すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「積年の恨み。地獄へ送る」富岡八幡宮姉弟喧嘩

2017年12月12日 | 社会

腕や指切断 車から引きずり出し、執拗に切りつけか 富岡八幡宮殺傷事件

東京都江東区の富岡八幡宮付近で、宮司の富岡長子さん(58)が刺殺された事件で、弟で元宮司の茂永容疑者(56)=犯行後に死亡=が襲撃の際、危険を感じて車内に身を隠した富岡さんを車から引きずり出し、日本刀で執拗に切りつけたとみられることが11日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は茂永容疑者が富岡さんに対し、強い殺意を持っていたとみて詳しい状況を調べている。

 警視庁は犯行時間前後の防犯カメラの画像を解析。捜査関係者によると、自宅近くの路上で富岡さんが車から降りようとしたところ、建物の陰に隠れていた茂永容疑者と妻の真里子容疑者(49)=同=が襲いかかった。富岡さんはいったん車内に戻り、ドアを閉めたが、茂永容疑者がドアを開けて富岡さんを引きずり出し、路上に倒れたところを日本刀で切りつけたとみられる。

 富岡さんの遺体には、首の後ろと右胸に深い傷があったほか、腕や指が切断されていた。

 また、茂永容疑者が事件直前、神社関係者に宛てて投函したとみられる手紙が深川署にも届いていたことが判明。手紙は富岡さんを中傷し、宮司から追放することなどを求める内容で、同課は事件との関連を調べている。

(2017.12.12.産経新聞)



富岡八幡宮殺傷 第一通報者が聞いていた「異様すぎる言葉」

東京都江東区の富岡八幡宮で、宮司の富岡長子さんが殺害され、運転手も刺されて重傷を負った事件。富岡さんの弟の富岡茂永容疑者との間にあった宮司の地位をめぐるトラブルにばかり注目が集まっているが、事件現場では、“もう一人の女”の異様さが際立っていたという。

イベントの運営を手がけるAさん(41、自営業)は、12月7日の午後8時過ぎ、富岡八幡宮からほど近い自宅に帰ろうとしていた。地下鉄・門前仲町駅から大通りを歩いていると、一本の道を挟んだ富岡八幡宮の方向から人が争う声が聞こえてきた。最初は、カップルか夫婦の痴話喧嘩かな、と思った。しかし、叫ぶような声も耳に入ってきて、複数人による言い争いのようにも聞こえた。

 その声色が尋常ではない。気になって富岡八幡宮の方向に歩いて行くと、境内脇の通りをスーツ姿の男性が歩いて行くのが見えた。さらにもうひとり、ニット帽を被り、黒い服を着た人物がゆっくりとした歩調で前方の男性を追いかけていく。

 しばらく様子をうかがっていると、近所のコンビニエンスストアの方向から怒声が聞こえてきた。今度ははっきり、言葉を認識できた。

 「お前だけは許してやる!」

 その言葉の異様さにこれは大事(おおごと)だと、Aさんもコンビニに向かう。その時、先ほどの黒い服を着た人物とすれ違った。身長160センチほどで、中肉中背。性別は判然としなかった。その人物は、小さな赤い橋を渡って、富岡八幡宮方向に入っていく。Aさんはその状況をこう振り返る。


「単なるケンカにしては、声の感じが普通じゃなかったんです。怖かったんですけど、『お前だけは』という言葉がどうしても引っかかって。それで恐る恐る、コンビニに向かって歩いていたら、途中にある家の住人が棒を持って家の前に出て来ていて、『今、歩いて行った女の人は、日本刀を持っていましたよ』って。その道って、地元の人が積極的には利用しない道で、暗い場所だったから、日本刀に僕は気付かず、黒い服を着ていたのが女性だということもその時に分かったんです」

 どこからか、「110番!」の声が聞こえ、Aさんはすぐに通報した。携帯電話の履歴にある通報時刻は午後8時26分。Aさんは第一通報者となった。

「日本刀を持った女が、富岡八幡宮方面に向かって橋を渡っていきました。ニット帽を被っていて、黒い洋服で……」

 110番で出た警視庁の係員に状況を説明していると、コンビニ方向から若いカップルが走って来た。男性の方が、通報中のAさんに告げた。

 「コンビニの前で、人が刺されています!」

 Aさんは、その言葉をそのまま係員に伝え、カップルとコンビニに向かう。すると最初に遭遇したスーツ姿の男性が、多量の血を流してコンビニの外に倒れていた。

 「おそらく日本刀で斬りつけられ、右腕で防御しようとしたんだと思います。右腕から右肩にかけてパックリ斬られていて、胸にも大きな刀傷がありました」

 事件が起きた当初は、周辺は静けさに包まれていた。しかし、すぐ騒ぎになって、多くの野次馬が赤い橋の方に向かおうとしていた。彼らは、犯行に及んだと思しき女が、日本刀を持っているなんて知る由もない。若者はAさんの制止を振り切り、「心配だから、見てきます」と言って、赤い橋の方向に走ってゆく。

その間、警視庁への電話はつながったままだった。しばらくして救急車、そして制服を着た警官がさすまたを手にして到着し、Aさんは電話を切る。通話時間は7分だった。わずか7分間の出来事だったことが、Aさんにはとても信じられなかったという。

 すると警察官とすれ違うようにさっきの若者が戻ってきて、その無事を確認したAさんは胸を撫で下ろした。そして、ふたりはこんな会話を交わしたという。

 若者:「あっちで人が死んでいました……」

 Aさん:「エッ、人が死んでいたんですか!? 何色の服を着ていましたか?」

 若者:「白です」

 Aさん:「さっきの日本刀を持った女は黒い服を着ていた。犯人は、複数いるのかもしれないですね……」

 若者:「(コンビニに倒れている)男性は僕が止血しました。たぶん、助かります。でも、白い服を着た女性は、首元に折れた日本刀が刺さっていました。既に血が出きっていたので、即死だと思われます……」

 その時、Aさんは初めて、若者の両手が血まみれだったことに気付く。コンビニで買い物をしていて事件に遭遇した若者の迅速な処置が、スーツ姿の男性の命を救った。

まもなくパトカーが到着し、すぐに規制線が貼られた。目撃者が集められ、事情聴取が始まった。目撃者の間では当初、通り魔の疑いが持たれていた。

 「通り魔で犯人がつかまっていないなら、さらなる犯行を繰り返すかもしれない。僕には同居している彼女がいるんですけど、仕事中の彼女に連絡を入れて、今日はタクシーで帰ってくるか、会社に泊まるかした方がいいと伝えました」

  そう語るAさんは、一方で、現場で目撃した状況から怨恨が理由の殺人事件ではないかと推察していた。

 「赤い橋からコンビニまで血痕が残っていたので、僕が目撃した時には、スーツの男性は既に深手を負っていたかもしれない。だから、男性を追っていた女も、ゆっくり、余裕を持って追いかけられたのではないでしょうか。それに、コンビニから赤い橋の方向へ戻って行く姿が、どこか風を切るような、達成感があるような歩き方に見えたんです。もちろん、これは事件の全容がある程度、見えてきた今だから思うことかもしれませんが。それに複数人による犯行だというのは分かっていました。男女で凶行に及ぶ通り魔なんていないじゃないですか」

 現場が騒然とする中で、いち早く通報したAさんや、機転を利かせた対処で被害男性の命を救った若者には、亡くなっていた女性やスーツ姿の男性、そして黒い服の女がどういった関係にあるのか、もちろん、分かってはいなかった。

その後、約2時間半にわたって続いた事情聴取や、報道で明らかになったのは、白い服の被害女性が富岡八幡宮の富岡長子宮司で、スーツ姿の被害男性がその運転手。そして黒い服の女が、加害者である男女のうちのひとりであることだ。

 だが、Aさんの証言には、決定的に欠けている重要人物がいる。事件を首謀したとされる富岡長子宮司の弟、富岡茂永容疑者だ。茂永容疑者は、妻でAさんらが目撃した黒い服の女と共に凶行に及んだあと、その妻を殺害し、自らも心臓を三度突き刺し、自死を選んだとされる。

 つまり、ふたりの加害者が心中をはかったのは、Aさんが黒い服の女を目撃し、通報したあと、警察官が到着するまでの7~8分の出来事なのだ。

 「夜10時過ぎに自宅に戻って、ニュースを見て、びっくりしました。こんな結末なのか、と。被疑者が死んでいた現場から数十メートルも離れていない場所に自分もいたのに、犯行の時刻、物音1つしなかったんです。それに、女を殺害するまで、男がいったい、どこで何をしていたのか……」

 Aさんに話を聞いたのは、事件から約22時間後だったが、もっとも耳に残っているのは、あの「お前だけは許してやる」という声だと話す。

 「とにかく強烈な声で、その声を聞いて家から飛び出てきた人もいたぐらいです。あの黒い女の、何か“やりきった”感を醸し出していた後ろ姿が、忘れられません」

運転手の救助にあたった若者は、止血している最中に運転手からこんな言葉を聞いていたという。

 「開けた瞬間に男と女ひとりずつにやられた」

 富岡長子宮司を乗せた車が自宅前に到着し、運転手が車のドアを開けた瞬間、宮司と運転手は襲われた。現時点の報道では、宮司の弟の積年の怨恨に注目が集まっているが、現場に居合わせた目撃者には、日本刀を手にして異様なテンションで運転手を追い続けた女の姿ばかりが脳裏に焼き付いている。


(2017.12.10.産経新聞)




姉弟間で過去にもトラブル=宮司人事で神社本庁離脱も―富岡八幡宮

東京都江東区の富岡八幡宮をめぐっては、
死亡した宮司の富岡長子さん(58)に対し、
「地獄へ送る」などと脅したとして弟(56)=死亡=が逮捕される事件が起きていた。

最近も、富岡さんの宮司就任に関するトラブルから、神社本庁を離脱している。

弟も宮司を務めていたが、2001年に退任。
06年1月、当時宮司に次ぐ神職の禰宜(ねぎ)だった富岡さんに
「必ず今年中に決着をつけてやる。覚悟しておけ」
「積年の恨み。地獄へ送る」
などと記したはがきを送付したとして逮捕された。
富岡さんらには他にも、数通の脅迫文が送り付けられていたという。

富岡八幡宮関係者によると、
10年に富岡さんの父が老齢のため宮司を退き、後継に娘を指名。
八幡宮の責任役員会が神社本庁に具申したが回答がなく、
数年にわたり宮司が任命されない状態が続いた。

八幡宮側は弁護士を立てて神社本庁に照会したものの、
それまでの具申が突き返されてきたこともあったという。
八幡宮は今年9月28日付で神社本庁から離脱した。 

(2017.12.8.JIJI.com)



 
富岡八幡宮で女性宮司刺され死亡

7日午後8時半ごろ、東京都江東区富岡で、
「女の人が刀を持って暴れている」と110番があった。
警視庁深川署員が駆け付けたところ、富岡八幡宮の敷地内などで男女4人が血を流しており、
病院に搬送されたが宮司の富岡長子さん(58)ら男女3人が死亡した。
 
同署によると、他に死亡したのは富岡さんの弟(56)と30代とみられる女。
現場付近の防犯カメラに、弟と女が富岡さんらに切り付ける様子が映っていた。
警視庁は殺人事件として捜査している。
もう1人は宮司の運転手(33)で、軽傷という。
現場には血の付いたサバイバルナイフと日本刀が落ちていた。

(2017.12.8.JIJI.com)



<富岡八幡刺殺>弟、日本刀で待ち伏せ 家族間トラブルか

7日午後8時25分ごろ、東京都江東区富岡の富岡八幡宮で起きた殺傷事件で、同神社宮司の富岡長子さん(58)は帰宅したところを、待ち伏せしていた弟の元宮司、富岡茂永容疑者(56)に日本刀で襲撃されていたことが捜査関係者への取材で分かった。富岡さんは首などを刺され死亡。茂永容疑者は事件後、一緒に襲撃に加わった妻とみられる30代くらいの女を殺害し、自殺した。警視庁捜査1課は、事件の背景に宮司職をめぐる姉弟間のトラブルがあったとみて調べている。

同課によると、付近の防犯カメラには、茂永容疑者と女が物陰に隠れている姿が映っていた。2人は神社前の路上で車を降りた富岡さんを日本刀(刃渡り約80センチ)で襲撃。女は富岡さんの運転手の男性(33)を約100メートル追いかけて切りつけ、右腕などに重傷を負わせた。

 茂永容疑者と女は襲撃後、神社の境内にある富岡さん宅の玄関前に移動。茂永容疑者が女の腹などを刺して殺害し、自身も胸や腹を刺して自殺した。

 富岡さんの殺害現場には、刀身が折れた日本刀が遺棄されていた。茂永容疑者が自殺した現場には、短刀(刃渡り約40センチ)が落ちていた。現場周辺からは他にサバイバルナイフ2本が見つかった。

 氏子らによると、茂永容疑者は、2001年5月ごろに金銭問題などで宮司を退任。先代の父が再び宮司に戻った後、10年ごろに富岡さんが跡を継いでいた。

 茂永容疑者は06年1月、富岡さんに「積年の恨み」などと書いた手紙を郵送したとして、警視庁に脅迫容疑で逮捕されていた。

 富岡八幡宮のホームページなどによると、勧進相撲の発祥地として知られ、境内には歴代横綱のしこ名を刻んだ碑がある。


(2017.12.8.毎日新聞)



 東京の由緒ある神社の宮司の女性が弟に殺害された事件。さまざまな証言や過去のいきさつから、宮司の職をめぐってトラブルになっていたとみられています。犯行に及んだ経緯など新しい情報は出てきているのでしょうか。現場から記者の報告です。

 あたりは暗くなって来ましたが、駅からさほど離れていない住宅街ということもあり、人や車が途絶えることはありません。現場では、午後4時半ごろに長子さんが乗っていたとみられる車が運び出されました。

 長子さんが車から降りたところを茂永容疑者らが襲ったということですが、犯行当時の状況について新しい情報が入ってきました。長子さんは車から降りた際、茂永容疑者と、妻の真里子容疑者が走り寄ってきたことに気づき、一度、車の中に戻りました。直後に、茂永容疑者らが長子さんを車の中から引きずり出し、日本刀で切りつけたということが新たにわかりました。

 また、茂永容疑者らが長子さんと運転手を切りつけ、さらに自殺を図るまでの一連の犯行が、わずか5分ほどの間に行われたということも警視庁への取材でわかりました。現場からは日本刀2本と、サバイバルナイフ2本が見つかったということで、警視庁は犯行に計画性があったとみて、さらに詳しいいきさつについて調べています。

(08日TBS)



富岡八幡宮-富岡長子-公式ブログ


世の中間違ってやしませんか?

私はここ数日、機嫌が良くありません。

何故ならば、忘年会シーズンに突入して、お酒の席に出なくてはならないからです。

私は普段は家で一滴もお酒を飲まないのですが、宴席では多少飲むこともあります。

毎日朝早いので、最近はノンアルコールビールが多いのですが……。

特に嫌なのが神職の集まる飲み会で、一部の神社の神主には、セクハラ、パワハラ、ネグレクト、嫌がらせ……が当たり前のように、横行しているのです。

その事が、私が神職の飲み会に参加しなくなった要因の一つなのですが、それらの行為もそうですが、それを周りの人間は止めるどころか、増長させる事を言っていることすら理解出来ないくらい、モラルがない人が多いのです。

先般もある神社の神主が、私を呼び捨てにして、体を触り、手まで握り、腰に手を当てたので、私はハッキリ拒絶して、「いい加減にして下さい。」と言ったら、⭕⭕さんが、「まあ、まあ、🌀🌀さんは、宮司さんと親戚のようなもので、可愛くて仕方ないんですよ」と言い、それを聞いた⚪⚪さんが、「さすが⭕⭕さんは上手い事をおっしゃる。」と褒め称えました。

⭕⭕さんと⚪⚪さんは同級生で同じ年だから、同じような価値観を持っているのだと思いますが、私は嫌なものは嫌なんです❗

それっておかしくありませんか?

間違っていませんか?

勿論親戚でもないし、親しくもないし、可愛くて仕方ないって理由を付けて、相手を増長させる言葉で、暗に、私に我慢しろと言っていることすら理解していないのです。

そんなのおかしくありませんか?

何で私に我慢を強いる事が出来るのでしょうか?

皆さんだって、嫌じゃありませんか?

他人から「お前」呼ばわりされて、体を触られるの、楽しい訳ないですよね?

自分の奥さんや娘さんが、そんな事をされたら、普通は止めませんか?

それをキチンと止められない「仲間」と言う綺麗事に括ろうとする、勇気のない人間が神職だなんて、嫌だと思いませんか?

深川の人達は普通の街の人達ですけど、万が一、そういう事があればキチンと注意してくれます。「失礼だろう」と……。

さすがに江戸っ子ですね☺

黙って黙認して、増長させる言葉を吐く、神主と呼ばれる人達は、自分だけが可愛い、ズルくて卑怯で弱虫な人種なのです。

ムーンがお仕置きするのも時間の問題ですね✨

次回同じ事があったら、実名公表します。

世の中間違ってやしませんか?

NEW!2017-12-07 14:45:00

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