ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展
【東京展】2013年7月3日~9月16日:国立新美術館
【大阪展】2014年2月1日~5月11日:国立国際美術館
現物を観るまでは その善し悪しがわからなかった アンドレアス・グルスキーのシャシン
その俯瞰のマクロとミクロの世界は なかなかの 見せ物でした
自分的には初代シムシティ(任天堂ファミコン版)、タワー、イヴ・タンギーな世界
そーゆー具合にピントの合い方と解像度のレンジがあるとですな
なんか 超客観とでもゆーんですか 変てこな感じになってくるのですな
どーゆー大きいカメラを使って
どーゆー細工をして画像をいじっているのかわからないのですが
「これを こーゆーに表したい」とゆー意図が実に明確
曖昧さを極力拒否してるよーな
オールオーバーな連続性が ふぅっと気が遠くなるよーな心地よさがあって 不思議な感覚です
こーゆーやり方があるんや~と 腑に落ちるよーなビックリ感の連発
なんかズルいとさえ思えてしまいます
好きな三点は ガスレンジとツールドフランスとホンダとトヨタのコックピットです
ヤラれたぁ~と思ったのはポロックのやつとモナコのやつです 出来のヨイとんちクイズの回答みたいでした 参りました
アンドレアス・グルスキー(Andreas Gursky, 1955年1月15日 - )
Andreas Gursky | |
クリエーター情報なし | |
Hatje Cantz Verlag Gmbh |
Andreas Gursky | |
クリエーター情報なし | |
Museum of Modern Art |
Andreas Gursky: Werke/ Works 80-08 | |
クリエーター情報なし | |
Hatje Cantz Pub |
Andreas Gursky | |
クリエーター情報なし | |
Rizzoli |
「砂丘」「赤い砂漠」・・・。
ポスターにKAMIOKANDEを持ってきたのは大失敗と思います。
作品自体は悪くないと思いますが
ポスターにするネタではないと思います
あれで来場者数は減ったのではないかと思います
ミケランジェロ・アントニオーニ 昔見たよーな気もしますが 全く忘れてしまいました 全然覚えていません