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井坪政被告(31)監禁・殺害 懲役30年

2019年12月25日 | ヒトゴロシ





監禁・暴行し…知人男性を「殺害」 主犯格の男、”控訴棄却”で『懲役30年』に

滋賀県近江八幡市などで知人の男性を監禁し、殺害した罪に問われた男の控訴審で、大阪高等裁判所は1審の懲役30年の判決を支持し控訴を棄却しました。

井坪政被告(31)は、男女4人と共謀して、おととし8月までの約1年間、知人の渡邉彰宏さん(当時31)に繰り返し暴行を加えて衰弱させたうえ、監禁して殺害したなどとして、1審で懲役30年が言い渡されています。

25日の控訴審判決で大阪高裁は「渡邉さんが虐待を受けている映像など客観的証拠が多数存在し、『井坪被告に指示された』とする共犯者たちの証言も信用できる」と1審の判断を支持。

 「虐待の事実が発覚することを恐れ、殺意をもって監禁を継続した」として、控訴を棄却し、懲役30年を言い渡しました。     

(2019.12,25.関西テレビ)


強要の疑いで逮捕され、先月、処分保留で釈放されていたムエタイジム経営の坂本厚樹さん(39)が自宅で死亡していたことがMBSの取材でわかりました。自殺とみられています。


監禁暴行死事件被害者に汚物飲ませて逮捕のムエタイジム経営者が釈放後に死亡、自殺か

坂本厚樹

滋賀県近江八幡市の住宅などで監禁された男性が、男女5人から暴行を受けた末死亡した事件。強要の疑いで逮捕され、先月、処分保留で釈放されていたムエタイジム経営の男性が自宅で死亡していたことがMBSの取材でわかりました。自殺とみられています。

 SNSの動画には…ムエタイジムで一方的に攻撃を受ける男性がうつっています。去年8月に死亡した渡邉彰宏さん(31)です。渡邉さんは大阪府堺市内の住宅に監禁されたうえ集団暴行をうけ、衰弱した状態で滋賀県近江八幡市の住宅に運ばれて放置され、死亡しました。

 「手を後ろに組まされて、顔面パンチ、ボディーパンチ。アザとかが体中にできたり、頭から血を流したり。お前(渡邉さん)は『押忍』しか言うなよと言われたら『押忍』だけ言い続けて」(ジムでの暴行の目撃者)

 殺人と監禁の罪で井坪政被告(29)や萩原真一被告(39)ら男女5人が逮捕・起訴されました。捜査関係者によりますと、4人は概ね起訴内容を認めているということですが、暴行の中心人物とみられる井坪被告は否認しているということです。

 渡邊さんと被告らの接点は堺市内のムエタイジムとされ、ジムの会長の男性も渡邉さんに糞尿を無理やり飲ませたなどとして強要の疑いで逮捕されました。しかし、大津地検は起訴するかどうかの判断を先送りにしたまま、先月28日に会長を釈放。そして釈放翌日に、会長は自宅で死亡していたことがMBSの取材でわかりました。

 ジムの関係者らによりますと、「自分は何もやっていない」「取り調べが厳しかった」などと記したメモが残されていたということで自殺とみられています。

(MBSニュース 2018.1.8.)

坂本厚樹               
男性 / 41才 / 業界歴 30年
得意なこと
格闘技
趣味・マイブーム
映画鑑賞
アツキムエタイジム創始者・会長
三原流空手道連合会・武道唐手術研究会宗家
アツキムエタイ青色防犯パトロール隊隊長
BLAZINプロデューサー・クラブファイトプロデューサー
縁日チャンスアンドオーナー・スタジオ30サーティオーナー
株式会社アツキ代表取締役社長
TRXインストラクター
ⅤⅠPRインストラクター、




押し入れに4年、日常的な暴力…滋賀・堺監禁事件の異様さ、男女5人を犯行に駆り立てたものは

堺市と滋賀県近江八幡市内の民家で男性2人が暴行を受けて監禁され、1人が死亡、1人が自力歩行が困難なほど衰弱させられた事件で、大津地検は昨年12月、男女5人を殺人と監禁の罪で起訴し、うち3人をその後に監禁致傷罪でも起訴した。殴る、蹴るの日常的な暴力、全裸にオムツを履かせた状態で監視カメラ付きの部屋への監禁、約4年にわたる押し入れへの閉じ込め-。捜査の過程で明らかになったのは男性らに対する想像を絶する行為の数々だった。住宅街の一角で続いていた凄惨な犯行。犯人たちを駆り立てたものは何だったのか。

渡辺彰宏さん=当時(31)=を衰弱死させたとして殺人罪で起訴されたのは、飲食店従業員、井坪政被告(29)▽交際相手の宮崎佑佳被告(24)▽元交際相手の飯星飛香被告(29)▽萩原真一被告(39)=いずれも堺市▽亀井徳嗣被告(21)=大阪市=の5人。
 このうち井坪、宮崎、飯星の3被告は、別の男性(38)を監禁し衰弱させたとして監禁致傷罪でも起訴された。
 捜査関係者によると、被害者を含む井坪被告らのグループのうち数人はSNSなどを通じて知り合ったとみられ、いつしか行動を共にするようになった。当初は上下関係などはなかったが、徐々に井坪被告が暴行や監禁の主導的な立場になっていったという。監禁現場となったのが、飯星被告らが借りていたとみられる堺市内の民家だった。

堺市内の住宅街にある2階建て住宅。この家の押し入れでは後に滋賀県警に救出される男性が閉じ込められており、渡辺さんも別の部屋で監禁されていた。
 住宅を管理する会社の男性は「水道工事をしたことがあったが、立ち会いを嫌がっていた。家に近づけたくなさそうだった」と語る。監禁が発覚しないよう、警戒していた様子が浮かび上がる。
 平成29年8月、渡辺さんは飯星被告宅から滋賀県近江八幡市にある萩原被告所有の住宅に移されたが、衰弱が激しく、萩原被告が119番。渡辺さんは救急搬送されたが死亡した。
 近所の女性は救急車到着時の様子について、「半ズボンの男性が心臓マッサージを受けていて、足が青ざめていて怖かった」と話す。
 これが事件発覚のきっかけとなった。救急搬送時に連絡を受けた滋賀県警が司法解剖した結果、死因は細菌性肺炎と判明。通常は高齢者に多い死因で、若者にはあまり例がない。治療を受けた形跡はなく、体に殴られたような痕などもあったことから捜査が始まった。

県警は11月16日、渡辺さんを大阪市内の路上で殴ったとして傷害容疑で井坪、宮崎、萩原の3被告を逮捕。また仲間にあたる萩原被告を蹴ったなどとして、暴行容疑で亀井被告を逮捕した。
 さらに捜査の過程であと1人監禁されている可能性が高まった。渡辺さんと同様、暴行されている可能性が高い。「もう手遅れかもしれない」。同日、滋賀県警の捜査員らが救出に向かい、飯星被告宅に踏み込み、男性を救出した。男性は辛うじて会話はできたものの、自力歩行できないほど衰弱していた。
ある捜査関係者は「渡辺さんと同じ状態になっていても不思議ではなかった。よく助かってくれた」と話す。

捜査の過程で徐々に明らかになったのは「リンチ」ともいえる渡辺さんへの暴行の数々だ。木刀で殴る▽縄跳びの縄で叩く▽吐き出したものや排泄(はいせつ)物を食べさせる-。サバイバルゲームで使用するエアガンで至近距離からBB弾を撃ち込んだこともあった。5人は日常的に暴行を加えていたとみられる。

渡辺さんは所属していた堺市のムエタイジムで、井坪被告と2年前に知り合ったとみられ、当初は井坪被告らと同等の立場だったという。井坪被告らと行動する中で「次第に車の運転など使い走りをさせられるようになっていった」(捜査関係者)という。
 5人は渡辺さんが衰弱しぐったりした状態になると、全裸にオムツを履かせた状態で、監視カメラ付きの部屋に監禁していた。近江八幡市に移したのは、「もう1人の男性の監禁を露見させないためだった」(捜査関係者)とみられている。
 近江八幡市に移した後も同様に監禁し、インターネット電話サービス「スカイプ」を使って中継しながら監視していたという。
                                 
一方、男性は約8年前に趣味のレゲエ音楽を通じ、SNSの動画サイトで井坪被告と知り合い、5、6年前に井坪被告を頼って住んでいた新潟県から堺市内へ移った。当初は井坪、宮崎、飯星の3被告と堺市内で同居していたが、手狭になったことなどから、飯星被告と生活するようになった。
 男性も使い走りをさせられていたが、ほどなく3人から暴行されるように。暴行で足をけがして動けなくなった男性は、平成25年ごろから押し入れに閉じ込められた。
 食事はほぼ毎日、ラーメンにご飯を入れたもの。風呂にも入れず、オムツも毎日は替えてもらえない状態だったようだ。冷暖房など空調設備もない中、監視カメラが設置された押し入れで過ごした。男性は「言う通りにしておけばこれ以上ひどい目にはあわないと考え、押し入れでの監禁生活を続けた」などと話しているという。
 男性は現在も入院中。回復しつつあるが、自力歩行は困難な状態だという。捜査関係者によると、男性は障害年金を受給していたが、グループに取り上げられていたという。
 一連の事件では、井坪被告と共謀して渡辺さんに排泄物を飲ませたとして、強要容疑でムエタイジムの経営者の男性(39)も逮捕されたが、大津地検が処分保留で釈放後、堺市内の自宅で自殺しているのが見つかった。 

捜査はほぼ終了したが、捜査関係者によると、井坪被告以外の4人は容疑を認め、井坪被告は犯行や動機について口を閉ざしたままだという。
 謎が残るのは5人の関係と、成人男性2人を暴行、監禁し続けた理由だ。暴行の発覚を恐れたことも監禁理由の一つとみられるが、監視カメラの設置、インターネットでの中継など、「なぜそこまで手間をかけるのか」(捜査関係者)分からない状況もある。

井坪被告以外の4人は無職で、裕福な暮らしぶりとはいえない状況だったが、生活保護を受けるなどして、5人で金を共有し生活費に充てていたという。
 そんな中、井坪被告が渡辺さんと男性に対し、次第に主導的立場で暴行、監禁を指示するようになり、ほかの被告らは「自分が標的になるのを恐れていた」「言うことを聞いておけば生活できると思った」などと供述しているという。
一方で、渡辺さんの死亡前後から萩原被告は亀井被告らから暴行を受けており、捜査関係者は「事件が発覚しなければ、次の標的は萩原被告だったのでは」と推測する。
 想像を絶する環境で2人を暴行、監禁した異様な事件。ある捜査関係者は「金でつながっていたと言えば分かりやすいが、彼らはそのような『一般的な感覚の枠』に収まるグループではない」と話す。犯行の動機や事件の背景はいまだはっきりしないが、公判でどこまで解明されるのか注目される。

(2018.2.14  産経WEST)

萩原真一被告

知人男性を暴行、監禁して死なせた男女5人を逮捕。滋賀県警

知人男性を監禁して暴行し衰弱死させたとして、
滋賀県警捜査1課などは7日、監禁と殺人の疑いで
無職、萩原真一容疑者(39)=堺市堺区=ら5人を逮捕した。
県警は認否を明らかにしていない。

ほかに逮捕されたのは、
アルバイト、井坪政(29)
無職、宮崎佑佳(24)
無職、飯星飛香(29)
無職、亀井徳嗣(21)
-の4容疑者。

逮捕容疑は、
5人は8月12日から17日にかけ、
飯星容疑者宅や滋賀県近江八幡市内の民家などで、
堺市の無職、渡辺彰宏さん=当時(31)=を監禁。
暴行を加えたほか、食事を与えず、細菌性肺炎で死なせたとしている。

捜査1課によると、5人と渡辺さんは知人。
渡辺さんは17日午後3時ごろ、近江八幡市内の病院に救急搬送され、死亡が確認された。
病院から連絡を受けた県警が捜査していた。

(2017.12.7.産経WEST)



日常的に監視下に置き暴行か 男性監禁・殺害事件

滋賀県近江八幡市などで
知人の男性を監禁し殺害した疑いで男女5人が逮捕された事件で、
男性が日常的に監視下に置かれ暴行を受けていたことが新たに分かりました。

井坪政容疑者(29)ら5人は
ことし8月、大阪府堺市の住宅で知人の渡邉彰宏さん(31)を暴行して監禁したうえ、
滋賀県近江八幡市の萩原真一(39)容疑者の家でも監禁を続け、殺害した疑いが持たれています。

渡邉さんは井坪容疑者と同じムエタイジムに所属していて
井坪容疑者ら5人の運転手役として監視下に置かれ、
素手や、縄跳びのひもなどで日常的に暴行を受けていたことが
関係者などへの取材で新たに分かりました。

また、ことし1月
渡邉さんにペットボトルに入った排泄物を無理やり飲ませた疑いで
渡邉さんらが所属するジムの経営者・坂本厚樹容疑者(39)も10日逮捕されています。

(2017.12.11.関西テレビ)

【滋賀監禁殺害】「いつもニコニコ、いいお兄ちゃんだったのに…」

「『お疲れ様です』『また明日』など、あいさつを交わす仲。いつもニコニコしているいいお兄ちゃんという感じだったので、びっくりしている」

 堺市の無職、渡辺彰宏さん=当時(31)=が男女5人に監禁、殺害された事件をめぐり、
渡辺さんにペットボトルに入れた排泄物を無理やり飲ませたとして10日、
滋賀県警に強要の疑いで新たに逮捕された堺市西区のムエタイジム「アツキムエタイジム」経営、
 坂本厚樹容疑者(39)について、近くに住む男性は驚きを隠せない様子でこう話した。

男性は「ジムもわきあいあいとした感じのいいところで、とてもそんな事件があったとは思えない。
小さな子供から本格的に練習する人まで幅広い層が通うジムだった」と説明した。

また、ジムの前を通りかかった近くの会社員男性(28)は
「若い子がたくさん通う元気のいい感じのジムだった。
昨日もここを通りかかったが普通に営業していたし、まさかそんな事件が起きるなんて信じられない」と話した。

(2017.12.10.産経WEST)


ペットボトル入りの排泄物「一気飲みせい」 ムエタイジム経営の男を逮捕

堺市や滋賀県近江八幡市内の民家などで
堺市の無職、渡辺彰宏さん=当時(31)=が男女5人に監禁、殺害された事件をめぐり、
滋賀県警捜査1課などは10日、
渡辺さんに排泄物を無理やり飲ませたとして、強要の疑いで、
ムエタイジム経営、坂本厚樹容疑者(39)=堺市西区=を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。



逮捕容疑は、今年1月5日午後11時ごろ、
経営する「アツキムエタイジム」(堺市西区)内で、渡辺さんへの監禁、
殺人容疑で逮捕された井坪政容疑者(29)と共謀し、
ペットボトルに入った排泄物を「一気飲みせい」「味わえ。もう1回いける」などと脅して
無理やり飲ませたとしている。

県警は7日、渡辺さんを堺市や近江八幡市の民家に監禁して衰弱させ、
殺害したとして井坪容疑者ら男女5人を逮捕していた。
県警によると、井坪容疑者の取り調べなどから、坂本容疑者が浮上したという。

関係者などによると、井坪容疑者と渡辺さんはアツキムエタイジムに所属していた。
県警は強要した経緯を調べるとともに、坂本容疑者が監禁に関与した可能性も視野に捜査を進めている。

(2017.12.10 産経デジタル)



堺、近江八幡の監禁・暴行死、逮捕の男女5人「普通の家庭の印象」と民家付近の住民

知人男性を堺市内や滋賀県近江八幡市内の民家で監禁し、暴行するなどして衰弱死させたとして、監禁と殺人の疑いで堺市堺区の無職、萩原真一容疑者(39)ら男女5人が逮捕された事件。男性が監禁されていた近江八幡市末広町の萩原容疑者が所有する民家周辺では「どこにでもいる家庭の父親だと思っていた。静かな住宅街でこんなことが起きたとは驚きだ」と住民に不安と戸惑いが広がった。

 近くに住む女性会社員によると、萩原容疑者は約1年前に妻とみられる女性と子供で引っ越してきたという。気さくにあいさつをし、ベビーカーを公園で押す姿を見かけており「物腰が柔らかく、普通の家庭の印象だった」と話す。

 ただ、別の近所の人によると、今年夏ごろから女性と子供は見かけなくなり、自宅前に「なにわ」や「和泉」ナンバーの車がよく訪れるようになった。萩原容疑者ら男女数人が乗っているのを見かけたという。

 死亡した堺市堺区の無職、渡辺彰宏さん=当時(31)=は8月15日に堺市内から近江八幡市の萩原容疑者が所有する家に連れてこられ、同17日に救急搬送され亡くなった。近くに住む女性は「萩原容疑者の家の前に救急車などが来ていたのを見た。半ズボン姿の男性が心臓マッサージを受けていて、足が青ざめていて怖かった」と話し「心臓マッサージを受けていた人が亡くなっていたとしたら、気の毒だし怖い。とにかくびっくりしている」と不安な表情を浮かべていた。

(2017.12.8.産経WEST)      

 
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