すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ずっしりフェルメール三点 in 渋谷Bunkamura

2012年03月03日 | アート・絵画

手紙を読む青衣の女

Woman in Blue Reading a Letter

Year 1663-1664
Type Oil on canvas
Dimensions 46.6 cm × 39.1 cm (18.3 in × 15.4 in)
Location Rijksmuseum Amsterdam, Amsterdam





手紙を書く女

A Lady Writing a Letter

Year c. 1665
Type oil on canvas
Dimensions 45 cm × 39.9 cm (18 in × 15.7 in)
Location National Gallery of Art, Washington,




手紙を書く女と召使

A Lady Writing a Letter

Year c. 1670–71
Type Oil on canvas
Dimensions 72.2 cm × 59.5 cm (28.4 in × 23.4 in)
Location National Gallery of Ireland

フェルメールからのラブレター展 - Bunkamura

フェルメールの手紙もんが来日してる
ぶんかむらの美術館はいつも人酔いするので厭だったけど仕方ない

三点も来ている 太っ腹 と思いきや
印象の薄いやつだったので 一点だけだとさすがに弱いと思ったのかなと

他にも色々あったみたいだが 素通り
そんなに情報は入らない 三点でお腹が一杯
とゆーか「手紙を読む青衣の女」だけでお腹が一杯になります

あとの2点は も少し印象が薄い
なんぼフェルメールと云えども 全部が完璧にヨイ出来上がりではない

記事用の画像を色々物色したが やっぱりホンモノとは全然違う
ホンモノの階調と色味の再現はネット上では不可能と思われます
やっぱし ホンモノの階調と空気感は 深く 広く 奥行きがあり ゴロンとしている
ふぁ~とした 柔らかい感じとか
前景がガッシリずっしりみっしりしている感じとか

とにかく人が多いのがムカつく
ゆっくり静かに落ち着いて鑑賞したいのに
人混みが 横から横から押し寄せてくるのが邪魔邪魔

ホンモノが自宅に欲しい
盗み出したくなりました
写真や複製では絶対再現できないフェルメールのゴロンとしたホンモノのずっしり感



世界で唯一遺すべき値打ちのある文化遺産はフェルメールの「牛乳をそそぐ女」です2007年10月

これ宝石箱でしょ 「レースを編む女」フェルメール  2009年4月

ハイダイナミックレンジ合成はフェルメールを目指す 2010年2月

ハイビジョンの恩恵「絵画芸術」2010年11月

やっぱり超ハイダイナミックレンジで精密・精巧のフェルメール「地理学者」2011年5月


赤瀬川原平の名画探険 フェルメ-ルの眼
クリエーター情報なし
講談社


フェルメール 光の王国 (翼の王国books)
クリエーター情報なし
木楽舎


フェルメールのカメラ―光と空間の謎を解く
クリエーター情報なし
新曜社


フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版)
クリエーター情報なし
集英社






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2 コメント

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Unknown (odues)
2012-03-05 13:02:50
よしはらさんはほんとにフットワークが軽いですね

いろんなもののオリジナルを見ているから、感性が肥えているんだろうな・・・・
返信する
Unknown (よしはら)
2012-03-05 22:31:14
少なくとも フェルメールだけは絶対ホンモノに触れておく必要があります
全てを犠牲にしても そーすべきです
フェルメールとはそーゆー人です
返信する

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