。
スニーカーを買うなんていつぶりだろう。結局牛革だから革靴だけど…!

一目見て気に入って24.5㎝がラスト1点と聞いて試着して総合計35秒位で買ってしまった。
スニーカーのくせに何気に高い16800円。メイドインイタリー。

まぁいいや。かわいい靴を手に入れて凄く満足。靴買ったの久しぶりだ。
靴って意外と長持ちする。僕が持っている一番古い靴は9年位前に買ったけどまだまだ現役。
もちろん何回か修理には出しているけど。

そんなこんなで家に帰ってきて、ご飯どうしようかなと思いながら会社の取締役の人にメールをした。
さすがに一人で寂しくなったから誕生日会をしてくれと懇願したら晩飯をおごってくれるという。

なのでこれから出掛けます。28歳にもなると取締役にたかるのもへっちゃらです。いってきます。