生誕100年 ジャクソン・ポロック展
ポロックをまとめて鑑賞するのは初めてです
絵の具とかペンキをびちゃびちゃポーリングしてる人とゆーぐらいしかあんましよく知らない人なので
このさいめ一杯体験しておこうと思いまして
しかも竹橋にある東京国立近代美術館に行くのも初めてです
どのようにポロックさんはポロックらしくなっていってダメになっていったかとゆー課程が絵画を通して見て取れるのかなと
ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock, 1912年1月28日 - 1956年8月11日)
自画像はやっぱしこれからなにかしでかしてこましたろーとゆー心意気がビンビンです
最初のうちは皆さんがよくやられる情操教育の延長線上にある半具象と抽象のあいのこのよーな
ただし 色々なトライの精神が感じられます 色使いもなかなか美しく 単なるカオスではない何かが匂います
そしてポーリングの発明とオールオーバーで絶頂期に突入していかれるみたいです
「ジャクソン・ポロック 51」
でも絶頂期はそう長くないみたいで とゆーか やっぱしパターンを変えたかったんでしょうか
パフォーマンスみたいに受け止めらんのも厭だったんでしょうか
違う世界に行ってみたいとゆーキモチもよくわかります
煙草吸い過ぎでしょう
アルコール依存になるのも なんとなくわかります 他人事ですが
あーゆー表現をずっと続けるのはキッツイもんがあると思います
自由を求めることのの不自由さですな
白黒ショーに移行するも いまいち受けが悪く
すべっているよーに思われたのでしょうか
ま 僕みたいなもんの意見や感想を記事にするより
史実を調べてみていただいた方が
ポロックさんの人生を覗くドキドキ感はあると思います
今回の展覧会は なかなかわかりやすい提示の仕方で有意義なもんだと思いました
具象と抽象と表現と栄光と挫折と苦悩と尖りと
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