すそ洗い 

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2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「忌野清志朗 1951-2009」&「思考の整理学」 

2009年06月30日 | 書籍

「ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志朗 1951-2009」

あまりこの本の記事は恥ずかしいからしたくなかってんけんど、とりあえず読んでしまったもんで

もひとつ恥ずかしいことに 初出の
「2万字インタビュー」1987.3月号と
「RCサクセションの10曲」1995.4月号
はリアルタイムで購読して読済みで 本号でもいっぺん読み返してしまいました

忌野清志朗対渋谷陽一です インタビュアーなのに相変らずエラそーです

本号は渋谷陽一お得意の商売臭さも感じますが、もう大人なんでそーゆー野暮なことは言わないよーにします 大人の利害関係はいろんなもんが絡み合いますから

でもこれはとってもヨイ インタビューの集大成なのです 本当に渋谷さんはインタビューが上手だと改めて感心しました 渋谷先生には何度もハズレのCD買わされて恨み骨髄なのですが

名曲といわれる1曲づつのインタビュー&解説が やはりなかなかの渋谷VS忌野のグルーヴが出まくりです インタビュアーの鏡です 渋谷先生



僕は「FEEL SO BAD」までをレコード盤でよく聴いていた年代で、日本のCDアルバムを初めて買ったのは 忌野さんのソロ1発目「レーザーシャープ」な年代です

好きなアルバムは「OK」です。「レーザー・シャープ」はクラッシュのトッパー・ビートンがドラムを叩いてたので買ったのでした。

「僕の好きな先生」が発売した頃、ラジオでよく聴いていました

そーゆー年代ですが、自分はSTONESとパンクの信者だったもんでRCなんてね けっ!とか言って 隠れて聴いていた感じですか RC聴いてんのんがなんか恥ずかくって

ああと「エリーゼのために」はとっても良質な詩集だと思いました よく読み返してました ああ恥ずかしい

そんな恥ずかしい感じなもんで忌野さんがお亡くなりになった時も「あ~そ~ゆ~時期かいなぁ~」と思ったぐらいで みなさんがなぜ悲しがっておられるのかよくわかんなかったんです ヒトゴトなのに でもそんなことゆーと また「ヒネクレテル」とか言われそーなんで なんも言わないことにしてました

あと自転車盗まれた時は「ざまぁ見ろ」とか思いました ごめんなさい

NHKの自転車の乗り初められた時の特集はしっかりDVDに焼きましたけど、まそーゆーもんです オレンジ号 アンプのオレンジ カーボンフレーム

父も気管支癌だったのですが治ってまだ生きてます

あまり他人の死にはなにも思わないタイプなんです ごめんなさい 「天命」って思います 「イイ時期にお亡くなりになられましたね~」って思います ごめんなさい

とりとめないでっすが そんな感じで 

さ 忌野さんとマイケルの次は誰かな? 自分の順番はいつぐらいかな?

忌野清志郎1951-2009

ロッキング オン

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エリーゼのために―忌野清志郎詩集
忌野 清志郎
彌生書房

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悪口ゆーてしまいましたごめんなさい
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/c726a15ea9beadbb30f628c6a57874a9

サイクリング・ブルース
忌野 清志郎
小学館

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「思考の整理学」 外山 滋比古

グライダーと飛行機の違いに始まり
「It seems to me」と「I think」の違い(あとがき)に終わる

当然グライダーより飛行機の方がエライ
It seems to me より I think の方がエライ

とゆー話が平明な日本語で書かれてあるのが嬉しい

考えさせられるより考える方がヨイわけで 産業革命の次の革命「PC」が出てきてからの人間の役割分担があどー変わるか 

朝飯前がイイのは実感しています

エンジンをかけて飛行機を飛ばすために収集と統合と整理と忘却

忘却のための歩行・睡眠  寝かせる技術  

これってパソコンのクリーンアップとか最適化するみたい

ノートに書き写すとそれで安心して覚えられないって 書かないで必死に覚えるとか

肉体を酷使して覚える 考える 考えを統合する

他・・・


だから 「HOW TO」を 聞くのではなく 体を使って盗んでいくってゆー昔ながらの方法が最適だと おっしゃる

「考えるヒント」現代版ともいえます が 多分「考えるヒント」は全部読んでおりませんよ わたくし

またここにきて「自律」とゆー言葉を感じるが

反省するふりはしてもダラシナサが変わらないのが人間のダメな所

自分は当然もう学生さんではなく 社会人になって厚生年金を払って24年も経つのですが いまだに チンコの皮が剥けないのだ 剥けてもすぐ戻すのだ 皮がかぶってる方が守られてるみたいでキモチヨイから

ズル剥けにならあなアカンとは常々思い続けて24年 いまだに皮を戻すねん

そーゆーことではあきませんよー とこの本は平明に言っている 

もいっぺん ちゃんと読んでみるよーにしよう 多分チンコの皮は剥けっぱなしにはせぇへんとは思いますが


思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房

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これカッコエエですよね





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