シリーズ3作目にて多分酷評が多いと予想されますが、ワタシとしましては褒めておきたいところです
スパイダーマンとバッドマンのシリーズはターミネーターとエイリアンが終了した現在唯一映画館で見に行く値打ちのあるシリーズですので
義務ですね
「サム・ライミやし仕方ないね」、「サム・ライミはやっぱし凄い」悪くても良くても、どーあってもサム・ライミ節が炸裂しよるけん、「サム・ライミやから許せる」「サム・ライミやから痺れる」と云えるわけなんです
3作目は特に突っ込み所が満載の隙間だらけにて、展開ももっちゃりもっちゃり
黒いスパイダーマンバージョンは弱冠カッコイイんですが体型がむっちりし過ぎじゃありませんか?映画見るまではフィギュアめっちゃ欲しかったんですが、映画見終わって全然欲しくなくなりましたけど
カッコイイヒーローやヒロインなんかサム・ライミもんに登場するわけもなく、ここらへんからもうすでに「もっちゃり」ペース。メリー・ジェーンなんか最初見た時、みんな「なんでこんなぶっさいくな娘がヒロインなわけ?えこひいき?プロデューサーと寝た時のおめこテクが最高に良かったわけ?」とかボロカスに言われとったわけですが、ワタシ的には「スパイダーマン2」のメリー・ジェーンはエロかった、可愛かったと思いました
そしてメリー・ジェーン3作目ではまたまたブッサイクに逆戻り、でもツイスト踊るシーンだけはめっちゃめちゃチャーミング!!いやほんとズバ抜けて可愛い!!
ってメリー・ジェーンのこと書くだけでぎっしり埋まってしまうんで割愛しますが
「なんで執事が今頃になってそんなこと言い出すんだ!!なんでもっと早く言わないんだ?!!」ってここだけは皆様全員突っ込んだでしょう?
ま、サム・ライミだからそれも「アリ」なんです、仕方ありません
しかし砂男は怖い、シリーズ中一番おっかないキャラではないか?ってゆーか悪役キャラでは一番強い怖いキャラではないか?製作者の都合次第でどーやっても死ななさそーだし
トビー・マグワイア兄貴のあのカッコつけた踊りはなんだ?わざとか?あんなに客席から苦笑の嵐が起きたのは映画史上ナンバーワンではないだろーか?サイダーハウスルールなんてなんのその、彼にあんなことやらすのはサム・ライミだけでしょう
とにかく気になる所だらけ、突っ込み所だらけで、これで制作費が史上最高とゆーんだから、さすがサム・ライミ、頭がオカシイ、
とにかく「なんじゃ、こりゃ?!!」と言う他ない、これぞサム・ライミ節!わざとか???
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