パンチの効いたネタの無い「シッコ」はハズレ

「レミーのおいしいレストラン」があまりにも名作で良過ぎた為、なんかイヤ～なもんを観てイヤ～な気分にならないとバランスが取れません

あっ、丁度いい、なんとかムーアさんの新作、きっとイヤ～な気分にしてくれます
と夕刻よりハシゴで「シッコ」

やっぱり全然おもんないので途中で何度か眠り

やっぱりムカつくので途中で何度も映画館を出たくなり、それでも我慢

そんでもって今回は「ライフル乱射事件」も「飛行機ビル突っ込み事件」のパンチの効いた大ネタフリもなく、地味な医療問題、これはあきまっせん！！

アメリカの医療費はバカ高くイギリス、フランス、キューバは医療費はタダ同然でイイよぉ～ってゆーただそれだけのネタでセンスの悪いデブが走るのはキツイもんがあるでしょう

ま言えば２４時間テレビと同じトーンで反米してみるとゆー感じ

おもんない、ギャグのかまし方も押し付けがましく全然おもんない

いつも通り自分の主義主張と合致した映像を集めてくっつけただけです

ノンフィクション映像とゆーのは世の中には存在しないとゆーのがワタクシの持論です。カメラが回るとどんな人間でも演技したり嘘ついたりエンタテーメントしちゃう性質なもんでフィクションです

唯一のノンフィクション部分はおまえらのだぶついた醜いデブの肉体が丸出しになっとるとゆーことですか

デブが何言っても説得力なし。痩せてから主義を主張してください。

とゆーわけでイヤ～な気分にはなれましたが、こーゆーイヤ～な気分は何か損した気分になってあきませんよー